共同湯・ジモ専巡り
野湯・無料・寸志温泉
中房温泉は北アルプスの登山口でもあり、豊富なお湯が涌いています |
中房温泉
穂高駅から北アルプスに向かって山に入ります、曲がりくねった狭い道を登り、終点が中房温泉です
ここは北アルプスの登山口でもあり多くの登山者が、中房温泉の建物は歴史を感じる(?)山小屋のような旅館です、 多くの露天風呂と内湯があり、すべて制覇するには根性が要ります |
白滝の湯 月見の湯
豊科からの山道は狭く対向車が多く大変な道です、道が狭い道にバスやマイクロが多く走っています
運転に自信の無い人はバスかタクシーが無難です
駐車場はありますが登山客ですべて埋まっていますので休日は良く考えて来る必要がありそうです
私たちは中房温泉へ宿泊でしたので大きなキャンピングカーも停めることができました
宿は、新館と本館があり、私たちはリーズナブルな本館に、チェックインして中房温泉の案内図をもらい部屋に、お世辞にも綺麗とは言えない部屋です、ちょっとかび臭いのですが、当方は”花よりは温泉”ですので、気にしませんん
暗くなる前に裏山の焼山に登ります、白滝の湯で入浴し宿に帰り、月見の湯に行き帰ると食事です
夜中に宿の周りを散策し、内風呂もちょっと入ります
翌朝は御座の湯、不老線、菩薩の湯と巡ります
さすがに入りすぎでちょっと湯疲れですね、宿の食事は山小屋としては普通ですが、グルメを期待してこられた方はちょっと不満でしょう
AWLのメンバーはキャンピングカーでの粗食旅行が当たり前なので、腹がいっぱいになれば満足でした |
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焼山までは徒歩10分程度、山の頂上では地熱で熱くなっており、帳場でジャガイモ(無料)、 卵などを購入して土の中に入れるとちょうど良く蒸しあがります
山を下って白滝の湯に入ります、山から小さな滝で熱い源泉が流れ込んでいます、 浴槽は二つありますがもう一つは熱くてとても入れません
熱いお湯は疲れた体に効きますね
周囲は谷間ですのでちょっと薄暗い、いかにも山の中の秘湯という雰囲気です
ここは混浴ですので、女性はちょっと苦しいですね、脱衣場も一つですし周囲の遊歩道(?)からも良く見えます
宿に帰り、さて浴衣に着替えて温泉めぐりに行きます |
月見の湯
小高い丘の上に月見の湯があります、ちょっとした庭園のようになっています、途中に温泉プールもあり、ロシアの女性が二人泳いでいました
場所が離れていいるのか、誰もいません、お湯はアルカリを含んだつるつるのお湯です・・・温度もちょっとぬるめです、 あまり気持ちが良いので、夜中に入りに来ます
混浴ですので女性は岩風呂に |
薬師湯
月見の湯の帰りに薬師湯に入浴、館内放送があり夕食です、夕食後はちょっと一休み
大湯に入りに行きます、川に面した品の良い半露天風呂です、あまり大きくない風呂ですが、良い雰囲気です
中秋の名月に誘われて月見の湯に入りに行きます
満月の中静かに谷間の温泉は夜が深けていきます |
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不老泉
目覚めると御座の湯で目を覚まし、不老泉んいいきます
ここは岩風呂でちょっと雰囲気のある新しく作られたお湯です
中央の開口から温泉が流れてくる庭園が見えます
ここも混浴ですが時間によっては女性専用となります
歩いて燕岳登山口を過ぎて更に先に菩薩の湯があります
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たっぷりお湯を楽しんで、朝食後は登山客で賑わっている中房温泉から次の温泉にロデオキャンパーで出発します
ここの中房温泉は海抜1,500mで、燕岳(2,762m)、餓鬼岳(2,647m)、 有明山(2,268m)に囲まれた谷間にあり、 有名な北アルプスへの登山口です、次はぜひ登りたいですね |
評価項目 |
AWLの評価 |
評 価 コ メ ン ト |
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雰囲気
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★★★★★ |
湯口は36ヶ所あり、野天風呂は5ヶ所、温泉プール1ヶ所。
内風呂は、男女別々3ヶ所、混浴3ヶ所あります |
お湯 |
★★★★ |
泉質:単純硫黄泉、アルカリ泉
無色透明なお湯ですが種類は源泉ごとに色々ありそうです |
時間/期間 |
★★★ |
営業期間4/28~11/30
外来入浴時間? |
入浴料 |
★★ |
¥700 外来入浴できるのは一つの湯だけです |
入浴設備 |
★★ |
脱衣場:○ |
シャンプー:× |
サウナ: |
清潔感: |
露天には脱衣場があるだけ |
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公式HP |
最新入浴日 |
2005/09/18、19 入浴 |
アクセス |
TEL: |
090-8771-4000 |
住所 |
長野県南安曇郡穂高町有明7226
JR大糸線 穂高駅下車 中房温泉まで車で40分
1泊2食付8,800~¥15,000 |
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