Sho ロデオキャンパーSho号は、以前からの懸案事項であったロデオの足回り改善に着手します
高速やカーブでの安定性や乗り心地向上のためには、足回りの強化は必修ですね
      Sho号の足回り強化 (エアサス取り付け)
      AWL号の足回り強化(エアサスペンション|ショックアルミホイール)/ロデオ2号足回り
目指すは最小の投資で最高の?効果を目指します。(要は「けち」なだけですが・・)現在はランチョRS9000が着いていますが、かなりお疲れの様子・・。
そこでコストパホーマンス等に優れたプロコンプES9000(減衰力手動非調整式)へ交換いたします。R用はボルトオンですが、F用は若干の加工が必要です


←ランチョRS9000
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メーカ 部位 品番
プロコンプ フロント用 ES9000 922500
 リア用 ES9000 914514
プロコンプショックアブソーバーは、ES9000が複筒式高圧ガスショックになります。俊敏な動きが特徴で、この動きのせいか若干堅い感じを体感する方が多いようですが、ピストン内部に速度感応式10段階バルブがセッティングされているので非常に高性能な機能を果たし、本体がツインチューブ構造のため、熱影響や石はねなどから内部構造をがっちりガードしているのです。
このショックを見てまず一言「ランチョと同じ?」見間違えてしまうほど似てます。しかし、内容が違います。プロコンプ9000番は高圧ガスショックで硬いです。ランチョショックは伸びる力が硬くRS9000番はその硬さを調整のできるショックでオフロード車や重量車(キャンピングカー)等に人気です。わかりやすく表現するとゆっくりの反応です。このプロコンプは逆にオンロードやオフロードなどで応答性の良いショックで、わかりやすくコメントすると踏張って戻りの早いショックです。アメリカでは荷物を多く積むトラック等にもよく使用されているショックです。逆に硬すぎるというご意見もあります。


ゴム部のカットは、スリーブ長調整後、スリーブを挿入してカットすれば調整しやすいですね・・

これが附属のスリーブです・・ちと長い・
バイスに挟んで調整します・・

さて乗り心地のレポートは
まず、ショックだけの交換した場合の感想です。フロントは、ストローク長の為か、ランチョとの性能の違いからか意外とアクティブですね・・
タイヤの性質(スタッドレス)という事も関係あるかもしれませんが、正直な感想ではランチョの方が落ち着いています。
リヤについては、なかなか腰があり(ランチョとの性能の違いからでしょうか?やはり?)ん、これならエアサスまで取付なくても?・・と思ったものの、商品は発注済み・・・
・・・・・・・Shoさんからのレポートです