北陸地方の温泉: 2008年1月アーカイブ

小川湯元にあるホテルで入浴の手続きをして、渓流沿いの遊歩道を10分。緑におおわれた岩壁のあいだに、湯気のたちこめた大きな洞窟が現われま す・・・・これが「天然洞窟露天風呂」。温泉に含まれる石灰分が固まってできた「石灰華(せっかいか)」の洞窟で、天然記念物にも指定されています・・・ 前の晩に到着したときはもう真っ暗でした、ホテルの手前に小さな共同風呂がありますが、奥にあるホテルおがわで入浴の料金を払い、暗い川沿いの遊歩道を歩 いていくと、洞窟風呂とその先に露天風呂があります・・・・なぜか電気が消してありまったくの闇夜でした 途中まではホテルの屋上の水銀灯で何とか見えま したが、真っ暗の中、露天風呂に入ったのですが、翌朝再び入浴にくると、昨夜入った露天風呂は、なんとそこは女湯です、昨晩は看板が見えませんでし た・・・・女湯は白馬岳が正面に眺められとってもワイルドでいい感じです、仕方がないので、朝は手前の洞窟風呂で我慢しました・・・絶対、女湯が良い
泉質:弱食塩泉(ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉)・・・源泉は摂氏68度で毎分420リットルの湧出量があります、よく温まり、神経痛やリューマチ、婦人病や冷え性、胃腸病などに効能があります・・・ お湯は少しぬるめでした

富山県下新川郡朝日町湯ノ瀬1
評価:★★★

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