CEF白滝山ウインドファーム 師走の角島温泉キャラバン

直径は100m以上あると思われる風車

一ノ俣温泉から豊北、角島の特牛(Tokkoi)へ抜けるR435を下っていると右手に巨大な風車群が見えてきます
白滝山に建設中の CEF白滝山ウインドファームです
巨大な風車は全部で20基、山道を登って見に行ってみましょう、白滝山登山道の横を林道が続きます、山頂付近にはそこいら中に風車が乱立、林道も山の尾根を大きく削って縦横無尽に走っています
全部の道を走ってみてどこか抜ける道があるかと思いましたが、すべて行き止まり
また来た道を引き返すことになりました

角島方面には天使のはしごが

白滝山は北側には名前の由来の大きな滝のように見える岩肌が露出して、急な登山道が続く山ですが、頂上は緩やかな尾根が続き北側にかけては日本海への視界が広がる眺めの良い山ですが、この風車群で様子はすっかり変わって見る影もありません
一位ヶ岳から天井ヶ岳、白滝山へと続く尾根の最終地点です
林道をウロウロしていたらもう夕闇が迫ってきて、角島に夕日のスポットが落ちていた

巨大な風車が乱立

工事中で下ることができません

広場には巨大な羽が

風力発電は地球温暖化対策として有効でしょうが、なにか大きな環境破壊の感じがする
風車の横に記入してあったCEFはクリーンエナジーファクトリー株式会社の略で、風力発電としては日本第三位らしい
山の谷を大きく造成した広場にはまだ取り付けていない巨大な羽が置いてあった
見た目よりは軽そうでFRPで出来ていたが、どうして運んだんであろうか
ほとんどの風車は工事中なのか回っていなかったが、数台動いていた
風切り音が住民に影響を与えているという新聞記事を読んだことがあったので、音を聞いてみたが新型のタイプはほとんど音がしなかった
白滝山はこれらの林道がなければ登山するにはおもしろい山であったのに
ちょっと残念な気がする
さて来た林道を再び帰って角島大橋に急ぐことにする

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1件のコメント

  1. ピンバック: AWL温泉ざんまい

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