正月は久しぶりに何処にも行かず、寝正月でした
最初の連休は久しぶりに、九州温泉ざんまいに行くことにしますが、皆にふられ結局、SDK、TAMの2名とカイ一匹で出かけます
九州の耶馬溪温泉ざんまいです 土曜の朝は早く出発することに、7:00にロデオキャンパーを駐車している廿日市に集合
すぐ山陽道を西に向かいます、最初の目的地は福岡と大分の県境にある英彦山に向かいます、ちょっと間違って小倉東ICから出てしまいました
R322を南下して英彦山に、山に入ると雪が残っています、週末は寒気が南下し山沿いは雪でした
英彦山の途中に町営の温泉施設しゃくなげ荘に、雪の駐車場にロデオを停めて最初の温泉に、露天風呂はありましたが、お湯には塩素がしっかり入っていて、まるで消毒糟のよう
体を洗ってそこそこに次に、英彦山は雪で真っ白です、頂上から耶馬溪への下りの道は雪で通行止めの看板がありましたが、轍があるので行って見ることに
ロデオを4WDにしてちょっと深い雪の中を走ります・・・・・
長くくねったR500をゆっくりと慎重に走り、山国町に出ることが出来ました
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山国町の道の駅”やまくに”の隣にある素朴な温泉施設”なかま温泉”河童の湯に、ここは露天はありませんが源泉掛け流しのぬめりのあるいいお湯です
道の駅で簡単な食事してから入浴します、ちょうど人の波が引けた時でしたのでゆっくりと入ることが出来ました
入浴料も¥300とリーズナブル
山国町は河童がシンボルのようです
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耶馬渓を見ながら深耶馬溪温泉郷に向かいます
この地方では岩が露出した部分はすべて耶馬渓と呼ぶようで、地図にも至る所に耶馬渓という地名があり、本耶馬渓、深耶馬渓、奥耶馬渓、裏耶馬渓と非常に分かり難い・・・
ついつい間違えて違う場所に行きそうです
耶馬溪温泉郷の入り口にもみじの湯がありました、新しい温泉施設でなかなか良い感じです
清潔で木の香りがする施設で掛け流しのお湯です、値段も\300
この付近はあまり混雑していませんね
入浴後、ちょっと山の中にある錦谷温泉華じ花に向かいます
途中の峠で一休みして、カイを遊ばせて喉など潤しましょう
再び、峠を下り渓流に沿ってログハウスが並ぶ施設が見えてきます
管理棟の横にある駐車場はロデオはちょっと無理のようです
渓流沿いに駐車場があります |
管理棟で\500を払い、一番奥にある浴室に、内湯と川を見渡す露天風呂があり、さっそく露店に入りましたがちょっと温い・・・
管理人のおじさんが顔を出して、今日は氷点下になり、露天が暖まらないとのこと
内湯は熱く体を温めます・・良い気持ちで、温泉に入って火照った体を川で冷やしていると、この風景はどこかで見た記憶が・・
昔、JEEPで走りに来た大谷渓谷の入口ではないですか・・・当時にはこのログハウスの施設はなくちょっと様子は変わっていますが間違いなく大谷渓谷です
今は車やバイクの走行は禁止の看板が立ててあります・・・・すぐ横にはオートキャンプの施設などもありました
・・・偶然に驚きました |
再び、今走ってきた山道を帰ります、途中で道に迷ってUターン
耶馬溪温泉郷にある若山温泉に訪問します
食堂の裏の川に面した露天風呂があります、お湯はあまり熱くありませんが昔からのこのお湯はフアンも多いようです、ご一緒になった柔道家のお父さんと柔道談義に花が咲きます
ここの山かけそばは最高だとか
耶馬渓では山かけそばが名物のようで、多くの店があります
そろそろ夕闇が迫ってきました、玖珠に向かって南下しましょう
途中で鶴川温泉の標識が、2.5kmとなっています
さっそく寄り湯しましょう
雪道の狭い道路を曲がりくねって、どうやら到着しました |
二人で¥500を払って、階段を下り浴室に、外には思ったより大きな露天風呂がありますが、外の寒さに負けてか、ちょっとぬるめです
お湯はちょっと加熱しているようですが掛け流しの良いお湯ですね
内湯は熱めですのでゆっくりと暖まり、喉を潤して温泉をでます
鶴川温泉を出るころはもう暗くなっていました、さて
玖珠町に向かい今夜の食料を仕入れましょう、スーパーで豊後牛を購入、後若干の野菜と卵を購入
玖珠ICから湯布院ICまで高速で走り、塚原温泉に6:00過ぎに到着
もう塚原温泉は閉店していました
それでは明礬温泉のいつものキャンプ地に
真っ暗な藪の中のオフロードをウロウロしてちょうどロデオが水平になる場所を探します
別府の町並みと大分市の町並みの光が窓いっぱいに飛び込んでくる、絶好な場所で夕食の準備を
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天気がよいので星が綺麗です、豊後牛のステーキとチーズそして正月用に奮発して購入した赤ワインでまずは宴会を始めます・・・・お酒も回ったところで早速と睡眠しましょう
プロパンガスが切れなければ良いのですが・・・・
翌朝、7時前に明るくなってきました、
別府湾から朝日が上がり高崎山がシルエットになっています
今日も快晴です、すがすがしい風が駆け抜けていきます、かなり冷え込んだようですが、キャンピングカーの中は無事にプロパンガスも切れることなく快適です
乾燥しすぎでちょっとの喉が痛い、目覚めの野菜ジュースを飲みさて活動開始
高台の下にある鶴の湯が枯れていないか見える場所まで歩いて確認
誰も入浴客は見えませんが、お湯は溜まっていそうで、湯気も立っています
冬は鶴の湯は枯れることが多いと聞いていましたので・・・一安心です |
タオルをもって藪の中を鶴の湯に下り、さっそく入浴
昨年の12月と比べると油量も少なく、温度も低めです
周囲は空き缶や、たばこの吸い殻、タオル、紙くずが散乱、昨夜はマナーの悪い人達が多かったようですね
嘆かわしい・・ちょっとゴミを拾って空き缶を周囲に片付けておきましたが
有名になるとマナーをわきまえない人達が多く来るので残念です
十分暖まった後、着替えしてまっすぐ藪こぎをして上の道へチャレンジ、・・・が途中で藪に負けて断念、また下に戻り藪が刈ってある防火帯をを登ります・・・すっかり汗だくです
しばらくゆっくりとキャンピングカーでくつろいで、朝食の準備をします
このころからは、鍋山温泉やへびん湯に向かう車が多く通過していきます |
朝食のあとは鍋山の湯にいってみます、あまり車が多いようならばパス仕様と思っていましたが、1台駐車していましたので、ぶらりと歩いていきます
行き止まりの場所からの道はすっかり整備されて昔の悪路が嘘のようです
カラスの湯はおばさん3人組がちょうど上がって着替え中でした
”もう少し早く来たら一緒に入れたのにね〜”
という、歓迎したら良いのやら遠慮したいのやら判りませんが挨拶を交わしてさっそく入浴
湯の温度は源泉と水をちょうど良く入れてあり適温でした
下の浴槽は水が入れてあったためかなりぬるめ
カラスの湯を上がって上の泥湯に上がってみます、3人若者が入浴中
硫黄が吹き出ている場所に探索に行って、駐車場に帰ります
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塚原温泉に行きますが、露天風呂は寒さのため営業していません
やはり湯量が少ないようです
共同湯のお湯は熱く強酸性のお湯は体に効きます |
帰りはゆっくりと北上します
院内で良い入浴施設を見つけました |
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