■まず最初に・・カモフラ塗装のイメージ図と計画を立てます ■キャンピングカーのシール剥がしと荒研ぎ ■下地空研ぎ、ウレタンプラフサ塗装 ■プラフサ塗装 仕上ベース塗装 ■カモフラ塗装が一応、完成 ■仕上げ塗装の研磨と手直し ■ロゴも貼り付けてとりあえず完成 |
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ロデオ カモフラバージョン イメージ(エアーカモフラパターン) でも塗装技術は難しいですね、まず塗装の情報収集から始めたいと思います・・・・カモフラのデザインはミリタリー派のSEIさんに任せて、道具と塗料の勉強です 塗装は2液性のウレタン塗装で実施したいと思います カモフラと塗装ですから素人でもごまかせるのでは? ウレタン塗装とは 今は自動車の塗装では「ウレタン塗装」が主流だそうです、今まで知りませんでした「ラッカー」とばかり思っていました ウレタン塗装は「ベース(色)」「硬化剤(ハードナー)」「シンナー」の3つを混ぜて、化学反応によって硬化(乾燥)させ、硬化するとガソリンやシンナーでは侵されず、耐擦り傷性、耐候性、耐酸性、腐食防止性、艶など高い性能を持っているといわれていますが、乾燥時間が長く(一次乾燥に4〜6時間)、硬化剤が毒性が強いので取り扱いは大変のようです さて、初めて挑戦ですが、素人でうまくいくでしょうか |
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作業工程 ■キャンピングカーのシール剥がしと荒研ぎ 2004/02/29 |
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道具を購入しなければ | ||||||||||||||||
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作業手順です | ||||||||||||||||
1、下地空研ぎ、パテひろい
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2、中塗り(プラサフ塗装)
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3、上塗り(ウレタン塗装)
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購入の塗装材料です ペイント館 http://www.yamaya-ybm.co.jp/yamaya/car_01.htmlから材料を購入 非常に対応が早く、いろいろと塗装について教えていただきました |
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SATシリコンオフ ( 関西ペイント) 自動車の塗装前やパテを盛る前に油脂分・ワックス・シリコン・ほこり・水分などを取り除くためになくてはならないものです ウエスにしみこませてふきとるだけです シンナーですと強すぎて下地を侵す恐れがあります 3〜4倍の速乾性 小範囲向きです 4L ¥1800 |
JUSTウレタンプラサフ ( 関西ペイント) 色:グレー 希釈:PGシンナー 2液タイプです ベース100:硬化剤10 希釈率 20〜40% スプレー2〜3回塗り 口径:1.5 エア圧力:1.5〜2.5kg/cm2 ウレタン塗料や2K塗料の下塗りとして使用します 防錆鋼板への密着力に優れ、耐ブリスター(ふくれ)性に優れます 4.4kg \5490 |
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自動車用上塗り PG80( 関西ペイント) 希釈: PGシンナー 希釈率 50〜70% 自動車・木工・看板と多用途に使用できる純ウレタン塗料PG80です。硬化剤は10:1で配合してください 硬化剤付のセット/超速乾仕様です 塗料1kgで約7〜10m2塗装できるそうです 今回塗装面積は45m2ですので 塗料のPG80は4.5kg以上は必要です |
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上塗り PGシンナー:PG80専用 季節に応じて標準と速乾・遅乾型があるそうです 4L/\2,400 洗浄用シンナー |
LUCポリパテ 膜厚2mm以内・仕上げ用です 速乾・標準・遅乾型あり ベース100:硬化剤1〜3 速乾型 温度5℃:5〜10分で可使 ベース3.28kg+硬化剤0.08kgセット/\3810 AGコンビネーションフィラー 仕上げパテ後の、ピンホールなどを拾い塗りする拾いパテ・スポットパテです かなり伸びと乾燥がよく、作業性が良い ¥950 |
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消耗材料 ペイントストレーナー 1箱100枚入り\1550 養生テープ、養生紙つきテープ、塗料カップ
今回購入耐水ペーパー #100、#400 |
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追加で道具を購入しました 速度可変の研磨ポリシャー ホームセンターで¥3980でした ペイント館から購入したスプレーガンです |
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ウレタン塗装情報を参考にさせていただいたサイトです
ペイント館 http://www.yamaya-ybm.co.jp/yamaya/car_01.html |