2月の連休は暖かい薩摩半島の南端に温泉ざんまい

野間岳を背景に

野間岳を背景に

温泉ざんまいのキャラバン

温泉ざんまいのキャラバン

男4人でキャラバン

男4人でキャラバン

今回はロデオ2号で泗水温泉から薩摩半島の東シナ海側をキャラバン
途中野間岳でプチ登山、天気も良く吹上浜の砂丘で見た冬の星空は綺麗でした

吹上浜での夕日

吹上浜での朝明け

ロデオ2号でシェフはHHMで南国九州の南端に温泉ざんまいキャラバン
木曜日の夜、いつものように九州に出発、泗水温泉から薩摩半島の東シナ海側を温泉を求めてウロウロ
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2005/02/10(木) いつもののように20:00に廿日市に集合して
広島出発→山陽道→中国道→九州道→植木IC 350km 00:30 到着
2005/02/11(金) 植木ICから1:00 泗水温泉・孔子の湯に到着、ここで入浴し泗水道の駅で真夜中の宴会
翌朝はマニアでは有名な不二の湯に入浴
9:30 植木IC→九州道→南九州道→日奈久IC→R3→津奈木
11:00 つなき温泉 ケーブルカーで上がる露天風呂が最高
出水のナベツルをみて蕨島で遅い昼食→R328→紫尾温泉
紫尾温泉→蘭牟田池→入来温泉→暗くなった頃、吹上浜でP泊
2005/02/12(土) 吹上の湯之浦温泉→R270→加世田市 吹上海浜公園で朝食
野間岬についでに野間岳に登山
枕崎から開聞岳の横にある川尻温泉で汗を流し
指宿スカイライン→九州道→えびのIC→京町温泉(十兵衛の湯)
えびのIC→九州道→植木IC→七城メロンドームでP泊
2005/02/13(日) 泗水温泉の元気の湯→平山温泉→南関IC→九州道→中国道
下関JCTから山陽道で宇部→秋穂で遅い昼食 車えびです
広島 廿日市に17:00帰着
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今週の旅行はTAMは風邪?で体調不良、おまけに金曜日が休みということを忘れ、いつものように金曜日の夜出発とばかり思っていました
当日気づいて手早く準備して何とか予定時間にHHM邸に集合
予定通り出発します
高速を順調に走行し、植木ICから泗水温泉にある孔子温泉に到着し早速入浴します
この温泉は一晩中営業していて¥390を支払い中国様式の温泉施設に入ると孔子の像が迎えてくれます、お湯はぬめるがあり大きな浴槽で休まります
施設の駐車場には大きな煙突がモニュメントになっています さて入浴の後は近くの泗水道の駅で宴会してP泊です
夜中の3時頃までワイワイと話が弾みます

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翌日はヒューム管工場の中に開放してある不二の湯に
この温泉は温泉マニアでは有名らしい
寝坊してゆっくりと朝食をしたので、着いた時間はちょうど掃除の時間でしたが、広島から来たというと早く清掃をしていただきました
しかし、時間になると多くの入浴客が集まってきます、今にも壊れそうな小屋ですがお湯は豊富でなかなかいいですね
入浴料は¥100と格安です 入浴後は植木ICから九州道へ八代から南九州道に分岐し水俣に向かいます

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南九州道は日奈久ICで終わりですが、もうすぐ次のICまで開通します、さてR3をのんびりと南下します
途中多くの温泉の看板がありこの辺りは温泉が多いのが分ります、水俣市の手前の津奈木にさしかかり、つなぎ温泉が目に入り、一度行き過ぎましたがバックして駐車場に
川向こうの奇岩『重盤岩』の麓に温泉施設があるようです、石造りの重盤岩眼鏡橋を渡り四季彩に行ってみると、中腹までモノレールで登ると露天風呂があるようです
入浴料¥500+モノレール¥100のチケットを購入し、お姉さんに運転してもらい中腹に、眺めはすばらしいですね、目の前に九州新幹線の高架がありちょっと雰囲気を阻害している?・・・・でも施設側はわざわざツバメの通過時間が表示してあり・・売り物にしているのかな?
お湯はちょっと褐色かかった良いお湯です 思いがけず良い温泉にめぐり合いました、時間があれば重盤岩にも登りたかったのですが、先を急ぎます

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水俣から出水のナベツルを見に行きます、たくさんのナベツルです1万羽以上いるそうです、こんなに群れているとなんだかいつもボランティアに行っている熊毛のナベツルがかわいそうです・・3家族のナベツルのために必死ですから
さて昼食のために近くの蕨島の先端に移動して防波堤で食事です
さて次は峠を越えて紫尾温泉にいきましょう

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R328で紫尾山の横の峠を越えて宮之城に入り旧道に入ると紫尾温泉です、かなり山の中ですが多くの入浴客が訪問しています、ここには何箇所か入浴施設があります
露天風呂に引かれて、くすのき荘に、外来入浴客も多く浴槽はちょっと混雑していました、お湯はぬめりのある硫黄泉です 紫尾温泉には広い駐車場もありゆっくりとお湯が楽しめます ひなびた温泉町をちょっと散策して宮之城から蘭牟田池に向かいます
このあたりは道が複雑で分りにくいです、ナビも結構大回りの道を案内してくれるので、ナビ子と喧嘩しながらウロウロと

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外輪山を越えて蘭牟田池に到着、ここでP泊の予定でしたがまだ時間がちょっと早いようで、反対側に下って入来温泉に行きます、この温泉には柴垣湯とあぜろ湯の共同湯があり、今回はあぜろ湯に入浴、大勢の入浴客です
浴槽は二つあり一つは源泉そのままで57度の熱湯です 寂れたような温泉町ですがお湯はすばらしく、地元の人達で溢れています さて今日はどこまで行こうかな・・・とりあえず串木野まで行って、長崎鼻公園あたりに行って見ますが良い場所はありませんね
吹上浜まで行くことにします
海岸沿いの県道を走り吹上町に海浜公園に行って見ますが、海は見えません、更に防砂林の中を南下して金峰町に海岸に出る道を見つけて砂浜に出ます、今日はここでP泊です
星が綺麗です冬のオリオンや北斗七星、スバルが目の前に落ちてきそうです 真夜中に盛り上がっていると車が入ってきました、なんと警察官で警邏中とのことです
こんな、誰もいない奥深い砂浜まで警邏とは大変ですね~~

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2005/02/12
翌朝はうろこ雲のような雲が多く出ています、吹上浜の海岸に散歩して見ると南側にとんがっている変わった山が見えます、野間岬の野間岳ですね
この時は興味があったのですが、後で登ることになりました 昨晩の宴会の後始末をして朝湯に行きましょう、吹上町の湯之浦温泉に向かいます
湯之浦の共同湯に行って見ましたが、営業開始は9時からです、その隣にある新湯温泉に、ここは朝は6:30から営業しています
お湯はちょっと緑がかった良いお湯です、露天はありませんがすっかり暖まります さて朝食は加世田市の海浜公園にの駐車場ですることにします

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海浜公園で食事を作っていると何か競技役員のようなおじさんが、窓越しに話しかけてきました
加世田市の紹介に話が咲き、ここの浜ではGWにはサンドミュージアムを盛大に開催するそうです、またこの周辺はラッキョウの栽培が盛んとのこと、今若苗をスライスして食べると美味しいと教わります
近くの農園でラッキョウを栽培しているのでそのラッキョウを少し分けてくれるとのことで、SEIさんが一緒に同行していきます
そのおじさんはなんと加世田市長の川野さんでした・・・夜、ラッキョウは美味しくいただきました

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野間岬に向かいますが野間岳への道が良く分りません、野間岳の裾野をぐるっとまわってようやく急坂の林道を上がります
途中野間神社の標識を見落とし、てまた下ってしまいました

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何とか野間神社までロデオがたどり着きましたので、野間岳に登ることにします
・・・なんとなく嫌がるHHMさんを連れて野間神社から出発です
野間神社は標高380mで野間岳は591mですので約200mちょっとの登りですね
でも山は急峻でなかなかきついですね
山頂からは東シナ海と野間岬が眼下に、そして 開聞岳、桜島も見えます

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R226で枕崎から薩摩半島の最南端にある開聞岳の横の川尻温泉に行きましょう
汗を流しに国民宿舎かいもん荘の温泉に、東シナ海と開聞岳を望む露天風呂が良いですね、赤茶のお湯が体に沁みます 温泉の後は開聞岳を望む海岸で昼食としましょう
事の後は指宿スカイラインで鹿児島ICから九州道に乗ります、途中えびのICで途中下車して京町温泉郷に寄って見ます
町の中を共同湯を求めてウロウロとしますが、見つからないので町の入口にあった十兵衛の湯に、内湯はカルキー臭が強くちょっとがっかりでしたが露天風呂は掛け流しでした
露天はなかなか雰囲気もよくちょっと満足・・・さて一気に再び植木ICまで帰ることにします
七城メロンドームの道の駅に到着して、遅い夕食をします、今晩はここでP泊です

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2005/02/13
朝再び泗水町の辰頭温泉元気の湯に行きます、朝早くから多くの人が訪れています受付のおばさんが元気が良い~~大きな声で挨拶をしてカラカラと笑います
浴槽は入浴客でいっぱい、湯気もいっぱいで視界不良、すぐ露天に行きます、良いお湯がたっぷりと掛け流しです・・・・ すっかり元気をいただきすぐ近くの川原で朝食を作りましょう
元気の湯で近くで良いお湯はないかと聞くと平山温泉が良いとのこと、早速出かけましょう

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泗水から北上して山鹿市内を通り過ぎて平山温泉に
周辺はなんとなく田舎のような雰囲気です
平山温泉には日帰り湯がたくさんあるようです、多くの入浴客の車が多くウロウロ、その中で湯の蔵に行きます、ちょっと民芸調な建物はなかなかセンスが良さそうです
露天風呂も雰囲気がよくぬめりのあるお湯が心地よいですね
入浴客も多く駐車場も満車です
キャンピングカーが脱出できなくなる前に第2駐車場に移動、ここもすぐ満車です・・・さて九州道、南関ICに向かい、ちょっと早いのですが広島に帰ります 途中どこかに寄ろうと相談、いろいろ協議しますが防府の近くの秋穂で車えびを食べようと話がまとまります

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九州道から本州に入り中国道から下関JCTからまだ走行していない山陽道に入り小野田から宇部を通り周防大橋を渡り秋穂に行きます
途中、車えびの養殖の湾を通過して山の上にある国民宿舎秋穂荘に行きますが、名物の車えび料理は終了していました 仕方なく尻川湾の海岸に面している料理民宿に行きます
¥6000/人とちょっと高いですが車えびフルコースを・・・値段の割にはちょっとかな
この散財のため旅行費用は¥26、000/人となりました
17:00に廿日市に到着

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