春の安達太良山登山

残雪があるくろがね小屋の前で ここには乳白色の温泉があります

ロデオキャンパーで東北キャラバンですが、くろがね小屋の温泉を目当てに安達太良山に登ります
今年は雪が多かったため、残雪が多くありました
登山は天候に恵まれ視界も良好で、
強風で有名な尾根も風は強くありませんでした
薬師岳までは観光客が多くにぎやかです
快晴で雪の反射が強いのにカメラのフィルターを持っていいかなかった上に、ISOを間違えていたため、情けない写真になってしまいました

安達太良山マップ

9:35 登山準備完了

安達太良スキー場のゴンドラで薬師岳まで

10:10 薬師岳から出発 アイゼンを付けて雪の中を歩きます

10:30 日差しが強い尾根をゆっくりと登ります

11:13 雪は硬いので歩きには特に問題はありません

11:21 快晴なので見晴らしがよい

11:36 安達太良山は別名乳頭山(ちちくび)と呼ばれていて、形がそっくりですね

11:51 どうやら頂上ですね 磐梯山が見えます

安達太良山 乳頭山 薬師岳から1時間40分

12:15 牛の背手前の尾根で昼食、冷たいビールでまずは乾杯

朝、キャンピングカーで作ったおにぎりと玉子焼とザーサイ、ベーコンでお腹を満たしましょう

安達太良山を見る尾根は強風で有名ですが、今日は風はさほど強くありませんね

磐梯山を望む方面は沼ノ平の火山口が大きく口を開けています

数年前に数名の登山客が有毒ガスで死亡事故が発生して、現在は立ち入り禁止です

13:12 尾根を鉄山に向かいます

13:23 鉄山の頂上、ちょっと引き返します

13:38 牛の背からくろがね小屋が見えます

13:54 峰の辻まで下ってきましたが、ここで道を間違えました

13:59 峰の辻の分岐からここからくろがね小屋に直接降る登山道があるのですが、勢至平で分岐すると勘違いと、峰の辻の標識がかすれて見えなかったので・・

14:02 谷に続く雪渓に踏み跡があったのでちょっと疑問を持っていたのですが・・・

14:35 勢至平の分岐 ここまではぬかるんで歩きにくかった

ここからくろがね小屋まで40分かかると気がついてちょっとがっくり

14:50 くろがね小屋への道が長く感じた

くろがね小屋が見えてきました

15:00 ちょっと予定より遅れて小屋に到着

さっそく乳白色の源泉の温泉で汗を流します

安達太良山周辺の温泉

くろがね小屋は昨日は満員ということで1日ずらして4/30しましたので、今日の宿泊は少人数です
乳白色の源泉目当てにここにやってきました・・・風呂の床は木でとっても良く滑ります、落ち着いて入りましょう
今夜の食事はカレーでした、宿泊料金は2食付で¥6000ちょっととリーズナブル
部屋もゆったりと少人数で、でも温泉は夜20:30までで、朝は入浴できないのは誤算でした
泊まる意味があまりなかった・・・そのまま下れば1時間とちょっとで登山口です
食事は夕方も朝も5:30からです
朝は6:00には食事も終わり出発の用意も完了
小屋の前で記念撮影をして6:10出発します

6:28 昨日は長く感じた道も早い

6:34 安達太良山を眺めながら下山

7:10 遊歩道は立ち入り禁止でした

7:20 安達太良山スキー場 奥岳登山口到着

昨日長く感じた勢至平の分岐まで20分で到着、途中くろがね温泉から岳温泉への引き湯の配管が続いています
勢至平は緩やかな登山道を安達太良山を眺めながら下ります
この平を過ぎると急坂の登山道になります
勢至平から林道をショートカットしていく登山道は雪解けでドロドロで、とっても歩きにくく滑りやすい、迂回するようになりますが林道の方がずーと歩きやすい
途中で二手に分かれて時間を計ってみましたがほとんど変わりませんでした
ようやく渓流沿いの橋を渡ると遊歩道との分岐に 、しかし遊歩道は端が落ちているので通行禁止です、ちょっとここから道は登りになり、登りきるとスキー場です
くろがね小屋から1:10で奥岳登山口に到着です
奥岳登山口に駐車したロデオに荷物を降ろして奥岳温泉 あだたら高原富士急ホテルで汗を流します
駐車場には東北のロデオ仲間が昨日から集まって、熱烈歓迎でした

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