井戸掘り手伝い最終日

揚水試験では300L/分の大量の水が出ました

被災地では断水や汚染で水の確保がたいへんであるが、申し訳ないほど美味しい水が大量に出てきた
また東電原発事故は日替わりで問題点が出てくる、無策と無能をさらけ出し、とてもではないが問題の組織に任せていると、本当に日本沈没になりかねない
なんとか有能なチームが組織できないものか

井戸掘り作業は水が出たので、パイプを挿入する最終工程です
100mmのVPにスリットを入れてパイプを慎重にセット、揚水試験をして揚水量を確認、その後にケーシングを引き抜き井戸掘りは終了しました

揚水で水量を確認 美味しいミネラルウオーター

花崗岩の中にある破砕帯からの湧水はたいへん美味しい水です
VFKさんは明日、機械を撤去予定

FaceBookで建築士の震災支援を見つけたので応募したが、ある組織のお手伝いでボランティアではなかった
特定の組織支援のために応募したわけではないので、なんとなくしっくりこない

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1件のコメント

  1. 飲料にとっても適した水がこんなに多量に確保できるとは
    取りあえずバンザーィ!
    づ~っと応援いただきありがとうございました。

  2. 久しぶりの肉体労働でしたが、意外と体は疲れませんでしたね
    何か生産的なことが達成できると気持ちがよいものです

  3. 何とか隠そうとする体質が
    問題を小出しにする結果に
    つながっています。
    外国からの援助を断って
    このていたらくです。

    • 東電はやはり隠蔽体質とメンツが大事で決定的な過ちをしたようですね
      現地主義ではなく本社の決定で動く体質は緊急時には問題を大きくします
      非常電源がアウトになった時に、すぐ海水注入しか手はなかったはずです
      非常電源を持ち込んだようですが容量も不足し、接続もできなかったようです
      またなぜすぐ送電線を引き込む工事に着手しなかったのか・・・18日にようやく着手、1週間も経過しています
      すべて後手、後手の泥縄対策で史上最悪の原子力事故を演出したようです

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