大野鉱山跡探検

大野鉱山本抗の中 カイも探検中 GYCさんいにはたいへんにお世話になりました
ほとんど道はありません ヒデが登っています
GYCさんに案内をお願いします

大野町のGYCさんのブログに光る石(タングステン鉱)の記事があったので、以前にヒデと鉱石を探していましたので、お願いして大野町にあった鉱山跡に案内していただきました。

大野鉱山の入口でヒデ

土曜日の昼から出かけて、チューピーパーク(チチヤスパーク)の手前から高見川に沿って林道(廃道)を上がりますが、林道の手前でGYCさんの車と落ち合い、木の生い茂る林道を行きます・・・・途中に地蔵堂があり少し行くと橋がある手前の広い場所で車を駐めます・・・ここで登山準備をして歩き始めます、少し行くと鉱石を選別した跡地への分岐があり、昔はトロッコが走っていたそうです
更にその先の堰堤を二つ過ぎると道は山には入り、再び高見川に合流した場所付近が大野鉱山跡です
この場所は川が合流する場所で、大きなナメラ岩があり緩やかな滝のようになっています・・・この岩を登った場所にひとつの坑道跡がありますが、水が溜まっていて入ることはできません・・・・入口からは天然クーラーの風が吹いて気持ちがよい・・更に右手の急な船倉山への登山道を登った場所に本抗跡があります・・・・・入口は枯れた羊歯で覆われていましたので、撤去して中に入ってみると、意外にきれいですが湿気が多いですね、危ないので今日はここまで・・・・本坑道から登山道は更に登ってゆきます、この先には船倉山があり大野権現山への縦走路となっているそうです・・道の周辺にはかぶれるハゼの木が多くあとから痛い目に遭いそうです
近くのズリの中からタングテン鉱らしき鉱石を拾ってかえります
GYCさんは大野鉱山のパンフレットや鉱石と偏光板のついた蛍光灯を持ってきてくれました・・・この蛍光灯の光をタングテン鉱にあてると青白く光ります

大野鉱山MAP
甲斐犬のカイも一緒に登ります
水が溜まっている坑道
登り坂には石が積んであります
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