壁湯天然洞窟温泉 旅館福元屋 壁湯温泉ざんまい
壁湯の福元屋の洞窟温泉は川の横の大きな岩の下にあります、 お湯は人肌でぬるいですが1時間以上入っていると体中から汗が噴き出すようです・・・・ 先に入っていたおじさんはもう顔が真っ赤です・・・途中から温泉談義に話が弾みます・・・・・ 近くにある美味しいチャンポンの店(ハネヤマ)を紹介されます・・・我々は先を急ぐので、30分で上がります・・・・”もう出るのですか”という声を背中 に受けて・・・・ 玖珠から耶馬渓への県道を走ります
大分県玖珠郡九重町大字町田壁湯
評価:★★★★
なかなかの風情があります
川のそばに岩の下から、温泉が湧いています・・・・宝泉寺温泉のすぐ隣です。
昔
ながらの歴史のある温泉で、混浴ですが、夫婦やアベックとかなり多くの人が入浴していました・・・お湯は無色透明で、かなりぬるい湯です、最低でも2時間
も入っていなければとのこと、 そうすると体が温まってくるそうですが、私たちは待ちきれず40分で出てしまいました..
お湯はかなりぬるいので、長時間我慢が必要・・・なかなか人気のある露天風呂のようです、ワイルドで家庭的な感じです
隣に同じような共同湯があります
壁湯温泉の紹介
享保年間(1716~1735)傷ついた鹿が町田川の川辺で湯浴びするのを見た猟師が温泉であることを発見し、険しい岸壁に道をつけ、洞窟に浴槽をつくり入浴出来るようにしたのが始まりと伝えられています。
又、昔仙女がここに住んでおり、未明に入浴して身を清め、日の出とともに昇天したいう伝説があり、別名仙洞温泉とも言われています。 ラジウムを多量に含
んだ単純泉は、飲用すれば胃腸に良く、火傷などの皮膚病関係の治療に著しい効果があります。
洞窟温泉の上流200mに仙女にちなんだ落差8mの「仙洞の滝」があります
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