ビアンキ(Bianchi)

暑い日が続くので冷房の効いた部屋でじっとしていると、最近かなり体重が増加したようだ・・そこで娘が購入したままで乗っていないロードレーサーを引っ張り出して、カイの朝の散歩は宇品までこのロードレーサーで行くことにする・・・ところが宇品の山に行く前に暑さでカイがバテてしまった、日陰で座り込んで動かない・・少し近くに場所を変更して今日は比治山を登る、さすがにこのロードレーサーはきつい坂を登ることはできるが、私の体力が持たない
サイクルヨーロッパジャパン　ビアンキの日本代理店

しかしこのロードレーサーはすばらしい、ギアのチェンジもスムースで気持ちよくスピードが乗る
ビアンキというメーカーはイタリアで世界の現存する自転車メーカーとしては最も古いらしい
このフレームはアルミ製で最近はカーボン製が主流であるようだがビアンキはアルミにこだわり最近までカーボン製は作っていなかったようである

なぜ娘がこのような高級なロードレーサーを購入したのか？・・訳はどうやらロードレーサーのアニメに感化されてこれで颯爽に・・と、考えたようであるが、乗りこなすことができず、部屋のアクセサリーとなっていた
変速機は日本製のシマノが付いている、初めはどのように変速させるのかわからず悩んだが、わかるとなかなか使いやすい、タイヤは極細なので気をつける必要があり、長い間乗らないときは空気を抜いておくらしい
この自転車を乗り出してから、昼は近くにある県立図書館にノートパソコンを持ち込んでレポートを書くことにしている、図書館はクーラーが良く効いているので快適である