透明な一番出汁のスープが出来上がり 具材を濾して次の工程へ
来週（2/16）はひろしまみなとマルシェが開催されるので、カリーの仕込を始める
今回は少しゆっくりと、いろいろ考えながら再挑戦、材料も厳密に量るために、仕込は事務所ですることに、打合せテーブルが調理台となる
まずは一番出汁から仕込みます・・・大鍋に昆布をしっかり漬け込んだ出汁の中に、鶏がら、煮干し、ショウガ、ニンニク、玉葱、ニンジン等・・・香味野菜を投入、夜遅くまで事務所で仕事をしながら煮込みの状態を監視測定
材料を大鍋に投入
漬け込んだ大鍋の中から昆布を取り出す
昆布を数日間漬け込んだ出汁
牛スジ 安堂畜産(岩国)の国産牛
ローズマリー、ナツメグ、塩、コショウ
お湯で茹で油と灰汁を抜きます
茹でた牛スジをキッチンポットに
茹でた牛スジにショウガ、ニンニク、セロリを加えて火に
炒めたら赤ワインを加えて煮詰めます
牛スジと野菜、ココナツ、トマトを加え二段目スープ
2段目煮込んだベーススープが出来上がり
ベーススープから牛スジを取り分けます
野菜を濾したベーススープ これから熟成
手がかかっていますねぇ。
美味しくなるわけだ…☆
味がばらつかない様に今回は厳密に具材を計量
最終段階の3段目が問題ですね
いつもこの段階で調整している量が部妙に違う
食べるときは早いけど
仕込みには手間暇かけてやっていますね
やはり手間暇をかけて納得いくものでないと
提供するときに自信が持てませんね