久しぶりに十方林道をJeeping 山は紅葉で日に輝いていました

GYCさんのプランで十方林道リサーチJEEPingです
週末から冬型の天候です、TAMのオープンJeepでSDKと出発し、10:00吉和でVFKとGYCと合流して、山崩れのため閉鎖中の十方林道へ・・・・
細見谷の合流点からブナが綺麗に色ついた広葉樹の林道を走り水越峠に、ここは大きく山が崩れ普通の車では無理でしょう、一気に走破して、恐羅漢 のスキー場、新しくなった横川林道を走り聖湖のキャンプ場で昼食、再び立岩ダムから吉和の立野キャンプ場に
夕闇迫るR186を走り 羅漢温泉で入浴、温まったところで一気に広島に帰りました
18:30帰着
佐伯町からR186 で吉和方面に、羅漢付近から雨が降り始めます・・TAMのJeepはオープンです、走っている限りまだ濡れませんのでそのままで走行、 吉和の手前の R488(匹見へ)分岐でVFKさんのJeepと合流、すぐGYCさんとSAKさんが到着・・・雨は上がったようですね、落葉で滑りそうな舗装路走り、十方林道の分岐に、入口はチェーンで立ち入り禁止の標識
GYCさんが林道の許可を取られているので、注意しながら走行・・ 峠を下ると細見谷への入口に到着、はるか下の谷に大田川の源流が流れています
周囲は広葉樹が真っ赤になってすばらしい眺めですね・・・時々、雲が切れて太陽で色ついた木の葉が鮮やかに
十方山方面の山

渓流はここから細見谷に流れます

細見谷への降り口で

十方林道と平行に走る渓流です


秋が深まる林道を走りわさびの栽培場所に
渓流を渡って反対側にあるわさび畑に行ってみますが、足を滑らせ水の中に・・・甲斐犬のカイは水の中をジャブジャブ
わさびの畑はなんとなく手がついていないような状況
わさび谷にはまだわさびが多くあります
渓流沿いに林道が続きます

落ち葉の林道

3人で雑談

熊笹が周囲にある林道

広葉樹の山

広葉樹が綺麗な林道を走ります・・・ この付近までは一般の乗用車でもなんとか来ることができますね
十方山中腹への管理林道の分岐です、当然ゲートで入ることはできません、ちょっと林道を歩いてみます、帰りには紅葉の五里山塊が見えます
ここからは水越峠への登り道になります


十方林道の横には熊笹が生い茂り水ナラやブナの広葉樹が赤くなっています
水越峠への道はかなり悪路になって来ます、JEEPは大きく揺れたり飛び上がったりして峠を登ります

水越峠に近づくと倒木が多く屋根を擦りそうです
やがて峠の切り通しを過ぎて少し下った場所に山崩れで林道が塞がれています
オフロードバイクは通過した跡はありますが、車の轍はありませんね、しかしAWLのJeepですとノープロブレムですね・・・一気に通過します
この山崩れで林道は通行止めとなっています、倒木や悪路で一般の乗用車はとても無理でしょう
崩れている林道

さてTAMがチャレンジ

GYCが行く

VFKも軽々と

林道の横に滝が


やがて水越峠からの十方山登山口を過ぎると恐羅漢スキー場の駐車場です、昼食は聖湖キャンプ場で作る事に・・・新しくなった餅の木林道を走ります
時々太陽が雲から顔を出して紅葉の山が輝きます
お腹が空きましたね
アクセルに力が入ります
聖湖のキャンプ場はブナの林や芝が赤くなり晩秋本番ですねGYCさんのランチはトマトと海鮮のブイヤベースとオジヤとねぎ焼き、空は冬型の冷たい風が吹きますが体は温まります
味もなかなか美味しい、最後の一滴、一粒まで腹の中に入れて食後のコーヒーを
カイもおすそ分けいただき満足そうです
キャンプ場にはちらほらとキャンパーの姿があります、ちょっと隣のグループと交流して、戸河内を経由して立岩ダム立野キャンプ場に・・・・VFKさんとは戸河内でお別れです
キャンプ場でJeep3台

カイは横で

周囲は紅葉

若い夫婦のサイトに

キャンプ場を走行

立岩ダム

立野キャンプ場から細見谷

立岩キャンプ場の先になる養魚場

養魚場の先にある堰堤

ここから細見谷


戸河内から吉和に向かって走り、立岩ダム、十方山瀬戸の滝登山口を過ぎて、吉和側から細見谷のアプローチになる立野キャンプ場に立ち寄ります
ここから昔、細見谷林道が計画され途中で中止になった道を歩いてみます
広葉樹の中を流れてきた細見谷の水は綺麗ですね、この谷には多くの動物や貴重な植物があるようです
夕闇も迫ってきました、オープンのJeepにはちょっと厳しくなってきましたね
羅漢温泉によって体を温めて帰りましょう、源泉が豊富なここのお湯は暖まります
風呂から上がり出発する頃は17:40でもう真っ暗です
佐伯町でGYCさんと別れ、広島には18:30に到着
GYCさんランチご馳走様でした、美味しかったですよ
SKAさんにも大変お世話になりました
   
2006/11/12 作成