吾郷の墓じまい

屋号 飯田屋の墓じまいをします

島根県の吾郷には亡き母の両親が眠っている飯田屋の墓所があります・・・この墓所も、山の中にあった飯田屋の墓所を、飯田屋の長男であった敦汎が昭和51年9月30日に亡くなってから、昭和53年(1978年)頃、基の飯田屋の家のあった場所に移して新しい墓所としたものです
母と妹でこの墓を守ってきていましたが、母も妹もこの世を去り、今回墓じまいをすることになりました・・・墓所までの道を頼んで草木を伐採して作ってもらいました
墓の周辺には山の中にあった墓石が並べてあります・・名前の判別できる墓石を写真に
シナ、三作、武三郎が判別できます

飯田屋に関係する孫たちで墓じまい
母キクエの母であるシナ 釋尼貞栄
母キクエの祖父である三作 釋乗栄
母キクエの父である武三郎 釋顕浄
キクエの母となっていて38歳で逝去
キクエの祖父三作は83歳で逝去
シナが亡くなって3か月後に亡くなっています
三作の長男 武三郎は35歳で逝去
昭和10年1月12日(1935年)逝去 母キクエが15歳の時
昭和10年4月29日(1935年)逝去
大正13年9月26日(1924年)逝去
山に飲み込まれてゆく墓所
墓所の横には、昔の墓石が並べてあります
この場所も山に帰り、来ることもないでしょう
浄土真宗の覚法寺にお願いして墓じまいをします
覚法寺
江の川を渡る吾郷大橋(昭和29年竣工)
飯田屋の土と骨は合葬墓に入れてもらいます
子供のころ泳いだ江の川の瀬

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