阿曽原小屋は黒部鉄道のトンネルが下を通っていますが、一般の人は乗ることは出来ません 粗末な阿曽原小屋から河原に下ると大きな露天風呂があり、熱いお湯が側溝にも溢れています
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仙人温泉小屋を朝6時半に出発して9時すぎに阿曾原小屋に到着、さっそく入浴料¥300を支払い川原に下ります
周囲は湿気の多い草むらが多く蛇がたくさんいました・・・注意してください、尻尾を踏んで噛まれないように
さらに下って川原へいくとここにも湯が湧いているようですが今回は時間がなくチャレンジできませんでした
入浴後の帰りは、また阿曾原の小屋まで坂を登るので汗でびっしょりとなってしまいます
ビールを買っていかなかったので、小屋で湯上りのビールを購入、よく冷えて爽快ですね
あまり飲むとここから欅平まではまた長い道のりが待っています・・・バテて帰ることができなくなります
露天風呂のお湯は灼熱の隧道の中から引いてあります、隋道の中は湯気でいっぱい、中はかなり荒れています
湯気で暑くこの中での入浴はとても無理です ね・・・露天風呂は一つですから混浴ですね脱衣場もありません
露天風呂のスノコの上に脱衣します
灼熱隋道の中からの引き湯のお湯は無色透明で熱いお湯が横の側溝にあふれんばかりに流れています
さて、トロッコ電車の最終は欅平18時ですから昼前には出発しなければ宇奈月に到着できません
ここでゆっくりと温泉ざんまいしたため、ここからまだ整備されていない水平道を雨の中を歩き欅平までは地獄でした
黒部渓谷の水平道は狭くて長く厳しい道のりです
油断すると奈落の渓谷へ一直線となります・・5時間以上歩く必要がある
なんとか最終に間に合いました
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