沖縄・石垣・宮古 初冬のキャラバン 3日目 沖縄のグスク巡り

ホテルリゾネックスを8:30に出発して高速に乗るが、予定のICを通りすぎて那覇市まで行ってしまい引き返して、勝連城跡に
海中道路で宮城島に渡り、再び橋を渡って伊計島で仲原遺跡、伊計ビーチとゆき、再び橋を渡って浜比嘉島に、昼食は漁港近くのお店で、シルミチューの浜から、再び海中道路で沖縄に帰り、中城城跡から浦添城跡、首里城とめぐって、那覇のサザンビーチホテル&リゾート沖縄に・・夕食はホテルで・・グスク巡りなどで毎日1万歩以上歩く

伊計ビーチは有料 ビーチでは修学旅行生たちがシュノーケリングやバナナボート遊びをしていた
勝連城跡 グスク(城)巡り
伊計島 仲原遺跡(縄文時代)
世界遺産の勝連城跡は有料だが、広い駐車場を過ぎ道路を横断すると、山頂手前までカートで運んでくれる
勝連城は、琉球国王に最期まで抵抗した有力按司(あじ)阿麻和利が住んでいた城として有名
勝連城跡の標高は約60m~98m。総面積は11,897㎡
海中道路の真ん中にある駐車場で 風が強い、海ではウインドウサーフィンを楽しんでいる
伊計島の仲原遺跡 沖縄貝塚時代中期(2000年~2500年前)の集落跡 誰もいないが、中々良かった
世界遺産の中城城跡も有料だが、下から山頂までカートで運搬してくれる 城郭部の面積は122,399平方メートル
景勝地としても知られ、城壁に立つと東に中城湾(太平洋)、西に東シナ海を望み勝連半島、知念半島、さらに周辺の洋上の島々までも見渡すことができる
城は連郭式で六つの郭から成り、南は断崖、北は急傾斜地
浦添城跡北側中腹にある、浦添ようどれ(岩陰を利用して作られた墓)への入り口
浦添城跡は北側の駐車場から登ったので、かなり上がる必要があった、南側からは山頂手前に駐車場があるが、山頂は公園で見どころは無い、北側には浦添ようどれがあり、城壁も見ることができる
浦添ようどれに続く石垣の道
城は、沖縄本島の中部勝連半島の根元に位置する丘陵上に築かれている
南は知念半島や久高島、護佐丸の居城であった中城城跡が一望できる景勝地になっている
一の曲輪(くるわ)からは、北は金武湾を囲む北部の山々やうるま市の離島を望める
城壁は、自然の地形を巧みに利用しながら、石灰岩の石垣が続き、北西の最高部から一の曲輪、二の曲輪、三の曲輪、四の曲輪と各平場が階段状に低くなり、再び南東側の東の曲輪で高くなっている
沖縄から平安座島まで海中道路で結ばれている
海中道路は長い
伊計島のさとうきび畑
浜比嘉島の食堂で昼食 満員です
タコライス
もずくコロッケ
先中城按司によって築かれ、護佐丸(1440~1458年居城)によって北の郭と三の郭の増築が行われた
城壁は、自然の岩石と地形をたくみに利用した美しい曲線を描いている
沖縄本島東海岸の中城湾にそった標高160メートルの高台上に、 北東から南西にほぼ一直線に築かれた城(グスク)
二の郭の曲線の美しさは一際人目を引く
城壁は、自然の岩石と地形をたくみに利用した美しい曲線を描いており、南の郭・西の郭が「布積み」 、三の郭と北の郭が「あいかた積み」の二通りの手法が用いられている
後に増築されたため「新城(ミーグスク)」とも呼ばれ、石積み技法の最も進んだ相方積み(亀甲乱積み)によって築かれている
山頂の公園前にある石垣 山頂は公園で見どころは無いが展望は良い
浦添城は、12世紀初頭、浦添一帯を統治していた舜天王の居城となったのがその始まりで、その後、舜天王統、英祖王統、察度王統と受け継がれ、200年余りにわたり琉球王国の歴史の舞台となりました
浦添ようどれ(岩陰を利用して作られた墓)
英祖王と尚寧王が眠る、墓室内の石厨子は、英祖王の在位中に伝来した仏教文化の影響を色濃く残しています
浦添城は北側が見どころがある
今日の最後のグスク巡りは首里城に・・・駐車場から上がると、首里城への入り口、守礼門で、KGA,TAM,OGA
首里城の城郭(じょうかく)内へ入る第一の正門で、歓会門・・歓会とは歓迎するという意味
首里城正殿は2019年の火災で焼失し、現在は素屋根の下で清水建設による復興作業中・・2026年ごろ完成予定
城郭や床の石組みは剃刀の刃が入らないほどの緻密さで組み上げられている・・芸術品のよう
今日の最後に最大のグスクである首里城を廻ったが、さすがに素晴らしい・・見ごたえがありました
首里城は1429年から1879年の450年続いた琉球王国の象徴、首里城は内郭(内側城郭)と外郭(外側城郭)に大きく分けられ、内郭は15世紀初期に、外郭は16世紀中期に完成
中国や日本との長い交流の歴史があったため、随所に中国や日本の建築文化の影響を受けている
守礼(しゅれい)とは「礼節を守る」という意味、
門に掲げられている扁額(へんがく)には「守礼之邦(しゅれいのくに)」と書かれ、「琉球は礼節を重んずる国である」という意味
首里城の城郭は大きい・・外郭(外側城郭)と内郭(内側城郭)により二重に囲まれている
瑞泉門とは「立派な、めでたい泉」という意味
東のアザナ(あがりのあざな)へ上る
東のアザナは城郭の東端に築かれた物見台
標高約140mの位置にあり城外の町や城内の正殿裏・御内原(おうちばら)一帯を展望することができる
最後の門で記念写真
城郭の横を歩いて駐車場に
サザンビーチホテル&リゾート沖縄は糸満の港にあるちょっと高級なホテル
夕食はホテルのバイキングで、品数は豊富で値段はそれなり
沖縄での三日目はグスクを巡ってよく歩いた
ブックマークする パーマリンク.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • 2024年12月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031