ロデオのエアーサスペンション
とショックアブゾーバ
ロデオのリアサスペンションは腰が弱く非常に不安定,、唯一の泣き所です峠のカーブの多い道はかなりスピードを落として走らなければならず、 重い車体と十分でないパワーを生かされません、またリアキャビンの乗車は車体が振られ車酔いがするととても不評です
当初、ショックとタイヤの交換によりかなり改善されましたが、今回の改造で思い切って更なる快適性を求めてエアサスペンションを追加しました
効果は抜群です、大げさに言うと普通乗用車並みにカーブが曲がれるようになりました
これで峠のワイディングロードも苦になりません
またん長いリアのオーバーーハングの突き上げも改善

FreeRoadさんからAIRLIFT社製のエアサスを購入











さっそく箱を開けてチェックをします
最初に取り付けようと思いセットしますがエアブーツは短く過ぎて取り付けが出来ません 電話で取り付けについて相談してすぐ対応していただき、長いエアブーツを送ってもらいました
おかげで無事に装着できました

進行方向の右側から取り付けを開始します・・・
エアサスペンションのスリーブとリアエアユニットへの冷媒ホースと温水ホースが干渉します
ホース取り付けの金物をはずして移動をして見ますがショックアブゾーバーとの間に配管しているので思うように移動できません
結局ショックをはずしてホースの取りまわしを変更します




エアサスペンションのブラケットとシャーシーは大きなタッピングボルトで締め付けます
スリーブが板バネに対して垂直になるように慎重にセットします
まだエアが入っていない状態です
Uボルトで板バネとスリーブを固定します
エアブーツが伸びてくれないのでUボルトで締め上げて板バネに密着させます

エアサス用のコンプレサーをサイドボックスに取り付けます、エアサスからのエアー配管をここに集めて配管し
ここから運転席に設置するコントロールメーターに配管します
意外とコンパクトに収まります  エアホースはかなり長いのが梱包されています
左右のプレシャーゲージとスイッチをダッシュボードに取り付けます
もうダッシュに取り付ける場所がありません
なんかズラ〜と並んでいますね

エアーを80PSIにセットしています MAXは100PSIです



エアーサスのツインメーターカバーを製作しました・・・なかなか取り付けの良い場所がないためダッシュボードに取り付けることにしました
カバーは黒のつや消し塗装のパンチングメタルを加工しました


80PSIのエア圧のエアサスペンションの状態です


さっそく80PSIの空気圧で近くにある比治山公園の山道をテスト走行
カーブでの安定が違います・・・なかなか良さそうです

ダッシュボード上が大変にぎやかになりました
左側からエアサスのメーター、その上が時計、右がターボメーターその左が、DVDカーナビモニターです
ロデオ2号の新しい足回りです(エアサスペンションと強化ショック)
当初、車を受け取ったときはハンドルが甘く、ふらついてこんなに安定性が悪かったかと、再認識させられました
現在のロデオ1号も足回りは強化ショックとエアサスペンションで改造していますのでカーブ、高速性能とも問題ありません
2号も同じようにエアサスと強化ショックで足回りを強化
試乗した結果、まったくといっていいほど別物です、レーンチェンジ、カーブとも普通乗用車の感覚で運転できます
ハンドルのふらつきも無く安定性は抜群です、1号より安定性は上ですね
1号はショックアブソーバーがエクスポーラーでしたが、2号はモンローです
足回りの改造は大成功です
エアの調整は70〜90psiで安定が良いようです、ちなみにMaxは100psiとなっています
エアメータは計器パネルの下に取り付け

ショックアブソーバーの品番です
H4年以降のロデオ対応  モンローショック PSF55   フロント D5464  リア D5475

説明書です