CPU ファンレスクーラーをP4-2.40B号機で静音マシンに改造
P4-2.4B号機のケースをオークションで手に入れたGATEWAYのケースに組み直し
ちょっと動きが不安定でしたので、OSを再インストールして余分なソフトを整理します
排気ファンもADDA社製の回転数1300rpmノイズ24.1db以下の120mmをおごり 、爆音のリテールファンをヒートレーンと大きな放熱フィンを持ったFANLESS CPU COOLERに変更
今まではP4-2.4Bはソルダムのアルミケースに組み込んでいましたが、CPUも古くなり次のメインマシン作成のためにケースをGATEWAYに組みなおします
今回はCPUクーラーをファンレスにして静音マシンに挑戦
P4-2.4Bマシンの仕様
CPU:Intel Pentium 4-2.40BGHz FSB533MHz 512KBL2 Socket478
MB:GIGABYTE P4Titan667Series 8PE667 Ultra
Memory:PC2700 512KB/NB
HDD0:Maxtor 6Y120L0
HDD1:WD 100BB
HDD2:Seagate ST312002
VideoEditBorad:canopus DVStorm-RT
ビデオ編集とエンコードをするマシンですが、いまいちの性能です
しばらくするとメインマシンに組み直しが必要です
今回のマシンは静音に取り組みます
排気ファンは120mmの静音タイプ、電源はNEXTWAVE SILENT KING-2PFC350W
CPU COOLERはファンレスです NCU-2000
さて箱から取り出しますと取り付けの金物と銅製のベースが梱包されています
さっそく銅のベースをファンレス本体にネジで取り付けます、その前に梱包されているシリコングリスを塗布するのを忘れずに
このファンレスクーラーはヒートレーンテクノロジーにより放熱ファンに効率よく熱を伝えることができるそうです
大きさはW107×D95×H148で505gとかなり大型ですが重量は軽くこれではマザーボートにあまり負担がかかりません
ケースに組み込むと横幅は普通より若干広めのGATEWAYのケースでもほとんど余裕はありません
すぐ横とすぐ上に120mmのフアンがあるので風量はあるのではないかと思います
取り付けは簡単です、ブラケットにバーを引っ掛けてネジで締めて密着させます、コア欠けなどの心配は無用ですね
さっそく温度を測定、今までの爆音リテールフアンではアイドリング時で45℃ですが、このファンレスはちょっと下がって43℃で2.6GHzにオーバークロックさせスーパーΠで負荷をかけると52℃まで上昇します
静かになりましたがチップセットファンがまだうるさいので変更しなければ