日光、那須、会津周辺温泉ざんまいキャラバン 今年も東北キャラバンに行きましょう |
2007GWは昨年のリベンジで東北の玄関となる会津までキャラバンです 会津板下ICから5kmR252を走った処にある”道の駅柳津”で宮城のまじすかさんと再会します まじすかの温泉キャラバン 訪問した温泉--- 湯沢温泉-山の湯|日光湯元-ゆの香|奥塩原新湯-中の湯|塩原温泉-岩の湯|那須温泉-元湯鹿の湯|甲子温泉|沼尻元湯|猪苗代アルカリ温泉 布森山の湯|西山温泉-老沢温泉|滝沢温泉松の湯|大塩温泉-共同湯|松代 まつだい芝峠温泉-雲海|宇奈月温泉-とちの湯|魚津-金太郎温泉| |
今年のキャラバンはメンバー不足でまたもや中止かと思いきや、SDK、KATAさんが参加することに 、連休の前の26日夜から出発します キャラバン計画表 今回のキャラバンのコースは4/26山陽道→名神→北陸道と走り越後湯沢で朝湯、沼田から金精峠から日光、塩原温泉へP泊して、那須温泉郷から沼尻元湯探索、 柳津でP泊、西山温泉から只見川を遡り新潟県へ、十日市から上越、魚津でP泊、4/30広島に帰着 |
2007/04/26(木)の夜、20:30に広島を出発、福山の本郷バス停でKATAさんをピックアップして山陽道、名神、北陸道と走り、上越で高速を降りて国道253号、別名ほくほく街道を十日町市を抜けて六日町市ICから関越道で越後湯沢温泉に6:00に到着です、 広島から9時間30分かかりました、湯沢ではちょうど桜が満開で迎えてくれます 湯沢の共同湯、山の湯で朝湯をして目を覚ましましょう、山の湯は早朝というのに多くの人達で混雑していました 湯沢には六つの外湯があります ■ 湯元共同浴場(山の湯)|■下湯沢共同浴場(駒子の湯)|■コマクサの湯 ■土樽共同浴場(岩の湯) |■三俣共同浴場|■二居共同浴場 再び関越道で谷川岳の下をくぐる長い関越トンネルを抜けて栃木県へ、沼田ICから尾瀬、日光方面に向かいます |
8:40 国道120号線を尾瀬に向かう途中に有名な吹割の滝があります、ちょっと寄って遊歩道を散策します ぐるっと滝を見下ろす周遊コースはなかなか高低差があり良い運動です |
金精峠の手前の菅沼はまだ氷が張っています 金精峠からは男体山が正面に現れます、日光湯元の泉源を見た後に熱い硫黄泉を”ゆの香”で入浴させていただきます |
戦場ヶ原の駐車場で男体山を見ながら、いつものパスタで昼食にします まだGWが始まる前なのか観光客もまばらで静かです 甲斐犬のカイは熊笹の中を走り回っています これから華厳の滝を見物に |
華厳の滝からイロハ坂を下り東照宮を見学します 華厳の滝のエレベーターはとりあえずパスして、 東照宮の拝観料も高いので、イヌを連れて見学はだめだろうと思い、聞いてみるとOKだそうです、しかたなく見学することにします 眠り猫やいわざる、きかざる、みざる等も見学して日光観光を終えて、鬼怒川温泉から日塩有料道路で塩原温泉郷に向かいます |
日塩道路の途中にある新湯に共同湯が三湯(寺の湯・むじなの湯・中の湯)あり、今回は中の湯に入浴・・・・熱い硫黄泉が気持ち良いですね |
KATAさんが体調不良となり塩原温泉で帰宅することに残念ですがTAM・SDKでキャラバンを続けることにします 塩原温泉には露天の共同湯が三つあり、その内の岩の湯をようやく見つけて入浴します、川原にある共同湯は混浴で昔のギャルも数人入浴中でした 近くには不動の湯もあります 岩の湯はお湯の温度は少し熱めで浴槽は深くなかなか心地よいですね 地元のおじさんと温泉談義で盛り上がりました、ここの露天風呂は対岸のホテルの客室からはまる見えですね 今晩はこの近くにある”竜化の滝”の駐車場でP泊します・・・昨晩は運転で睡眠不足ですので、一杯飲んだらあっという間に寝てしまいました |
翌日(2007/04/28)は朝早くカイを連れて竜化の滝に散歩して・・・・この滝の景観は迫力がありました約100mを三段となって落ちています・・・・再び昨日の岩の湯に入り、那須温泉郷に・・・那須高原に近づく頃から雨が降り出します、那須湯元の鹿の湯に入浴、なかなか良い雰囲気ですね、TAMは最近はこのような温泉が大好きです、 昔ながらのヒバの浴槽に温度毎に区切ってあり、42度、43度、46度、48度となっています 46度までは入れましたが48度はとても無理です お湯は白濁した硫黄泉が溢れています 多くの入浴客で混雑していました 鹿の湯詳細 |
鹿の湯に入浴後、那須七湯にと考えていましたが他のお湯はすべて入浴料金が高すぎます TAMは¥700以上はよほどの事が無い限り遠慮することにしていますので、殺生石の川原を見学して那須の茶臼岳に登ることにします |
那須の茶臼岳はロープウエイで中腹まで登り、約50分で山頂となっていました、雨があがり少し日が差してきたので11:43発のロープウエイで中腹の駅まで上り、茶臼山12:22到着、残念ながら雲で頂上はまったく見晴らしは開けませんでした・・・ イヌも専用のキャリーバックでロープウエイに乗せる事が出来ました、カイは雪の中で走り、山登りで大満足ですが、山頂からはすぐ下り12:45発のロープウエイで戻ります |
那須温泉郷から那須甲子有料道路で甲子温泉に 秘湯だった甲子温泉も新しい道とトンネルが出来てすっかりアクセスが良くなっていますH20年には甲子山の下を貫通する国道289号線で尾瀬方面にもアクセスが出来るようになるそうです 甲子温泉は上の旅館から下の浴室まではかなりの高低差があります、長い階段を下り、渓流にかかった橋を渡ると温泉小屋があり、中は大きなまるでプールのような浴槽があります・・・・・ お湯はちょっと温く、長い間入浴しても大丈夫でしょう 外には温泉プールのような施設がありますがお湯は入っていませんでした、せっかくの秘湯ムードが台無しですね 甲子温泉から安達太良山の麓にある沼尻元湯の探索に・・・・・・ 白河ICから東北道、磐越道と走り磐梯熱海ICを出て母成グリーンラインで沼尻温泉に 沼尻温泉からスキー場の横の林道を白糸の滝に向かって登ります かなり道は荒れていてロデオは4WDで登ります、しばらく上がるとスキー場のリフトの最上部あたりで大きな広場に到着、ここから安達太良山登山道と沼尻元湯との道に分岐しているのですが、思い込みで安達太良山の登山道の途中から分岐していると考えていました・・・ロデオを停めて16:30に登山開始します |
雪の登山道を登る事、約30分で元湯の上に到着、もう時間は17時です 下るのは雪渓があり無理と判断して引き返します、 下の道であれば行けたのですが・・・また挑戦しましょう 帰りに猪苗代アルカリ温泉 布森山の湯に寄って入浴 まじすかさんとの落ち合う場所の会津板下の近くの柳津でP泊します 今晩は途中で仕入れた和牛のステーキです |
2007/04/29 朝、まじすかさんと再会をして10時に滝沢温泉松の湯で落ち合うことを約束して分かれます、AWLは西山温泉郷にある老沢温泉に向かいます、途中 荒湯という地名の場所で川原で源泉をポンプアップする場所を見つけます 老沢温泉は浴室が一つで行ったときは女性が入浴中でしたのでしばらく待ちます 三つの温度の違う浴槽が並んでいます、その奥には温泉神社の社がありました 連休ですが誰もいませんね、良いお湯にゆっくりと・・・・ いい雰囲気ですね 老沢温泉旅館詳細 |
金山町の滝沢にある松の湯には熱い源泉がドバドバと噴出しています、変わった雰囲気の民宿は最近は休業中のようで入浴は営業しています ここのお湯もすばらしいですね 松の湯でまじすかさんと再び合って分かれます、AWLはここから只見川を遡り、田子倉ダムを抜けて新潟県に向かいます まじすかさんは塩原温泉郷にいくそうです |
ちょっと引き返して大塩温泉の共同湯に寄ってみます ここは隣の民宿のたったの湯は浴槽からお湯が噴く出すことで有名なのですが今年はダムの水位が低いためか噴出しないそうです すぐ隣に共同湯がありますが見たところそのように見えません、看板も無く小さな小屋があるだけですが、中の階段を下ると浴室があります、普通は37度で温く、GWでは特に早くから加熱しているそうです 今の源泉は3本目で昔に比べると塩が薄いそうです、地元のおじさんの説明でした この共同湯は訪問客で満員でした |
今年は4/16に国道252号線は新潟県まで開通していました 田子倉湖の湖畔で十割そばを昼食で食べます、ダム湖の横の曲がりくねった道を走り新潟県へ小千谷ICから磐越道で六日町市ICまで走りここからほくほく街道を上越に向かいます 途中、松代のまつだい芝峠温泉-雲海で入浴・・・山の上の温泉施設は苗場山や谷川岳が見渡せる絶景の露天風呂とちょっと黄緑のお湯はすばらしい、施設も充実していて、多くの人が来ています 上越から北陸道で黒部ICに宇奈月にある日帰り温泉施設に行きますがなんと18時で閉館 到着は17:58で入浴できませんでした |
魚津にいって、ほたるいかを購入したいというSDKさんの希望で宇奈月から国道を走り魚津に向かいます 途中で依然調べいた金太郎温泉の看板を見つけ寄って見ます、大きなホテルと日帰り温泉施設が高台にあります あまり期待はせず入ったのですがここのお湯は白濁した硫黄泉のかけ流しです、大きくて立派な施設と巨岩に度肝を抜かれて趣味は良いとは言えませんがお湯はすばらしい 魚津から北陸道のSAでP泊して、2007/04/30はそのまま広島に帰ります 7時に魚津を出発して富山、金沢、米原、京都、大阪と走り宝塚で事故のための渋滞で40分ロス、広島には3時40分に到着しました |
2007/04/30 Update |