冬の耶馬渓から小国温泉キャラバン

塚原高原の高台にて

久しぶりに九州への温泉キャラバンです
土曜日にはロデオを清掃して買い物をして準備をして、広島を朝4時に集合して一気に耶馬溪まで走ります
今回はVFK、SDK夫妻、TAMの4人で広島を出発、3連休ですが2日ですのであまり遠くには行けませんね
耶馬溪から小国町付近でゆっくりと過ごす事にしましょう
今回の工程
2007/02/11広島→山陽道→中国道→九州道→北九州空港IC→青洞門→深耶馬溪→裏耶馬渓→下河内温泉→かまどヶ岩→でんろくの湯→立羽田の景→鶴ヶ原の池の景→鶴川温泉→玖珠→小国をうろうろ→山川温泉共同湯→木魂館駐車場(P泊)
2007//02/12→麻生釣温泉(亀山の湯)岳の湯塚原温泉→安心院→北九州空港IC→九州道→中国道→山陽道→廿日市IC→広島
小国町ではゆっくりと休日を楽しみました

耶馬渓の下河内温泉で

九州道から最近開通した北九州JCTを東九州自動車道に入り苅田北九州空港ICから10号線に、中津市から212号線で青洞門から深耶馬渓に
ここの交差点にでんろくの湯の看板が、ここはまだ未訪問です
右ハンドルを切って山越えをして裏耶馬渓に、しかしそのお湯はわかりません、うろうろしていると下河内温泉の看板が、ここは後藤又兵衛のゆかりの地の小さな集落の共同湯です
しかしお湯はなかなかすばらしい、お湯は掛け流しで本当に素朴な温泉でした

かまどヶ岩とでんろくの湯

下河内温泉でかまどヶ岩温泉の場所を聞いて向かいますが、またも道を間違えてかまどヶ岩の洞窟に
ここを参拝してようやくかまどヶ岩温泉でん六の湯にたどり着きました
施設は新しいのですがなんとなくちょっといまいちでしょうか
お湯は下河内温泉のお湯を薄めたような感じです

立羽田の景

かまどヶ岩からしばらく行くと山の峠に立羽田の景という奇岩が立ち並ぶ景勝の地があります
ここでちょっと林道を登って見晴らしの良い場所で昼食することにします
天気もよく2月というのにまるで4月のようです、風が吹くとちょっと肌寒いですが暖かい気持ちの良い天気ですね
昼食はパスタにしましょう
VFKさんの野菜をたくさん入れて、気持ちが良いので外で立羽田の奇岩を見ながら食事です
TAMはVFKさんに運転をおまかせしてビールを一杯、ゆっくりと食事

立羽田の景を見下ろす林道で昼食

林道にロデオを駐車して

鶴ヶ原の池の景 池の先に磨崖石仏がある奇岩が立ち並んでいます

食事の後は、下河内温泉のおばさんに勧められた鶴川温泉に向かいます
途中の峠で鶴ヶ原の池の景にあるに寄り道で、池の景は池の先に磨崖石仏がある奇岩が立ち並んでいます
小さな名前が消えてしまった標識に従って登って奇岩の下に到着すると、そこにはかわいい磨崖石仏が岩に彫ってありましたが30cmほどでした

ちょっとオフロードを4WDで

鶴ヶ原の池の景 良い天気で気分も爽快

鶴ヶ原の池の景から分岐しているとんでもない悪路のオフロードをロデオキャンパーで挑戦、何回もハンドルを切り返して登ってみますが、登った場所は2ヵ所とも空振りでした

鶴川温泉 大きな池のような露天風呂 ちょっといぬるい

山から下ると鶴川温泉です、¥250を支払って下に下り浴室に、室内のお湯はちょっと熱めですが、外の露天風呂はかなり温めです
露天風呂の印象はまるで庭の池、鯉になった気分ですね
さてVFKさんのリクエストに答えて峠の蕎麦饅頭を購入に行きましたが・・・なんとお休み
仕方なく玖珠のスーパーで饅頭や地鶏焼などを購入して小国町に向かいます

ちょっと白濁した硫黄泉の山川温泉共同湯

さて小国町に入って温泉を回るとどこも連休で超満員、新しくできた家族風呂の守護神温泉に寄って見ましたがこのような辺鄙な場所も車で一杯、1時間半から2時間待ちだそうです
あきらめてあの小さな集落にある山川温泉共同湯に、夕方近くでしたので地元の人が多く入浴中でした
ご挨拶をして脱衣棚の横にある料金箱に¥200を投入して、熱くて硫黄の匂いがするお湯に入ります
地元の人としばらく談笑して外でほてった体を冷やします

山川温泉の共同湯 良いお湯です

ここで得た情報を元にして今晩のP泊は木魂館に、いままで知らなかったのですがここには温泉もあります
この周辺は穴場で観光客は誰もいません
管理人の方は親切にも外にあるトイレの鍵を開けていただきました
ワインと餃子、そしていつものチーズ焼きとフランスパンで今宵の夕食を

麻生釣温泉の亀山の湯 コイン湯ですが栓を忘れた

朝一番の湯は設備の整っている麻生釣温泉の亀山の湯に行ってみましょう、ここは比較的最近にできた24時間コインタイマー式の家族湯です
二つ家族湯を貸し切って入浴、お湯が入る前にVFKさんを残してTAMはトイレに、帰ってみるとお湯の無い浴槽の中でVFKさんが裸で・・・なんとよく見ると浴槽の栓がしてありません、最初の5分でお湯は浴槽一杯になり、その後は少しのお湯が流れますがとても一杯にはなりませんね、管理人をようやく探してお湯を満タンにしてもらうことができました
まだ朝は寒くVFKさんは浴槽の中で我慢大会でした
ゆっくりと目が覚めたところで岳の湯の集落に移動します
岳の湯の近くにパン屋さんがあるのを思い出し行ってみましたが、10時からと言う事で分けていただけませんでした
むかし町営の桜尾山荘は、ゆけむり茶屋と名前を変えて民間経営になっていました
このお店で蒸気でゆで卵を作っていただき、ついでにジャガイモを蒸かし、コーヒーとヨーグルトで朝食です

車の通る道も蒸気で一杯  いたるところから蒸気が噴出していて蒸気で前が見えない場所もあります

その後は蒸気が集落中に噴出している岳の湯を散策します
しかしこの集落の蒸気の量はすごいですね
村中のあらゆるところから蒸気が噴出しています、連休だというのにここにはほとんど観光客訪れていません
静かな集落をゆっくりと見て回ります、さてすっかり時間が経過してしまいました
もう昼に近くになってきましたので、帰途の途中に塚原温泉に寄り湯することに

桜尾山荘は湯けむり茶屋になっていました

集落は蒸気だらけ

塚原温泉

湯布院を通過するので混雑するかと思ったのですが意外とすんなり通過して塚原高原に、ここに強酸性のお湯で有名な塚原温泉があります
やはりお湯が少ないようで露天風呂は休業です
昔の浴槽は今は家族風呂になっていました
今日はお湯が少なく温めだそうです、前回はとても熱いお湯でした
入浴客は多く割りと混雑していました・・なかにもんもんが体中の親分さんが、しばし温泉談義をします
お湯はすばらしいのですが、安定してお湯が出てくれないのが残念です
昼食はこの先の高原で

塚原温泉は昔とは変わっています

道路から外れた草原の中にラジコン飛行機を楽しむ場所がありましたので、その場所に登ってそこで食事を作ります
VFKさんの作った青梗菜をたくさん入れたラーメンを作ります
眺めの良い小高い山の上でゆっくりと・・・気がつくともう2時半を回っています
温泉ざんまいのキャラバンを終えて広島への帰途に着きます
塚原高原から安心院を経由して宇佐まで一般道を走ります
10号線に入ると急に道は混雑しています
ノロノロと走ってようやく北九州空港ICに到着、もう4時半は回っていますね
ここから高速で広島に、広島の横川で19時半に解散します
お疲れ様でした、また行きましょう

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