志賀高原温泉キャラバン三日目

兎口温泉 植木屋旅館 庚申の湯 素朴な湯屋が良い

猿ヶ京の湖畔でP泊をして、朝はまだ小雨が降っています
朝食の後はR17で三国峠を越えて新潟県の苗場に入り、苗場の赤い濁り湯(雪ささの湯)でまずは目を覚ましましょう
越後湯沢の街道の湯で再び入浴し、山を越えて昔ながらの温泉地である松之山温泉に向かいます
松之山温泉の北にある兎口温泉には植木屋旅館の管理する町営の翠の湯があるので兎口集落に行ってみますが、ポンプの故障で入浴できず・・・・植木屋旅館の内湯に入りますが、木造りの湯舟はなかなか雰囲気があります
兎口温泉から松之山温泉への道は農道を走り、大きな滝が見えると松之山温泉街の入口です
松之山温泉鷹の湯共同湯である鷹の湯で熱いお湯にやせ我慢をして入浴しますが、かなり熱い
なんとなく湯疲れした体に鞭打って、長野に向かい、途中の間山温泉公園、ぽんぽこの湯でP泊と思うが、いまいちしっくりしない・・・・再び走り、最初の到着場所である信州高山温泉郷に戻り、P泊地を探す
ようやく松川渓谷を見下ろす、除雪基地の駐車場でP泊、下には子安温泉がある

苗場の雪ささの湯 赤茶けたお湯が目を覚まさせる

翌日(8/21)は朝から雨・・・・山田温泉の大湯共同湯で朝湯をしてから、長野道に入り中央道を走って馬籠宿を目指す・・・・しかし、恵那山トンネルを抜けて中津川ICにさしかかることは大雨、馬籠宿はあきらめて広島まで一気に帰ることに、雨の中を走り、18時に広島に到着・・・・キャンピングカーを片付けて、志賀高原温泉キャラバンは無事に終わった

鷹の湯 松之山温泉ざんまい

内湯から下った場所に露天があるヒデが入浴

兎口温泉から、山を下って松之山温泉に入る
入る手前には不動滝があり、側には源泉湯やぐらから蒸気が上がっている
この松之山地区には、墨塗りや婿投げの奇祭がある
旅館街は古い湯治のような旅館が多く派手な感じはない、鷹の湯は町営のようだが、共同湯としては安くなく、朝も遅い

温泉 ★★★★
松之山温泉は古い歴史のある温泉
お湯は無色で、ホウ酸なのでざらついた感じで、かすかな油臭がする
薬効の高さから、群馬の草津温泉、兵庫の有馬温泉とともに、「日本三大薬湯」と言われていた
鷹の湯は街の中心にあり、駐車も可能だが、温泉街の入口には広い駐車場もある
温泉データ
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(弱アルカリ性)
ホウ酸含有量日本一で、1Lあたりの含有量は349.5mg 鷹の湯1号:83.0℃、鷹の湯2号:84.5℃
ジオプレッシャー型温泉が売り
営業時間:10:00~22:00
入浴料金:¥400
場所
新潟県十日町市松之山湯本18-1
TEL:
訪問履歴
2011/08/20
関連リンク
志賀高原温泉キャラバン(2011/08)

内湯のお湯はかなり熱い

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翠の湯 兎口温泉 松之山温泉ざんまい

何故、このような場所に温泉が?

訪問したときはポンプが故障していて入浴できなかった 

温泉 ★★★★
町営の露天風呂で植木屋旅館が管理している
周囲は森とため池と田んぼが広がる
温泉データ
泉質:含ホウ酸アルカリ食塩泉 赤渋色 37℃ PH8.0 地下300mから噴湯
営業時間:8:00~20:00
入浴料金:¥400
場所
新潟県十日町市松之山兎口756-3
TEL:
訪問履歴
2011/08/20
関連リンク
志賀高原温泉キャラバン(2011/08)

ログハウス風の脱衣場がある

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植木屋旅館 兎口温泉 松之山温泉ざんまい

高い天井に、明治39年に創業時から受け継がれてきた湯舟  庚申の湯

湯沢から山を二つ越えて、松之山温泉郷の兎口温泉 町営の翠の湯へ来たが、あいにくポンプの故障で入浴できず植木屋旅館の内湯に入浴
昔からの木の湯舟は風情があって素晴らしい 

温泉 ★★★★
明治39年から守り続けている浴槽がある
古い湯治場の雰囲気を残した素朴な旅館宿 

温泉データ
泉質:含ホウ酸アルカリ食塩泉 赤渋色 37℃ PH8.0 地下300mから噴湯
営業時間:?
入浴料金:¥500
場所
新潟県十日町市松之山756-3
TEL:025-596-2040
訪問履歴
2011/08/20
関連リンク
公式ウエッブサイト
志賀高原温泉キャラバン(2011/08)

ちょっと濁ったお湯が注がれる 左は源泉 右は加熱

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