システムで削除できないパーティションを手動で削除

古いPCでFreeNASやChromeOS、Unix等をインストールして遊んでいると、使用したHDDやUSBはWindowsで管理できない状態となってしまう
コンピュータの管理→デスクの管理画面でベーシックディスクに変更しても、削除できないEFI-SYSTEM等のボリュームが残ってしまう
これは手動で削除するしかない・・USBとSSDを回復するために、いろいろネットで検索した忘備録です

コンピュータの管理→デスクの管理画面

Windows以外のOSをインストールするとそのディスクやUSBはWindowsでは管理できないボリュームが出てきます・・・ディスクの管理画面でもこのボリュームは削除できません

コマンドプロンプト画面からDiskpart→listdisk→selectdiskと実行する

コマンドプロンプトのコマンドを使って手動でボリュームを削除します

ファイル名を指定して実行


Windowsのスタートボタンを右クリックで”ファイル名を指定して実行”を選択して、cmdと入力してコマンドプロンプトの画面に

■ diskpart:ディスク情報を選択
■ listdisk:ディスクの情報を表示
■ select disk x:該当するディスクxを選択
■ list partition:xのパーティションを表示
■ select partition y:yを選択
■ delete partition override:yを削除

これでWindowsのディスク管理によってボリュームが削除できるようになります
三つに分割されていたボリュームを削除して、新しいシンプルボリュームにします

EFI-SYSTEMが削除される

ボリュームをすべて削除

新しいボリュームを作成

ブックマークする パーマリンク.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です