京都 梅小路蒸気機関車館

名機のD51

所用で奈良に行く用事があるので、京都経由で出かけることにした
京都は雨であったがついでなので、梅小路蒸気機関車館の寄ってみることにする
京都駅からバスで行くことにするが、バスの乗り場や案内が分かりにくい、やはり間違えてしまい反対方向に乗ってしまった

実際に乗ることのできるSL

バス停から梅小路蒸気機関車館までは少し歩く必要がある
多くの蒸気機関車が保存されている梅小路はSLマニアならば見逃せない場所であるが、機関車の撮影にはあまり適していない
肝心な場所に多くの注意看板があり少しがっかりした
13:20の近鉄特急で奈良の西大寺にゆく
夕方は大阪に入る、明日はこちらで仕事がある

大きな回転台を中心として蒸気機関車庫

二条駅舎が蒸気機関車館の入口

多くの蒸気機関車が展示されている

C61型2号機(昭和23年製造)

 

C61 2

C61 2
1947年(昭和22年)から1949年(昭和24年)にかけて33両が製造された大型の旅客用機関車
当時は東北地方で「はつかり」や急行「みちのく」等を牽引した他、最後は九州で活躍
自動給炭装置が初めて採用された機関車
長さ:20.375m 重さ:125.6t 動輪直径:1750 最高時速:110km 総走行距離:2572000km

C58形1号機(昭和13年製造)

9600形9633号機(大正3年製造)

C581
1938年(昭和13年)から1947年(昭和22年)にかけて427両が製造された中型の客貨兼用の機関車
C57形に近いスピードとD51形に近い牽引力を備えていました
当機は、大宮や北見に所属し、全国各地のローカル線で活躍
長さ:18.275m 重さ:100.2t 動輪直径:1.520 最高時速:85km 総走行距離 2068000km


9633
1913年(大正2年)から1926年(大正15年)にかけて770両が製造された日本初の本格的な標準型国産機として量産された貨物用機関車
当時はキューロクと呼ばれて親しまれ、1938年北海道に渡り、戦後は小樽築港で入換機関車としていました
長さ:16.563m 重さ:94.85t 動輪直径:1.250 最高時速:65km 総走行距離:2670000km


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1件のコメント

  1. さいたま市の鉄道博物館みたいなとこかな…
    スケールが大きそうですね。
    京都にこんなところがあったって知りません
    でした。
    一度訪ねてみたいですねぇ。

    http://kyu.dtiblog.com/blog-entry-105.html

    • この蒸気機関車の展示館は日本の歴代の蒸気機関車が保存されています
      そのうち何台かはまだ動くようですね
      SLマニアであれば見逃せないですね

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