師走の九州温泉ざんまいキャラバン三日目

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師走の九州温泉キャラバンの三日目は霧島温泉郷で霧島神宮温泉 みやま荘、新湯 新燃荘 霧島温泉の遊歩道にある野湯である目の湯の渓流宮崎県に入り湯之元温泉と巡り、宮崎から一般道を走り5時間かけて別府温泉に戻り、照湯温泉共同湯に入り、へびん湯の横でP泊します・・・巡った温泉は5湯・・・詳細は↓をクリック 

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朝起きるとまた少し天気は悪かったが雨は降っていないようだ・・P泊した場所から高千穂河原へカイを連れて歩く・・・高千穂河原は霧島神宮が昔あった場所で400年前に火山の噴火で燃えたらしい、現在の霧島神宮はかなり下の方に移っている・・・ここからは高千穂峰や韓国岳への縦走コースの登山口となっている・・・広い駐車場は朝早いので誰もいない・・・カイと高千穂河原にある自然探求路を散策する・・・鹿の群れが多く、カイは追ってみるがとてもかなわないようだ・・・途中に霧島神宮の境内の跡地がある・・・・一時間半ほど散策してロデオに変えるとIWAさんも起きていた・・・片付けて,すぐ近くにある国民宿舎みやま荘にゆく
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ここの温泉は硫黄が強く素晴らしいと噂に聞いてはいたが、まだ入浴したことはなかった・・・訪問すると浴室を清掃中なので10分ほどロビーで新聞を読んで待つ・・・国民宿舎であるから建屋は期待する方が無理ではありますが・・ここのお湯の硫黄の量は半端ではありません、まず内湯になかなか熱い強烈なお湯だ・・・外の露天に行ってみると熱くてとても入れない・・・下をかき回して少し水で冷やして入れるようになった・・・熱いお湯が多く入っているので上側がとても熱くなっている・・・外の林には鹿がうろうろしてなかなかな自然的ですね・・・お湯をかき混ぜると大量の湯ノ花が舞ってすごい・・・露天の横には水風呂があるのでほてった体を冷やして、また熱いお湯に入る・・・まさしく乳白色の硫黄泉そのものだ
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さて次はいつも霧島では一番硫黄の強いと思っていた新湯の新燃荘にいってみる 、内湯は思ったほど乳白色ではないが外の露天風呂はかなり乳白色ではあったがぬるい・・・熱湯が注がれているところでゆっくりと過ごす、かなり硫黄は強いが先ほどのみやま荘の印象が強いのであまり感激はなかった
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ここから霧島温泉郷に下ってゆく、天気は徐々に回復してきている・・・霧島温泉郷の硫黄谷にある日本最古の岩風呂、通称”目の湯”の横に流れている渓流が温泉そのものになっています・・・岩風呂に行くと先客のカップルがいて,男性が渓流で野湯を楽しんでいた・・女性の方は足湯です・・・・岩風呂のお湯は昔はかなり熱かったが、今はぬるい・・・出が悪くなったのかもしれない・・・さて,良さそうな場所を探し野湯を楽しみましょう・・・ちょっと熱めのお湯は良いですね・・深さもほどよく気持ちがよい・・・お湯は上流からどんどん流れてくる
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このような場所があるのが霧島の良いところだ,この周辺には野湯が多く探索してゆくには楽しい場所です
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野湯を満喫した後は霧島神宮にある民芸村の露天風呂にいったが,ここのお湯はもう中止されていた・・穴場であったのに残念ですね・・・ロデオを駐車して霧島神宮を参拝する・・日曜日なのに観光客は少ない・・・門前の商店街も何となく静か・・・・さてそろそろ別府温泉に帰る用意をしなければならない・・・・霧島神宮から宮崎道に向かって走る・・・途中に湯之元温泉の看板が目に入ったので寄り湯をしてみる

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湯之元温泉は農村の地元ヘルスセンター的施設のような感じであった・・・食事も出来るようなのでトンカツを注文して昼食することにする・・・隣からは地元の人たちのカラオケが聞こえてくる・・・あまり味は期待をしていなかったが、ここのトンカツは美味しかった,肉も軟らかいしジューシーです・・お味噌汁は鯉が入っていてなかなか美味・・・さて食事が終わって入浴する・・・ここのお湯もびっくりした・・・素晴らしい炭酸泉であった

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脱衣場にはおもしろい看板があった

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お湯は三種類あり温度が違う・・・内湯は熱く加熱されお湯は茶褐色に変色している鉱泉湯と書いてあった、露天風呂は少しぬるめでねずみ色をしたお湯であった中炭酸泉と表示されている・・・一番の感動は源泉の冷たいお湯であった高濃度炭酸泉と看板がある褐色で透明なこの源泉は入ると体がピリピリする・・・じんじんと聞いてくるような感じです・・・このような素晴らしいお湯に巡り会えるから温泉キャラバンはやめられない・・・・名残は惜しいがあまりのんびりとしているわけにも行かず、3時に出発して宮崎道に入り宮崎から10号線で日向~延岡と移動する、やはり一般道は混雑している,思うように距離が伸びずこのままでは別府到着は9時過ぎになりそうだ・・・延岡を過ぎると道路は佐伯市を経由する10号線と山の中を抜ける326号線とに分かれる・・・今回は326号線を選んだがこれが正解であった,交通量は少なく道も広い、かなりのハイペースで18時前には大分市に到着した・・ここから大分道で一気に別府温泉に、また明礬温泉に行き照湯温泉の共同湯で一息入れる・・・さて今夜は林道を走りへびん湯の横でP泊する・・・この場所は夜中でも入浴客が訪れ賑やかであった

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このページは、TAMが2008年12月22日 17:56に書いたブログ記事です。

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