2002/11/01~04
ロデオの整備も終わり、10月の連休にいけなかった霧島に行きましょう
霧島は2月に行って、とってもワイルドな野湯がたくさんあることがわかりました
今回は温泉ざんまい+野湯探索で行きましょう
広島→霧島→隼人→都城→宮崎→日向→高千穂→阿蘇→杖立→日田→鳥栖→広島
今回はTAMより温泉好きのSDKさんのXに付き合って一日中、温泉の中でした
WindowMediaPlayerの映像です
2000/11/01(金)
CM後、家で旅行の準備をします
20時に廿日市に集合の予定が結局10時になってしまいました、今回は急にSEIがCMで行くことができず、SDK夫妻とTAMの3人でいくことにします
10:45にロデオキャンパーで山陽道廿日市ICより九州道の横川ICへ向かいます
霧島まで約500kmです、最初はTAMが運転、鳥栖JCTを過ぎたところでSDKに運転を代わり後ろのベットで仮眠します
4:50霧島神宮近くのさくらさくら温泉に到着・・・・しばし仮眠します
霧島での今回訪問した温泉
1さくらさくら温泉
2新湯 霧島新燃荘
3山之城温泉
4野々湯温泉
6栗野岳温泉 南州館
7ラムネ温泉 仙寿の里
8山之湯
9妙見温泉 和気の湯
10妙見温泉 おりはし旅館
2002/11/02(土)
さくらさくら温泉が6:00から営業開始ですのでその時間まで仮眠の予定でしたが目がさめたら7:00でした
さっそく朝湯です
1湯目 さくらさくら温泉
さくらさくら温泉HP
さくらさくら温泉はちょっとわかりにくい場所でした、わりと新しい施設で野趣にとんだ露天風呂が多くあります
でも女性風呂は貧弱だったそうです、時間で入れ替えだそうですので運が悪いと、大きなほうには入浴できません・ここは泥湯でも有名だそうです
近くの第3駐車場で朝食をして昼のおにぎりとおかずを作って高千穂河原に移動します
さて高千穂河原の駐車場でマイクロバスの料金¥850を払って駐車して、高千穂峰に登ります
10:45に河原を出発、古宮を過ぎて紅葉の始まってきている潅木の中の石畳の階段を登っていきます
森林帯が終わり、ゴツゴツとした岩の中にお鉢が見えてきます、これから足をとられる岩場の中を登っていきます、天気は良いのですが風が強く時折突風が吹きます
御鉢まで登りちょっと休憩して河口の尾根を登り一段と高い高千穂峰に向かいます
山頂に12:20に到着
昼食をと思いましたが風が強く気温も下がっていますので、ちょっと休息して降り始めます
降りも瓦礫に足をとられて何回も尻餅をつきながら・・・ひょこひょこと降りていきます
約1時間で高千穂河原に到着
すぐ汗を流しに新湯に向かいます
2湯目 新湯
高千穂河原から約15分で新湯に到着
500円を払ってさっそく硫黄で白くなったちょっと熱めのお湯で汗を流します
15分以上浸かっているのは厳禁です・・・湯あたりします
さて湯上りは
冷たいビールを飲んでちょっと遅れた昼食をします
霧島新燃荘HP
3湯目 山之城温泉
さて野湯に行きましょう、硫黄谷温泉の目ノ湯を探しますがよくわかりません時間もないので、雨が降り始めた林道を山之城温泉に向かいます
林道の分岐場所から車両は通行止めとなっています・・・先客が2台駐車しています
夕闇が迫る雨の中林道を歩いて15分で蒸気が上がっている川に到着
途中で帰ってくる2グループとすれ違いました、これで山之城には誰もいません
雨が降り始めた河原で脱衣して川の中に・・・・いい湯ですね
下には細かな泥が堆積していて適度に暖かで気持ちが良いですね
これだけ雄大な野湯は他にはありませんね
今はこの付近は有毒ガスが噴出するとのことで立ち入り禁止になっています
入浴される方は命がけの自己責任でお試しください
林道を帰るころは18時になりあたりは暗くなってきます
なんとか道が見える間にキャンピングカーに到着しました
4湯目 野々湯温泉 内湯
今日のキャンプ地は野々湯にすることにして夕闇の中林道を走ります、途中で鹿が多く道に出ていたり、狸がうろうろしたり多くの動物がいます
野々湯には2つの露天風呂があります、食事ができる内湯とキャンプ場に隣接している露天風呂です
夕方は木風呂と高台にある露天風呂に入浴します・・・夜は10時まで営業
入浴後は民芸調の食堂で生ビールと鶏の燻製、刺身で一杯
キャンピングカーに帰り仕込んでいたビーフシチューとフランスパンで夕食、ワインも開けて乾杯します
DVDで映画を見ている間に疲れが出て熟睡します
2002/11/03(日)
5湯目 野々湯温泉 露天風呂
朝、6時に目がさめるとさっそく朝湯に露天風呂に行きます
いい天気です湯気の中ゆっくりと目がさめていきます
朝食後温泉水を補給して栗野岳温泉へ向かいます
野々湯温泉HP
6湯目 栗野岳温泉 南州館 竹ノ湯
10時に南州館に到着します300円を払って竹ノ湯に向かいます、この湯の上流500mに八幡地獄があり一見の価値があります
すごい熱湯が噴出しています
竹ノ湯は露天ではありませんが周囲の壁が石積みで八幡地獄の泥湯が注いでいて、いつも湯治客でにぎわっています
石の肌触りが歴史を感じさせとってもお勧めのお湯です
南州館HP
栗野ICから鹿児島空港ICまで高速で走り妙見温泉に向かいます、南から妙見温泉、新川温泉、山ノ湯と通過して野湯がないか調べます
7湯目 ラムネ温泉 仙寿の里温泉
温泉郷の最北端にラムネ温泉がありました、本当のラムネ温泉は今はもうないそうです
この仙寿の里は3年前開設された温泉場です
お湯は茶褐色ががった炭素水素泉です
風呂上りにビールを一杯そして食事をします
8湯目 山ノ湯温泉 野湯
温泉郷を川沿いに南下してようやく山ノ湯の野湯を見つけました
山ノ湯のバス停の下です
道路下の湯船は湯はなく枯れていました
下の湯は熱い湯は外に誘導され水が入れてあり入浴するには冷たすぎます
しばらく待てば入れるようになりますが今回は足湯で我慢でもロケーションは抜群です
なぜもっと利用しないのでしょうか?
9湯目 妙見温泉 和気の湯
妙見温泉から橋を渡って狭い道を登り、少し走ったところから下ります約15分狭い側道を走ると駐車場があります
ここからちょっと歩くと川の横の道路の中央に和気の湯があります、周囲は申し訳程度の目隠しが
お湯は石をきちんと積んである浴槽からお湯が湧いています・・・・ちょっとぬるめですが気持ちのよいお風呂です
個人の所有の温泉です、ありがたくお湯を頂戴しました
当然、混浴で脱衣場はありません、無料で24時間入浴可能、周囲照明なし
なんせ滝に行く遊歩道?の真中にありますから・・・女性はちょっと苦しいですね
小雨が降り始めた中、SDKさんと入浴
もう夕方ですからあたりには誰もいませんのでSDKさんの奥さんも水着で入浴
TAMは先に出て見張りをしていました
入浴が終わるころ駐車場に家族連れがやってきました
キャンピングカーで妙見温泉へ向かいます
しかし国道から県道に入り和気の湯に向かう道は細いのでロデオキャンパー以上の車はちょっと厳しいと思います
10湯目 妙見温泉 おりはし旅館
妙見温泉の中心街におりはし旅館があります
日本家屋でちょっと格調が高そうな旅館です、玄関の横の受付でキャンピングカーをいったん停止して入浴料¥500を払って、庭をとおり裏の駐車場に
駐車場から歩いて露天風呂に入ります
先ほどからちょっと降っていた小雨が上がり夕焼け空が見えてきました
今日は変な天気です
露天風呂は庭の中にあるなかなか雰囲気の良いお風呂です
連休ですが他のお客さんがいません、ゆっくりといい湯を独り占めです
内湯は¥300で入浴できるそうです
妙見温泉MAP
妙見温泉観光協会HP
入浴後宮崎方面に車を走らせます
混雑している一般道からようやく都城ICに到着、宮崎道を走り日向、高千穂を経由して阿蘇まで行くことにします
高千穂鉄道の日之影温泉駅では駅に露天風呂があります、夜9時まで入浴可能との情報で、暗くなり雨の降り始めた一般道をひたすらに走ります
11湯目 日之影温泉駅(今回は入り口で撤退)
日之影駅は国道から渓谷にかなり下ったところにあります、下る途中で道を間違えて行き止まりに
暗い道をバックで元に戻り、うろうろしているうちに駅に到着したときは9時ちょうどでした
入浴受付は8時半までのようですでに駅は閉まり温泉は清掃をするそうで残念ながら入浴はできませんでした
露天風呂の写真を載せておきます
さて仕方がありません、まだ夕食をしていないはらぺこのおなかを抱えながら南阿蘇の白水温泉方面に向かいます
だんだん雨が激しくなり、暗い国道をひた走ります、11時に南阿蘇に到着、Pキャンできる場所を探しますが・・・ありません
駐車場はあるのですがトイレがありません・・・今回は女性同伴ですので
結局、久木野温泉 木の香湯の駐車場でPキャン、とっても遅い夕食をして早朝に白水温泉に行くことに
12湯目 白水温泉・瑠璃
朝8時から入浴できます、ちょっと早めに到着
夕べの雨が阿蘇の山頂では雪になり白く化粧をしています
この温泉は町営のようですがとっても豪華な温泉になっています、建家もとっても凝っています
お湯はちょっとぬるめです、特に2つある露天風呂の1つはとってもぬる~~い
完璧に風邪を引きますね
朝食をしてさてぼちぼちと帰り支度
高速道への最短距離の日田ICに向かいます
途中、杖立温泉でお風呂を探しますがGOODなところが見つからず
原鶴温泉へ向かいます
13湯目 原鶴温泉 旅館とよとみ
杷木ICから原鶴温泉に向かいます、今年の2月にきた時、なんとなく気になっていた旅館がありますので訪問してみます
筑後川の近くで旅館街から離れた場所にあります
旅館から道をはさんだ反対側にお風呂があります、露天風呂と表示してあったのですが、内湯でした・・・女湯は小さな露天風呂があったそうですが、ぬるくて入れなかったそうです
しかし入浴客のお話によるとここの湯は原鶴温泉で一番とか?
入浴後は近くにおいしいうなぎの店があるとの情報でカーナビでセットして行ってみましたが、店が違ったのかちょっといまいちでした
原鶴温泉HP
旅館とよとみHP
14時に朝倉ICから大分道に入ります
大分道から鳥栖JCTで九州道~中国道~山陽道~廿日市ICに17:30に到着
3時間半で広島に帰着、ロデオは良く走ります・・・最近は絶好調です
SDKさんお疲れでした
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