三瓶山縦走
三瓶山は島根県の中央付近にある独立峰で、綺麗な草原が広がるなだらかな山です
近くには多くの温泉があり登山の後も楽しめます

今年の盆は兄弟家族と三瓶にある池田ラジウム鉱泉に宿泊、翌日は朝早くから娘二人、弟と四人で三瓶の縦走に出発
甲斐犬のカイも一緒です
まだ日が当たらない西側の斜面を6:40から男三瓶山に登山開始

西の原の駐車場にロデオキャンパーを駐車

朝露の草原を登り、北の原と子三瓶の分岐に到着、ここから森林帯に入ります、山を北の方向に回り込んで登山道は登り、折り返しが何回か続くと、森は終わり一気に視界が開けます、ちょうど登り始めてから1時間ほどでした

ジグザクですこしきつくなった登山道を登ります、右手には子三瓶が、眼下には日本海まで見渡せなかなか気分が良いですね
やがて平らな高原のような頂上に到着します
草原には白い花が咲き乱れて、 広い草原のはるか向こうに男三瓶の頂上があります

男三瓶山までは、下の登山案内では約90分でしたが80分で到着
途中ゆっくりと休憩しながら登りましたので時間はかなり余裕がある時間表示です
登山しない家族と携帯で打ち合わせをして大平山のリフトで落ち合うことにして、8:50女三瓶に向かいます
山頂から少し窪んだ場所に避難小屋がありました

女三瓶へには急な登山道を下ります
下りきっててちょっと登ると兜山があり9:26到着、女三瓶まで10分の標識がります
もう目の前にTV塔などの中継所が多くある女三瓶が見えています
尾瀬の木道

女三瓶には東の原からのスキーリフトで大平山の分岐まで登れますので多くの家族連れが登っています
大平山で合流して下りはリフトで駐車場まで
その後、志学温泉の亀の湯でちょっと冷たい源泉を楽しみました