醍醐桜と備中温泉ざんまい 2003/04/18〜19 延び延びになっていた醍醐桜にどうやら重い腰を上げていくことになりました メンバーも行く様子なのでHHMさんに食材の購入を依頼、ところが出発の2時間前にメールをあけるとキャンセル続出 食材を腐らせるのもなんですのでSEI,HHM,TAMの3人で20:00に出発します |
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4/18(金) 20:00 |
SEI,HHMがロデオで皆実町まで迎えに来てくれます 一路、山陽道を倉敷方面まで走ります 玉島ICから新倉敷の駅前にある”くらしき乃湯”でまず一風呂 その前に駐車場で簡単な酒のツマミを作って腹ごしらえ・・・・オリーブオイルにニンニクと唐辛子をしっかりと炒めて海老とイカを加えて白ぶどう酒を注いで香りをつけて出来上がり この温泉は24時まで営業しています・・でも受付は23時までのようです 町の中のスーパー銭湯のような温泉ですが、大きな露天風呂もありとっても清潔感のある温泉です、入浴料金は¥600で濡れた下着などを入れるビニール袋を一緒につけてくれたりしてとっても細やかな気遣いです 23:30に出発、落合に向かいます |
岡山道から中国道の北房ICを0:30に通過、醍醐桜への道を間違えて逆方向に行ってしまい、15分ロス 細い山道をどんどん上がっていきます 1:00頃、駐車場に到着、先客が1台ヴァンテックのBJ-440のキャンピングカーです ビールで乾杯して眠りにつきます |
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4/19(土) 6:00 |
夜明けと同時に眠たい目をこすりながら醍醐桜を見に行きます 今年の桜は全体的に花付きが悪くちょっと寂しい花見です 昨年の大河ドラマの武蔵の撮影ではとっても綺麗でした、おかげで今年はすごい人だそうです ------------------------------- のどかな山里の原風景の中にあって、ただ1本だけ空に向かってそびえ立つ、この醍醐桜は県下一の巨木といわれ、日本名木百選にも選ばれた見事な桜です。 目通り7.1m、根本周囲9.2m、枝張り東西南北20m、樹高18m、種類はアズマヒガン(ヒガンザクラの一種)で、昭和47年12月岡山県の天然記念物に指定されています。 -------------------------------- 醍醐桜への道案内 写真では葉桜としか見えませんね、ちょっとは桜がついています 6:30 混雑する前に次の目的地に出発 |
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6:45 | 醍醐桜からの帰り道に岩井畝の大桜の看板が、ちょっと寄って見ましょう 狭い農道を走っていきます、ロデオでギリギリですね ここにもかなり大きな桜がありました こちらのほうが花付きはちょっとましですね ----------------------------------- 彼岸桜の一種「アズマヒガン」の老樹で、樹齢700年と伝えられる。目通り周囲5,53m、高さ10m。伝説では平家ゆかりの辻権守正信という人が京都より持参した3本の苗木の中の一本という ----------------------------------- ここから山道を勝山町に向かって行きます、勝山から真賀温泉、足温泉に行ってみましょう 勝山町のホームページ |
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7:20 | 真賀温泉 旭川の横を走るR313の脇にキャンピングカーを置いて階段をちょっと上がったところにある真賀温泉館に行ってみました なかなか風情のありそうな温泉でしたが今回はちょっとパスしました 真賀温泉館の特徴です 天然の岩風呂がある湯治場として古くから知られているお湯だそうです、療養温泉としても有名で全国療養温泉番付では、西の前頭3枚目にランクされているそうです 岩の割れ目から湧き出す温泉を天然石で囲った浴槽はの底は天然の岩盤で、岩盤に直接穴を空け、差し込んだ竹筒から流れ出る温泉は、風情満点のようです 営業時間 7:00〜22:00 ¥300 |
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7:30 | 足温泉 真賀温泉から少し湯原に走った旭川の対岸ですので、狭い橋を渡る必要があります 橋を渡って右手に折れ少し行ったところに足温泉館があります、駐車場は入り口が狭いためロデオキャンパーはギリギリで駐車できました 川原に駐車できる場所もあります 3〜4年前にリニューアルした温泉館はなかなか綺麗でした 露天風呂はありますがちょっと狭く、せっかく外の眺めが良いのに高い塀で窮屈ですが、お湯はなかなかよさそうです 営業時間 7:00〜22:00 ¥410 --------------------------------- 足温泉周辺の河原には長い年月の間に川の水と砂利によって穴の開 いた甌穴群があります。足温泉の湯はこの大小無数の岩が転がる旭 川の川床に湧き出ています。足温泉は、旅館4件が立ち並ぶほぼ中 央に温泉館があり、現在各旅館に内湯はなく、この温泉館を利用し ています ---------------------------------- 入浴後、川原にロデオを降ろして朝食の段取りをします |
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8:20 | 朝から豪華にしましょう ポトフを圧力釜で手早く作ります、冷たいビールとボンジョレーヌボーの赤ワイン、チーズとフランスパン しっかりと食べて飲んで満足です 食後はしばらくこの場所で朝寝をすることに しばらく休憩・・・・・zzzzzzz |
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11:30 | 下湯原温泉のひまわり館に行きましょう ここは昔は、無料で24時間入浴できる貴重な温泉があった場所です 新しい建物が建っているのは知っていたのですが、いって見ると内湯はなく、昔の風呂とよく似た露天風呂がありました ここも¥410支払ってさっそく入浴します つるつると肌触りの良い美人の湯ですね、土曜というのに他に誰もお客さんがなく、貸しきり状態です ここには珍しいペットのお風呂もありますが、料金は¥1500と人間様よりとっても高い!! 隣接している建物にはお土産と食堂があります 営業時間 10:00〜22:00 ¥410 |
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13:30 | 高梁の松山城に登ってみました 小雨が降っている中、備中松山城のある臥牛山(標高480M)に登ってみました 鞴峠まで車で上がりそこから約20分で松山城本丸に到着します 前回、訪問したときは平成の大修理中でしたが今回は」綺麗に修復されていました ----------------------------------- 歴史 仁治元年、秋庭重信が備中有漢の地頭となって大松山に築城した。 戦国期の天正3年、三村元親がこの備中松山城に籠もり、毛利の小早川隆景に攻められ落城、元親は自刃している。 関ヶ原以後、幕府の城番時代を経て、寛永19年に水谷勝俊が備中成羽から5万石で入封する。 現在の備中松山城は、勝宗によって大修築されたものである。 水谷氏が3代勝美の死後、嗣子なく改易された。 この時、城受取りの任に当たったのが、播州赤穂藩家老大石内蔵助である。 水谷氏以後、城主は安藤・石川氏と替わり、延享元年に伊勢亀山より板倉勝澄が5万石で入封し明治に至った。 最後の城主板倉勝質静は、幕末の動乱に老中を務めている ----------------------------------- |
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15:00 | 石火矢町ふるさと村の頼久寺にちょっと寄って見ました ここは庭園が有名です 秀吉と家康に仕え、桂離宮を造営した、名匠小堀遠州の作庭。江戸期の代表的な枯山水の名園で、愛宕山を借景とした禅寺独特の枯淡幽玄の美しさが魅力だそうです |
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4/19(土) 18:30 |
高梁から成羽を経由して井原市、そして笠岡ICから山陽道を走り、夕方には広島に帰着 |