広島の郊外にある向山から窓ヶ山 |
|||
秋晴れのさわやかな日曜、SDKさん夫妻をさそって
広島の郊外にある向山から窓ヶ山そして白川まで縦走します 窓ヶ山は広島の五日市の北側の山系で結構険しく登山口からの標高差は500m程度あります 山頂付近には大きな岩がテラスのように張り出した展望の良い場所が多くあります 一般的には北側の上奥畑の憩いの森からの登山道で窓ヶ山を往復しますが、今回は南側の藤の木台団地の奥にある奥山登山道から登ります |
|||
P1 10:40 |
ちょっとこの日曜も出遅れました どこの山に登るか決めないまま、結局この窓ヶ山縦走にすることにしました 車を藤木台の奥にある林道のはずれに駐車 砂防提の工事で登山道は迂回路が出来ていました・・・ 新しく出来た砂防提の下から階段を登り登山道に合流・・・・ やがて渓流の上流には古い砂防提が見えて来ました 渓流が分岐して左手の渓流沿いに登り、この渓流を渡ったあたりで登山道の踏み跡が途切れます、よく探すとちょっと下って尾根沿いに右手の渓流が再び現れいよいよ杉の植林の中を急勾配の登山道となります この渓流を横断する手前で大きなマムシがいました 用心用心!! |
||
P2 11:35 |
TAMは7月の黒部縦走以来久しぶりの登山です SDKさん夫妻はそれ以来Xさんが山登りに熱心になり毎週付近の山歩きを楽しんでいるそうです 30分歩いたところでTAMは急にバテてあっけなくダウン、しばらく休み体力の回復を待ちます ちょっと重いリュックをSDKさんに預けゆっくりと登ります やがて渓流は谷の終わりでなくなり、そこにはお地蔵さんが祭ってありました |
||
P3 11:40 |
ここからきつい山道は尾根道でちょっと楽になります やがて仏峠に到着 まっすぐ下れば後山へ、右手が向山、左手が窓ヶ山への縦走路です 右手の向山に登ることにします |
||
P4 11:54 12:00 |
しばらく尾根の急坂を登ると見晴らしの良い場所に到着、広島湾がきれいに見えます ちょっと一息 ここkらは登ってきた後方に次の目的地の窓ヶ山のキレットが見えます 向山の頂上はもうすぐです 665.9mの向山の頂上は林の中で見晴らしはききません、ちょっと休憩してすぐ来た道を引き返します |
||
P5 12:15 |
再び仏峠に下り窓ヶ山への縦走路を登ります 尾根道は林の中でほとんど見晴らしはききません 意外と急な登りがあるピークを三回通過します |
||
P6 12:56 |
やがて北側からの登山道と合流します 標識はしっかりと整備されていますので迷うことはありません 合流地点からちょっと登った場所に休憩場所があります 南側の展望が開けています ここの休息所には心のない人のゴミが散乱していました、集めて袋に入れて置きます |
||
P7 13:00 |
憩いの森からの登山道が合流した場所から窓ヶ山への急坂が始まります 登山道はきれいに整備され気持ちの良い道です そろそろ13時がまわり、お腹がすいてきました この上のテラスで食事をすることにしましょう |
||
P8 13:05 13:50 |
五日市が見える岩のテラスでちょっと遅い昼食です 何はさておきまず冷たいビールで乾杯 五日市のスーパーで仕入れた鯖すしをたべて、カップラーメンを作ります しばらくゆっくりして窓ヶ山の頂上に向かいます |
||
P9 14:00 |
しばらく急坂を登ると窓ヶ山の頂上展望台地に到着 五日市の方面が展望できます おおきな岩がテラスのように張り出しています |
||
P10 14:05 |
向こうに見えるピークが窓ヶ山です 行く途中に大きなキレットがあります、一服もそこそこに急坂を下り窓ヶ山に向かいます |
||
P11 14:10 |
くだりは2ケ所鎖場がありますが、それほどの急勾配ではありません やがてまた急坂の登りになります 登りの途中におんな岩のテラスの張り出しがあります |
||
P12 14:15 |
おんな岩のテラスで記念撮影 ここから窓ヶ山頂上はもうすぐです |
||
P13 14:15 |
頂上の手前に首なし地蔵の祠があります すぐ窓ヶ山の頂上に到着 大きな岩の上で一休み |
||
P14 14:25 |
窓ヶ山から魚切に下る登山道は土石流で通行止めとなっていました 白川への尾根道の登山道を歩き始めます この標識から3.9Kmの工程です |
||
P15 14:52 |
白川への尾根道はゆったりとしよく整備された登山道です 下ったり登ったりピークを過ぎて下っていきます |
||
P16 15:50 |
ようやく登山道が終わり15:35に林道へ出てきました ここから舗装された林道を白川に向かいます 15:50にR433に出ます 運良くタクシーが通りかかり、すぐ乗車して出発地点の藤の木台の車の駐車場所に 思ったより早く車まで帰ることが出来ました 五日市のスーパ銭湯のゆ吉で汗を流して帰ります |
||
AWL'sWorld Top 2003/10/20作成 |