ロデオキャンパーのリアホイールと後輪を保守点検する重要性
ロデオのリアの荷重は許容いっぱいです、特にホイールと後部シャフトの点検は重要です
AWLも過去一番トラブルが多いのがリア関係です
皆さんのロデオの情報を載せましょう

ロデオキャンパーでのリアに関するトラブルの事例
AWLでは走行中にリアから異音、スピードを出していなかったのですぐ停車、ホールが外れそうになっており、リアのホールボルトが2本切断、何とかセーフ、ホイールは3本のボルトを締めなおして恐る恐る帰りました・・・・高速走行中では横転の恐れがあります
Shoさんのロデオも誤ってリアのボルトを3本切断しました
東北の白神山地の林道走行中リアタイヤがバースト、まだ新品でした、林道を飛ばしすぎのためでしょうか
悪路でのタイヤ交換は大変でした、ジャッキは必ず2本必要です、青森の町で新しいタイヤに交換
リアからゴロゴロと異音が出てきました、特に走行中に後部をベットにして寝ているとものすごく気になります
点検をしてもらうと、リアアクスルのホイールベアリングが磨耗していました、交換して静かになりました
GWに東北の山形に旅行に行ったとき、後部で寝ていると微振動があります、特に高速道路で80km/hを超えると発生します、帰り道の北陸道でだんだん振動が激しくなりまともに走れなくなってきました、後部の窓から走行中に身を乗り出してタイヤを点検すると、左側のタイヤが大きく振れています
スペアタイヤに替えると振動は嘘のように収まりました、原因は後部のアルミホイールが変形してすごい振動を発生しました、・・・ホイールの強度不足は大変です

リアにつけていたアルミホイールに亀裂が入りエア漏れを発生

CENTER LINE アルミホイール
サイズ 15インチ 7JJ 6穴 PCDは139.7 オフセットは-15

スタッドレスタイヤ用にヤフオクで中古を購入しましたが、2〜3ヶ月走行後、後輪のアルミホイールに亀裂が入ってエア漏れが発生しました
怖いのですべてスクラップにしました
新しく新品のアルミホイールを再びヤフオクでGetしました

リアのスプリングが必要以上に撓んでタイヤがボディに接触することを防ぐストッパーが脱落、
カーブでは後輪のタイヤがフェンダーに接触し、FRPのホイールハウスが磨耗して穴が開いてしまいました
Shoさんのロデオでも脱落があり、ロデオは過重オーバーの為、良く脱落しそうです

AWLのロデオは林道やでこぼこ道を、結構早く走りますので・・・まあ、当然の結果でしょうが
やはりロデオはJEEPではないという証明でしょうか

その後、エアサスを取り付けてリアの重量をかなりカバーすることができたので、ストッパーが脱落することは無いでしょう

高速道路走行中、またもやリアから振動が発生、80km/h以上は走れません、またホイールの変形かと点検しましたが異常がなさそう
スペアタイヤに交換してみましたが余り変わりません、その後整備工場で後輪を持ち上げて回転させたところタイヤの振れがすごい、今回はホイールの変形ではなくタイヤの偏磨耗でした
後輪のスタッドレスタイヤを外して見ると、タイヤの面が水平でなくガタガタに偏磨耗しています
これで走行中にかなり振動が発生していたのですね、
山口温泉ざんまいへ出かけたときは高速では、後部座席では本が読めないほどでした、サービスエリアでスペアタイヤと交換してみましたが、余り変わらず、タイヤの変形ではないのではないかと思っていましたが、今回は交換した反対側のタイヤが変形していました
ためしに、ノーマルのタイヤに交換してテスト走行してみると振動は消えていましたので、さっそくリアのスタッドレスタイヤ2本を注文しました
原因は?・・たぶんスタッドレスタイヤに交換したときに空気圧が減ったまま走行し、偏磨耗したところに空気圧を3kに上げたために偏磨耗の振動が出たのでは??

Shoさんのロデオはリアの左右の高さが違います、スプリングのソリの為かと左右を交換しましたが効果なし

その後、重量を計測、リアは左右で70kgの差があります

 
リーフスプリングの左右交換
リアのリーフスプリング交換中
ロデオの重量を計測

キャラバンキャンパーさんのロデオはリアのブッシュが磨耗してリーフの金属が接触して大きな騒音発生

路面の継ぎ目の大きいところではガタンとかタンなどどフロントもリヤもうるさく響きます。リヤはブッシュのへたりと考えていますが、今日 修理からロデオが帰ってきました。
交換されたブッシュをみて振動の理由を納得しました、 すべて擦り切れており、金属が直接触れていたのでした

キャラバンキャンパーさんの予測どおりリアのブッシュは完全に磨耗していました


AWLの現状のタイヤとリアサスペンション

ノーマルタイヤ

前輪/後輪
ブリッジストン 225/80 R15

スタッドレスタイヤ

前輪
 PIRELLI(ピレリ) 235/75R15


後輪 YOKOHAMA GEOLANDAR 225/80R15

アルミホイールは7J×15 JWL-T 865kgの刻印



後輪の過重のため慎重にホイールを探す必要がありそうです

現在のホイールはBSの15×7JJ ofset −14の2ピース

空気圧は前輪3.5kg 後輪4.0kgで使用しています

右と左の写真は標準のスチールホイールです
丈夫なのですがとっても重たい



今まで後部に付いていたスペアタイヤを前方のバンパーに移設しました
後部を軽くして、キャリーボックスを背負うためです




AWLロデオにはリアをエアサスペンションとショックアブゾーバーで強化しています

FreeRoadさんからAIRLIFT社製のエアサスを購入
さっそく箱を開けてチェックをします
最初に取り付けようと思いセットしますがエアブーツは短く過ぎて取り付けが出来ません 電話で取り付けについて相談してすぐ対応していただき、長いエアブーツを送ってもらいました・・・ おかげで無事に装着できました

進行方向の右側から取り付けを開始します・・・
エアサスペンションのスリーブとリアエアユニットへの冷媒ホースと温水ホースが干渉します
ホース取り付けの金物をはずして移動をして見ますがショックアブゾーバーとの間に配管しているので思うように移動できません
結局ショックをはずしてホースの取りまわしを変更します



エアサスペンションのブラケットとシャーシーは大きなタッピングボルトで締め付けます
スリーブが板バネに対して垂直になるように慎重にセットします
まだエアが入っていない状態です
Uボルトで板バネとスリーブを固定します
エアブーツが伸びてくれないのでUボルトで締め上げて板バネに密着させます


左右のプレシャーゲージとスイッチをダッシュボードに取り付けます
もうダッシュに取り付ける場所がありません
なんかズラ〜と並んでいますね
メータのカバーはこれから考えます

エアーを80PSIにセットしています MAXは100PSIです

80PSIのエア圧のエアサスペンションの状態です

さっそく80PSIの空気圧で近くにある比治山公園の山道をテスト走行・・・ カーブでの安定が違います・・・なかなか良さそうです

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