吉和に建てたAWLの山小屋へ

雪の中で昔と変わらない山小屋

吉和の自然が素晴らしいのでAWLが設立当時、拠点としての山小屋を吉和に2年半かかってメンバーで建てました
その後、長い間(約20年)メンバーの家族でアウトドアライフを楽しみました
雪が降ったときは雪からの林道をJeepで一日がかりで除雪をして登る、恒例の雪中行軍を毎年開催していました
山小屋を建設してすぐに周辺の細い林道は二車線の立派な道路になり、山小屋の周辺も別荘地として開拓されすっかり雰囲気が変わってしまいましたので、2年半かかって作った山小屋も10年ほど前に地主に家付きで返却しました
AWLの山小屋はその後地主は隣接する人に売ってまだ現存しています
雪の中で見る山小屋は当時とあまり変わったようには見えません、外壁が緑に塗ってあるのが違和感を感じます

変形の六角形で設計した山小屋は六角堂と呼んでいました

AWLのアウトドアライフの象徴といえる山小屋でしたが、今は訪れる仲間もいません・・・・あの当時は雪が降ったらワクワクして夜中でもJeepをオープンにして走りに行った元気が懐かしいですね

1982/03 竣工間近な山小屋の前で TAMのJeep HJ58に初めてスノープロウを付けました

山小屋建設当時、雪に雪中行軍のため、初めてスノープロウを作ってJEEPに取り付けて吉和村から山小屋まで除雪して上がってきました
現地には偶然にもUSBとGYCがクロスカントリーで登っていました
この頃はAWLの山小屋以外は何もない山の中でした
山男で自然が大好きだったUSBさんは昨年の春に癌で帰らぬ人となりました

その頃のタウン情報の表紙を飾りました

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1件のコメント

  1. 懐かしい写真を残していますね
    ジープを運転しているのが自分とは
    思えないくらい太っている幸央も小さかったなぁ
    今じゃ百姓でやつれてしまい‘骨皮筋衛門’
    今度機会があったら雑誌を見せて

    • この雑誌はもう手元にないのですが、表紙だけはコピーしていました
      この頃の写真はバラバラで皆さんの写真を集めると良い記録になりそうな気がしますが

  2. なんとも懐かしい写真ですね!!
    懐かしさで、涙が出そうです。あの頃は宮本さんとま逆で、痩せてかっこよかったんだな~~
    今体重が70キロ越えました。あの頃は、体が軽く空でも飛べそうだった。
    写真を探してみます。!!(*^_^*)

    • 昔の仲間との写真は懐かしいですね
      まだ、写真が色々あると思いますが整理しているとしみじみして
      昔の世界に引き戻されそうになります

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