三滝寺の奥の山が宗箇山です・・長束側から宗箇山に登り、大原山を抜けて新庄にでます
お袋のアッシーで三篠まで行く用事があったので、カイの散歩は宗箇山へ・・・大原山までの縦走は予定どおりでしたが、ここから市内側に下ったののですが・・途中で道が無くなって・・・最後は薮こぎとなってしまいました・・・なんとか新庄の団地の裏庭にでることが出来ました・・・・長束の山も思ったより奥深い・・・2時間半も山で遊んでしまった
長束側から住宅が建ち並ぶ狭い道を登り、広島変電所の横に車を駐めて歩き始める・・・・住宅が無くなると尾根はすぐである・・・ここから宗箇山に向かって少しきつい坂道を登る・・・途中、大きな岩があるところで市内が見える
車を駐車したときから約30分で宗箇山頂上に到着・・ここには宗箇松があり目印となっていたそうであるが、今はもうない・・・頂上からは市内が見渡せるが今日は曇りで霞んでいる
ここで汗を拭いて少し休憩する・・・ここはお茶で有名な上田宗箇流が松を植えた場所であるらしい・・・看板に説明がしてあった・・・今は四代目の松が植えてあるそうです・・・・来た道を引き返し、峠から大原山に登る、頂上には三角点があるが見晴らしは利かない
真っ直ぐ市内の方向に下る・・・やがて反射板がある場所に出て、更に下ると山道は十字路となる・・・ここで左手の送電線の鉄塔に向かってトラバースをする、鉄塔までは道があったがここからは道らしきものがない・・・まっすぐ薮こぎで下ることにする・・・・意外と山が深い・・・冬であるので木やツタなどが枯れて、夏に比べれば歩きやすいがやはり薮こぎは疲れる・・・竹藪の山になり、ようやく新庄町にあるミニ団地の裏側にでることが出来た
ここから、また変電所まで住宅が建ち並ぶ狭い道を登る・・・途中にTAMが幼稚園時代に住んでいた社宅の跡地がある・・・その場所は砂防堤が建設中で社宅のあった敷地は砂防堤の水の中となってしまうようだ・・・昔はこの渓流沿いに蛍が乱舞する山の中であったのですが・・・・周辺はミニ団地が乱開発されてすっかり昔の面影はない・・・・坂を登って車にたどり着いた・・・・帰りに横川にあるSDKさんの会社に寄って少し話しをして帰宅する