山口〜島根温泉ざんまいの旅
梅雨の中休みですが週末には台風が接近してきています
SEI、TAM親子&孫、NGIの4人で土曜の朝から出発
蒸し暑く生暖かい風が吹く中、最初は一の俣温泉に向かいます

めぐった温泉 一の俣温泉/於福温泉/願就寺温泉/柚木慈生温泉/津和野温泉/柿木温泉


土曜の朝9:00に集合、近くのスーパーで食料を調達
山陽道を西に、TAMは昨日の深酒が効いて寝不足、しばしキャンピングカーのリアでお眠りです、車は美祢ICからR435で北上し荒木からR491で一の俣温泉へ12:00に到着
一の俣観光ホテルへさっそく入浴に行きます
受付には地下の大浴場に日帰り入浴の販売機がある張り紙があり、地下に下ると、 ホテルらしい施設の整った浴室があり
内風呂は庭に面して細長い檜風呂です、外には庭園の中に露天風呂があり、お湯はぬるっとするアルカリ泉です
お湯はぬるめですね

一の俣温泉からR491で油谷町に向かって登った場所に砂防提があり、急な坂道を下ると絶景のポイントがあります溜池には多くの鯉が泳いでいます
ここで昼のランチをします、いつもののパスタとガーリックパンですね
もう13時を回っていますのでお腹がぺこぺこ、しばらくこの場所で休息して次の目的地於福温泉へ向かいます

R419を天井ヶ岳の峠を越えて油谷への道は狭く曲がりくねっていますので、再び一の俣温泉に引き返し豊田この横を抜けてR316の道の駅於福温泉に到着、ここでも一風呂浴びることにします
道の駅なのですが、温泉の看板があまり目立っていませんので知らない人は通り過ぎてしまうかもしれませんね
比較的新しい施設は清潔です、タオルつきで¥400は安い、壁に囲まれていますが露天風呂やサウナもあります
でもお湯はあまり特徴が無く銭湯並ですのようです
ここから秋吉台の北側の県道をR9へと目指します
途中で景清洞、大正洞、サファリランドを通過していきます
R262から山口の手前でR9に合流して津和野方面に


阿東町の徳佐の交差点をR315を北上して十種ヶ峰(Tokusagamine)に登ります
中腹の駐車場に18:30到着、夕闇迫る十種ヶ峰に登って見ます
孫の秀を背負って登りましたが昨日の深酒がたたりTAMは体調不良、ようやく頂上に到着、夕焼を見学することができました
キャンピングカーに帰るともうあたりは暗くなってきました、今晩は願就寺温泉で汗を流してP泊します
台風の影響か時より強い風が


翌日、朝食後にR9を帰り徳佐の交差点からR315を徳山方面に南下し、柚木慈生温泉に行きますが到着したのは9時でしたが開店は10時からです
まったく温泉宿のように見えない建物の駐車場で時間をつぶします
9時半頃から続々と車が集まり、玄関の前で多くの人が待っています
5分前にオープン、ちょっと遅れて浴室に行きましたが、あまり広くない浴槽はもういっぱいです
ここの温泉の人気の高さが知れます
なんとか浴槽に入れてもらい(10人は入っていました)、いつきてもここの泉質はすばらしい、炭酸水素の含有量はすばらしく多く体中に細かな泡がたくさん付着します、炭酸泉で有名な長湯より抜群に濃い

徳佐から R9で島根県に入るとすぐ津和野の町です
ゆっくりと津和野の町を探索します
台風が接近しているためか、観光客が少ないようです
ちょっとお茶をして津和野温泉なごみの里に行きましょう


ここは昔、間欠泉が吹き上げて有名になった場所です
近代的な温泉施設がある道の駅になっています
ここの施設はよく整っています、庭の中に開放感あふれる露天風呂があります、泉質は無色透明です

12:30には小郡からC57のSLの”山口号”が津和野駅に到着します
2重連でした、駅にSL見学に行きます
13:00に柿木村に向かいます
青野山の登山口から峠を越えて柿木村の鳩の湯荘の赤茶けたお湯に入り広島に帰ります

2004/07/05作成
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