ブログを運営しているawl-web.comにアクセスすると「保護されていない通信」と表示される・・・
これは通信が暗号化されていない事を示していて、通信の途中でセキュリティに問題があることを警告している
私的なブログで、物販などのECサイトのようにクレジットカード等の情報をやり取りしてのではないので、特にセキュリティを気にする事例は無いが
やはり時代の流れと警告は感じが悪いので、SSL(Secure Sockets Layer)化することにする
SSLはサーバーをお願いしているXserverでインストールしていたが、アクセスをhttp://で実施すると「保護されていない通信」と表示されるので、常時SSL化を図り、https://でもhttp://においても常にSSLが可能な状態にするが・・・・
これが、ドツボにはまってしまった
Xseverでは常時SSL化の詳しい説明があるので、その手順に従えばよいのだが、Websiteは途中からWordPressで運営したので、WordPressはルートになく、wpの階層の下にインストールしている・・・
そのために編集すべき.htaccessがルートとWp/の下と2か所存在する
また、ルートのindex.htmlは、WordPressをインストールしているWp/にリダイレクトさせている・・
これが混乱して繰り返しリダイレクトが行われてWebsiteが表示されなくなった・・
設定を元に戻しても、表示されず、夜遅くまであれやこれやと試したが改善されない、翌日に再び挑戦・・・・
午前中の終わりになってようやく理由が分かった・・( ゚Д゚)
プラウザのキャッシュをクリアにしていないのが原因だった・・・
かなり初歩的なミスだな、Xseverから提供されている、リダイレクトの入力ミスが主原因で表示されなくなり、リダイレクトを消去してもキャッシュで同じ動作をしていたようだ
http://でもhttps://でもSSL化された表示をさせるには、
.htaccessに
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
の記述を追加する必要があるが、
今回のようにルートとWp/と2か所に.htaccessがある時には、どちらにも記述が必要だった