
切替で何が起きるか
| レコード | 切替前 | 切替後 |
| NS ×5 | ns1〜5.xserver.jp | 変わらない |
| A(3本) | XXX.XX.XXX.XXX | 協会サーバーのIP(自動設定) |
| MX | qmac.jp | 自動で再作成される |
| TXT(SPF) | svXXXX を含む | 自動生成され、内容が変わる |
★注意:旧アカウントから削除した瞬間、ゾーン全体が消えます・・Aレコードが古いまま残る状態より深刻で、ドメインそのものが引けなくなります(名前解決エラー)・・・削除と追加は連続して、間を空けずに実施してください。数分以内が理想
TTLについて
全レコードが3600秒(1時間)です。切替の前日に、Aレコード3本のTTLを300秒に下げておいてください。 切替後の反映待ちが1時間から5分程度に縮みます・・切替が落ち着いたら3600に戻します。
QMAC.jpの移行について
DNSレコードの役割
| 種別 | 役割 | 無いとどうなるか |
| NS | このドメインの電話帳をどのサーバーが管理しているかを示す | ドメイン全体が引けない |
| A | ホスト名をIPアドレスに変換 | Webの接続先 サイトが表示されない |
| MX | メールの配送先を指定 | メールが届かない |
| TXT | 任意の文字列 SPF(送信元の正当性宣言)や所有権確認に使う | なりすましを防げない 認証できない |
| CNAME | 別のホスト名の別名(今回は未使用) | — |
Web(A)とメール(MX)は完全に独立しています・・片方を変えてももう片方に影響しません。今回メールを使っていないので、実質Aレコードだけの話になります
- NS ×5(ns1〜ns5.xserver.jp)この5本が今回の移行を非常に楽にしています・・ドメインの管理をXserverのDNSサーバーに委任している状態・・旧アカウントも協会アカウントも同じXserverのNSを使うため、アカウントを移してもNSは変わりません→ レジストラ(ドメイン登録業者)側の設定変更が不要、世界中のDNSに伝播する48時間待ちも発生しません・・変わるのはAレコードの値だけ
- A:qmac.jp → XXX.XX.XXX.XXX・・・現在の旧サーバーのIPです・・切替で変わるのはここ1行(+www・ワイルドカード)・・協会アカウントにドメインを追加すると、Xserverが自動でそのアカウントのサーバーIPに書き換えます・・手で入力する必要はない
- A:www.qmac.jp → 同じIPwww.qmac.jp でもアクセスできるようにするもの・・ただし切替後、www 有り/無しのどちらかに統一する必要があります。両方が同じ内容で表示されると、検索エンジンから重複コンテンツと見なされます(.htaccess で301リダイレクト)
- A:*.qmac.jp → 同じIP(ワイルドカード)・・存在しないものを含む、あらゆるサブドメインを受け付ける設定で、abc.qmac.jp でも test.qmac.jp でも、すべてこのサーバーに来ます・・削除は切替が完全に落ち着いてからに
- MX:qmac.jp(優先度0)・・@qmac.jp 宛のメールを「qmac.jp のAレコードが指すサーバー」に配送する設定、メールを使用していないので機能していませんが、MXが存在する以上、外部から送られたメールは受理されます・・ 受け皿が無ければ捨てられるか、エラーで返ります
- TXT:SPFレコード・・v=XXX +a:svXXX.xserver.jp +a:qmac.jp +mx include:XXX.sender.xserver.jp ~all、「@qmac.jp を名乗って送信してよいのは、ここに書かれたサーバーだけ」という宣言です。なりすまし対策に使用・・注目すべき点:svXXXX.xserver.jp — これは旧アカウントのサーバー名です。協会アカウントは svXXXX なので、切替後この記述は無意味になります

