広島を前の晩8時に出発、朝4時半到着6時半まで仮眠して川湯温泉仙人風呂で目を覚まし、朝食後、熊野本宮の道の駅でタクシーを呼びます 八木尾にロデオキャンパーを置いてタクシーで檪佐古のバス停まで送ってもらいます 料金は¥4,650でした、ここで登山の準備をして民家に通じる石段を上がり、 ここからは小辺路への案内板は何もなく事前に調べておかなければわかりません・・・民家の犬がうるさく泣いています 9:15に出発です、 この石段を上がったところに三十三番目の石仏がありました さてこれから山を上っていきます、杉林の中いきなり急な苔むした石段が続きます 林の途中に三十二番の石仏があります |
三十三番 華厳寺 本尊 十一面観音菩薩 |
三十二番 千手観音菩薩 |
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苔むした杉林の中を40分つらいのぼりが続くと果無集落につきます 集落の手前に三十一番の石仏があります 集落でお婆さんに水をもらい、観音堂まで行けば水があると教えてもらいます 集落の中に初めて果無峠への標識があります 集落の林道の横を歩いていきます |
三十一番 |
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果無集落の終わった場所から熊野古道小辺路果無峠の登山口です 檪砂古のバス停から50分かかっています もう半分バテていますね これから本番です 峠まで160分の標識が出ています |
三十番 |
二十九番 |
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二十八番 |
二十七番 |
二十六番 |
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二十五番の石仏が終わるとちょっと視界が開けてきます ここで大休止をします もうかなりお疲れのようですね まだまだ先は長いですよ |
二十五番 |
二十三番 |
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観音堂観音堂に到着 しばらく休憩します、水がありますので補給します 水場は下が氷結していました、このおいしい氷で水割りを味わいます さてここから果無峠まで30分です 標識の横に二十番の石仏があります 最後のがんばりを |
二十二番 |
二十一番 |
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二十番 |
十九番 |
十八番 |
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果無峠 |
十七番 六波羅堂 |
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12:05に胸突き八丁の杉林を抜けると果無峠に到着、ここまで2時間50分かかりました 十七番の石仏があります さっそく昼食の用意をします 献立は豚汁とご飯、ご飯は重たい鉄釜をHHMさんが持って上がりました 水は観音堂で汲んだものです ソフトサラミとスモークチーズそしてチョコレートもウイスキーのつまみにして、ご飯が炊けるのを待ちます おこげがちょっとあるおいしいご飯が炊け、重たい鉄鍋を持ってきたかいがありました 豚たくさんの豚汁もおいしく冷えた体に染み込みます あっという間に食べてしまいました 暖かいお汁をたくさんお腹に入れているにもかかわらず、すぐ体が冷えます 暖かさに引かれてカップラーメンも食べてしまいました ちょっと食いすぎ下りでのどが渇いて水を全部飲んでしまいました 13:00に果無峠を出発します 八木尾に向かって一気に下りです |
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十六番 |
十五番 ピンぼけ 其の一 |
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十四番 |
十三番 |
十二番 |
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果無峠から八木尾への下りは登りに比べて道が険しく危険な場所が多くあります 途中熊野川越しに熊野本宮が見える場所があります ここからしばらく行くと七色の分岐です |
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十二番と十一番との間にある石の道標 |
ピンぼけになってしまった石仏 其の2 |
ピンぼけになってしまった石仏 其の3 |
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熊野古道 七色分岐 ここから七色へ20分の道標があります七色集落と八木尾集落の別れでTAM、SDKの先発からちょっと遅れていたHHM,SEIが間違って七色のほうに下ってしまいました 七色と八木尾との間は下の道下は4km以上あります ロデオは八木尾に置いてありますが、キーはSEIが持っています 携帯でようやくSEIと連絡が取れました、予備のキーがロデオにセットしてあるとのこと、とりあえず一安心です 七色には迎えに行くことにします 十二番以降の石仏は番号が不明か見落としのためすべてが撮影できませんでした またリベンジしましょう |
八番の石仏のはず、文字が見えません |
八木尾の集落に着きました 八木尾から果無峠までは4時間の道のり |
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熊野川が木の間から見えます七色の分岐付近から今まで持っていた空がとうとう泣き出しました 急いで尾根を八木尾に向かいます、下りは木の階段が整備されて歩き易くなっています 、一気に350m下ります、足ががたがたに成ってしまいました 15:05ようやく八木尾の集落を過ぎR168に出てきました ロデオに到着したときSEIから七色のバス停に着いたと連絡があります 予備キーを車の下から取り出し迎えに行きます 雨が本降りになってきました 疲れた足をいたわって渡瀬温泉の露天風呂へ向かいます 今晩は湯峰温泉でキャンパー泊します 明日から紀州温泉ざんまいの旅です |
R168の八木尾に降りてきました 橋の向こう約4kmに熊野本宮があります |