■まず最初に・・カモフラ塗装のイメージ図と計画を立てます ■キャンピングカーのシール剥がしと荒研ぎ ■下地空研ぎ、ウレタンプラフサ塗装 ■プラフサ塗装 仕上ベース塗装 ■カモフラ塗装が一応、完成 ■仕上げ塗装の研磨と手直し ■ロゴも貼り付けてとりあえず完成 |
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カモフラはブルーを基調としたエアカモフラです、とりあえず塗装完了です 2004/03/21 日曜は朝から天気は下り坂、今にも雨が落ちそうですが今日中に塗装を完了させなければなりません XZBさんが応援に駆けつけてくれました 昨日はベースのWhite色を吹き付けていましたので、今日はブルーグレイとブルーのカモフラ模様で吹き付け開始 昼も取らずにがんばって何とか3色吹きつけが終りました 夕方から雨がぽつぽつと落ち始め何とかセーフです さすがにウレタン塗装の艶と強度は抜群です、ウレタンは乾燥が遅いと心配していましたが、 非常に乾燥も速くラッカー塗装よりはるかに初期強度が出ます いろいろとまだ手直しもありますが色付けは完了です タレも若干ありますのでコンパウンドで来週仕上げしましょう |
さあいよいよ塗装開始です 2004/03/20 朝8:30から作業開始・・・でも天気は雨模様 午前中は天気は悪く、午後からは晴れるとの予想です ブルーシートで屋根に水がかからないように養生して、 後部のバンパー及びオーバーフェンダーステップを取り外してこのパーツと側面、後部を空研ぎします フロントバンバーにスペアタイヤを取り付けていましたが下がってしまいましたので補正します 10:00頃には天気は回復してきました 空研ぎの終った後部と側面をウレタンプラフサを吹き付けます |
後部の空研ぎとプラフサ塗装をします プラフサはシンナーで薄めなかったため足らなくなってしまいました 余りにも厚く吹きすぎましたね |
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プラフサ塗装後、#400で空研ぎをします 面が滑らかになります 仕上げパテをつけて更に空研ぎをします 厚く吹きすぎたのでかなりペーパーで良く研ぎました その後エアー吹きをしてシリコンオフで小さな埃をふき取ります |
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昼からいよいよ仕上塗装を開始します 白いベース色(AN-90)を調合します ベース10:PG硬化剤1の割合でPGシンナーを20%程度希釈して屋根を吹き付けを開始しましたが、うまく塗装がのりません ざらついています、光沢が出ません とりあえず屋根を吹きましたが粉を吹いています 仕方がないので専門家に電話をしてアドバイスを、どうも早く乾きすぎるとのこと、夕方に作業現場に指導に来てもらいました 塗料の調合でシンナーが少な過ぎました、約50%シンナーで希釈しなくてはならないとのことです |
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さっそく指導を受けながら吹き付けます 今度は光沢がしっかり出ます、でも気をつけないとタレが出ます 17:00を回って暗くなってきましたが屋根面を吹き直しすることに 今度はなかなかの出来です、ちょっとタレもありますので、後はコンパウンドで補修ですね 日も落ちましたので今日はここで終了 明日がんばりましょう |
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さあ、今日は根性入れて完成させなければ 2004/03/21 今回はエアーコンプレッサーをレンタルで借りてきました 3馬力のジーゼルエンジン付です、音はうるさく近隣が近いときはかなり気兼ねをする必要がありますね 今までの1.5馬力のコンプレッサーはエアー不足で吹きつけが出来ませんでした でも、これはAWLの吹き付け方に問題があったようです プラフサ塗装ではほとんどシンナーを混合せずかなり粘性が高い状態で吹き付けていたため、大量のエアーが必要になりエアー不足となったようです 今度のコンプレッサーはどんな状態でもエアー不足は発生しません 一気に吹き付けることが出来ます このコンプレッサーにはエアーフィルターは通さなかったのですが特に問題は起きませんでした |
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ベース職の後ブルーグレイ、そしてブルーを吹き付け 養生と下地の空研ぎが大変です 吹き付ける前は必ずエアー吹きをしてシリコン方で小さな埃と研磨の粉をふき取ります 当所は色分けはテーピングしていましたが、段が付いてしまいます・・・そこで境界はぼかし塗装することにしました |
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フリーハンドでカモフラ塗装をします だいたい塗り終った状態です |
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意外と早く16:00には塗装が完了 バンパーやフェンダーを取り付けます ランプ類の小物も取り付けて17:00頃には作業が完了 借りていたコンプレッサーを返却にレンタル料は¥3000弱でした 当初のデザインからはちょっと変更が多かったのですが、吹き付けを失敗した部分に色を塗り重ねた為、ちょっと白が少なくなってしまいました まだトランクやボックス類は未塗装ですが、購入の塗料はすべて使い果たしてしまいました ちょっと来週には追加の塗料を手配することにします |