安達太良山登山、AWL追撃&コンロ改造オフキャラバン

安達太良山スキー場の駐車場でロデオが勢揃い

2005年のGWは福島の安達太良山登山と温泉キャラバンですが、登山から下ってくると多くのロデオキャンパーとZiLに集まってもらい大歓迎にびっくりです・・・・急遽NC東北の皆さんと安達太良山でミニオフをして、ロデオのコンボイで土湯峠を温泉ざんまいです
やはりロデオを超えるキャンパーがない~~往年の名車ロデオが集合

キャラバンマップ

夜明けに上関温泉に到着

荒川の横でちょっと一休み

4/28~29
今回はTAM、SDK、HHMの3名でミッション修理から帰ってきたばかりのロデオ1号で、いつものように20:30に広島を出発、山陽道から北陸道、日本海北陸道を通り夜明けに中条ICを出ますが・・・
中条ICからちょっと道を間違いR290からR113へ、雨が降り出した関川村に入ります
関川には道の駅の前に入浴施設また雲母(きら)と上関に共同湯があり、今回は上関を探しますが、なかなか見つけられません、ようやく地下道の出入口近くに発見、看板も何もなし一見民家のようですね、¥200を箱に入れると大きな音でブザーが鳴ります・・最近は無銭入浴が多いそうです
たっぷりの熱いお湯が迎えてくれます・・・・・・・ いや~~いつもながら朝湯はいいですね
道の駅で朝食をしてR113を山形へと向かいます
日本海側は小雨が降っていましたが徐々に回復してきます
国道と並行して走る荒川は雪解け水ですごい濁流です・・・・いよいよ 山形の小国町へ

飯豊温泉でまた温泉

小国町の飯豊温泉の川入荘へ今年は雪が多くこの先は通行止めです
飯豊山は雪で真っ白です
川入荘の露天風呂はちょっとぬるめでした
ここから広河原の湯に向かうべく、除雪の終わったばかりの道を走っていきますが樽口峠は通行止めです、峠の入口にある湯泡温泉でまたひと風呂 林道の先にある野湯の広河原の湯はまたあきらめなければなりません・・・次は
米沢の郊外に向かいます

米沢の手前の水芭蕉

米沢手前の川西町付近で昼食する場所を探します、途中でエアストリームを牽引する3台のコンボイとすれ違います・・さすがに目立ちますね わき道で水芭蕉の群生地を見つけあり、ここで昼食にします、国道からちょっと入った場所に、連休ですが訪問者はほとんどいませんちょっと狭い砂利道を走っていくと水芭蕉の群生地を過ぎた場所に駐車場があります 駐車場にはゴミが散乱、ちょっと残念ですね
近くにあったペットボトルと空き缶は回収します 次は小野川温泉に

小野川温泉の無料露天風呂

小野川温泉には町おこしで今年の4月に無料の露天風呂がオープンしています
大樽川を渡った蛍の公園にその露天風呂がありちょっと熱めの硫黄泉がすばらしい 入口には心づけの箱がありますので、心ばかりの金額を入れて中に、入浴客はびっくりするほど混雑はしていません 白布温泉を抜けて西吾妻スカイバレーで裏磐梯へ、スカイバレーは夜中は凍結のため通行禁止となっていました、峠は残雪が多く残っています

裏磐梯のレンゲ沼でP泊

磐梯山がきれいな裏磐梯のレンゲ沼で今日はP泊しましょう
連休ですが夕闇が迫る駐車場には車はいません
気温が下がりますのでFFヒーターのスイッチを入れて、ロデオの中でワインで乾杯
キャラバン最初の泊まりです
4/30
翌日もいい天気です、夜明けと同時に周辺を探索、遊歩道は雪で覆われて沼は氷が張っている場所もあります

塩沢温泉から安達太良山に

裏磐梯から猪苗代に下り再び土湯峠に上り土湯トンネルを抜けて土湯温泉の手前を右手に岳温泉方面に 途中塩沢温泉で朝湯です
森の中の露天風呂は気持ちよ~い 安達太良山スキー場の奥岳登山口からあだたらエキスプレスで一気に薬師岳に
10:10から安達太良山に登り始めます

雪の残る安達太良山へ

山は残雪です、歩きにくいので途中でアイゼンを装着して強い日差しの中、ようやく11:50に安達太良山乳頭山に、記念撮影をして牛の背のケルンの横で昼食・・・担いできたビールでまずは乾杯、ランチは手作りおにぎりと玉子焼きそしてラーメンです
立入禁止の沼ノ平らからは硫黄臭が風に乗って匂います、またこの尾根は強風で有名で吹き飛ばされそうとの事、ですが今日はあまり強くありませんでした 鉄山を往復して、牛の背からくろがね小屋に下ります
途中、峰の辻の分岐で道を間違え奥岳登山口方面に下ってしまい、1時間以上ロスをしてしまいます 出発するときに地図を忘れたのが敗因でした

安達太良山からくろがね小屋に到着

くろがね小屋の温泉を楽しみさて下山します

くろがね小屋の温泉はいいお湯です、ここから岳温泉に引湯をしています
早朝から入浴することを考えて泊まることにしたのですが、20:30以降は入浴できませんでした
5/1
翌朝は6:10に出発、途中までは雪原で歩きやすく快調でしたが、降るにつれて雪解けで道がぬかるみ歩きにくくなります
7:30にNC東北が待っている奥口登山口に帰ってきました
スキー場の駐車場には東北NCのロデオが4台とZilが1台お迎えでした
とりあえず奥岳温泉で汗を流します
今回は”AWL様迎撃&コンロ改造オフ”だそうです・・・・なんとAWLのロデオ1号のフロントガラスには歓迎のステッカーが・・・呼びかけはバニパパさん、幹事はいーち@福島さんです・・・・・ 皆さんは前日の30日から奥岳に集合してロデオ談義で夜遅くまで盛り上がったそうで、朝はまだ二日酔いで~す

AWLロデオには歓迎のステッカー NC東北の皆さんはコンロ改造中

またいーちさんによるロデオガスコンロ火力増強改造も実施
AWLはバニパパさんまじすかさんは昨年のGWで花巻温泉郷の台温泉でお会いして以来の再会です
記念撮影後ロデオ5台でコンボイを組んで土湯峠のひなびた名湯な不動湯、中の湯と温泉ざんまいと、春の東北を楽しみます

駐車場には4台のロデオが集合、 岩手からバニパパさん、塩釜から せーのさん、まじすかさん、いーちさん

福島の秘湯、不動湯へ行きます

岩手からバニーマウンテンドッグと一緒にバニパパさん、塩釜のまじすかさん、同じく塩釜からせーのさん、弘前のオフから東北を縦断して いーちさん・・コンロ改造オフの幹事さんです
ZiLも福島から1台、30日の昼から現地に・・・ごめんなさい名前を忘れてしまいました
30日の夜は皆さんは夜中の3時まで飲み続けたそうです、朝7:30にはもう起きておられますがタフでしょうね
さて記念撮影を終えたところで、ロデオ5台でコンボイを組んで土湯の山の中にある不動湯に行きましょう
街道沿いは遅い桜がまだ満開で迎えてくれます・・・ 同じ性能のロデオですので走行ペースも同調して、土湯の狭い町並みから男沼、女沼への林道を登り、途中から未舗装の山道を不動湯に一気に下ります
駐車場はロデオ5台でちょうど一杯になってしまいます

不動湯は長い階段で谷に下るとお湯があります

不動湯はお風呂まで長い木造の階段を降ります・・・・ 今にも崩れそうな階段ですが途中に二つの風呂があり、谷の底には小さな露天風呂がありました
泉質はおのおの違うようで、露天は硫黄泉ですが、中ほどの湯は炭酸泉のようですね
皆で温泉を楽しみましょう・・・・山の新緑がさわやかで心地良いです
泉質の異なる二つの湯で満足、帰りの急な坂道を4WDのローギアで登り・・・・・・その後 水芭蕉のある仁田沼に行って見ますが駐車場は満車です
女沼も満車ですので、この周辺での昼食はあきらめて土湯峠にある中の湯に向かいます
土湯峠の急な登りもロデオのコンボイは快調に走行、土湯トンネルのすぐそばにある横向温泉へ

中の湯でAWLのロデオは雪の側溝に、しばらく脱出に時間が・・・

昨年AWLの東北キャラバンで使ったスキー場の駐車場で昼食をと行ってみましたが、なんと今年は入口のスロープにはまだ残雪が残っています
20mほどですのでAWLのロデオでアタックを試みますがあえなくダウン、雪でスリップし側溝に後輪が脱輪・・・ 大変ですね・・AWLはいつものことのような?
今回はお助けマンも多いのでなんとかなるかな しばらく悪戦苦闘の結果何とか脱出成功・・・ 意外と短時間での脱出は運が良かったようです
脱輪やスリップなどによりトラブル時はあせって無理をせず、よく状況を確認し、タイヤのスリップを防止してグリップできるように少しづつ状況を改善していく必要がありますね
何はさておき、いくらロデオの4WDでもJEEPのように行きませんでした・・・・ ちょっと反省して横向き温泉の中の湯に行きましょう

中の湯で数台と解散です またお会いしましょう

湯乃上温泉の川原で夜中まで談笑

中の湯温泉で楽しかったプチオフは一応解散で、 まじすかさん以外はここでお別れです
さて、ここから次の温泉へ猪苗代に下って探しますが、なかなか良い場所が見つかりません、仕方がないので一気に磐越道で会津若松まで走り、阿賀川沿いの日光街道(R121)を南下して湯野上温泉に向かい、 途中から雨模様です
暗くなりかかったころ到着・・・・ここから河原に下るタイトな道路をクリアする必要があります、第一の難関は踏み切りにある急カーブ、脱輪しないように慎重に、第2は急坂にある急カーブ3回ぐらいは切り返しをしなければ通過できません・・・ 対向車が来るともうアウトです
相手は延々とバックしてもらわなければなりませんね、昼間はとても無理でしょう
小雨の煙るつり橋の下の河原露天風呂で一風呂浴びて、ロデオの中で宴会です

湯乃上温泉の川原の露天風呂 無料です

翌朝は5時から入浴、でももう先客がたくさん・・・さすがに知っている人は多いですね・・・ 渓谷を眺めながら熱めのお湯にゆったりと浸かります
駐車場にはまだ桜が咲いています、駐車場で昨夜の残りのご飯でおじやをつくり簡単に朝食を済まして・・
さて、車が増えないうちに6時には出発、国道までの狭い道路の通過には、先発隊が車を監視し、もう一人が誘導して、魔の道路を無事クリアしました
踏み切りで脱輪すると、警報器がありませんのでかなりやばい雰囲気です・・・4WDのロデオだから通ることができます
他のキャンピングカーは危険ですので挑戦しないように

湯乃上温泉の川原に下る危険な踏切 脱輪しないように慎重に

木曽路を走ります

まじすかさんとは今日はお仕事のようで朝早く活動開始・・・・・ 湯野上から天栄村から東北道の方面に走ります
羽鳥湖ダムでまじすかさんとお別れです、AWLは白河IC方面に、まじすかさんは阿賀川ICへ
さて、AWLは白河から4号線を那須まで走り、東北道を南下し一般道を走り上信越道に乗り換え、小諸ICから霧が峰を越えて諏訪に
途中、和田宿ふれあいの湯で入浴し昼食をします
諏訪から木曽路を走り御嶽山に向かいます・・・・6時から走り始めましたので、快調に距離を稼ぐことができました

御嶽山にロープウエイで登ります

3時には木曽路から御嶽山ロープウエイまで登ってきました
ちょっと高いリフト代(往復¥2400)で上まで登ると、まだスキー場は滑走可能です
ふもとの小坂温泉で入浴し次は妻籠、馬籠宿に

妻籠宿から馬籠宿には夜になります

妻籠宿はもう17時を回り閑散としています駐車場も管理人が不在で無料、宿の中をゆっくりと探索できましたSBC放送がTV取材をしていました
P泊する駐車場がないので山越えをして馬籠宿に もう馬込宿は暗くなっています、坂を登ってお土産を買って駐車場でP泊の準備、ところがビールがもうありません・・・・買出しに行きましたが酒屋が無く中津川市まで下ってスーパーで買う羽目に
いまさら馬籠宿に帰る気もしないので、中央道に入り恵那SAでP泊することにします
今日は一気に東北の南端から名古屋まで走りました

信楽に寄ってみます

恵那SAは朝5時からにぎやかです、今日からGW後半の開始、もうすでにトイレは行列です
ラジオは渋滞情報、どのコースにするか悩みましたが、中央道より東海環状線で亀山ICから名阪道路で信楽経由で大阪に行くことにしますが、もはや亀山の手前から渋滞に巻き込まれます
ようやく名阪に入り信楽に・・・陶器市を見学して、ちょっと買い物 ここから大阪の牧方へ向かいますが、牧方で大渋滞、どの道も動けません、高槻から混んでいない山の方面に良くわからない林道を走ってようやく車がいなくなりました・・・・・高槻の山の中で昼食です
ここから京都府亀岡に下りR372を西に、途中でるり峡温泉に立ち寄りますが、こんな山の中の行楽地も人で一杯です
温泉の入浴も入場制限・・・ようやく丹波篠山から舞鶴道から中国道に入ります・・・そのまま山陽道には入らず中国道で20:30に広島に帰ります

最後の3日は大渋滞に巻き込まれ大変でした、どの高速道路も幹線道路も渋滞・・・・後ろではSDKさんはDVDの映画タイトルを2本鑑賞していました
リアのモニターはカーナビの映像も出力できますので、どの場所を走行しているかが分かり退屈しのぎになります 今回のGWキャラバンは安達太良登山やプチオフそして温泉ざんまいと内容の濃い、楽しいキャラバンでした
病み上がりのロデオ1号も快調に2600kmを走破してトラブル無く帰ることができました ・・・・・NC東北の皆さんには大変お世話になりました
バニパパさん、まじすかさんにはお土産も頂き感謝、感謝です・・・またお会いしましょ
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