耶馬溪温泉キャラバン・・・最初の連休は久しぶりに、九州温泉ざんまいに行くことにしますが、皆にふられ結局、SDK、TAMの2名とカイ一匹で出かけます
九州の耶馬溪温泉ざんまいで、 土曜の朝は早く出発することに、7:00にロデオキャンパーを駐車している廿日市に集合
すぐ山陽道を西に向かいます、最初の目的地は福岡と大分の県境にある英彦山に向かいます、ちょっと間違って小倉東ICから出てしまいました
R322を南下して英彦山に、山に入ると雪が残っています、週末は寒気が南下し山沿いは雪でした
2006/01/08 広島→小倉東IC→R322→英彦山温泉しゃくなげ荘→英彦山→R500→山国町なかま温泉→深耶馬渓温泉館もみじの湯→錦谷温泉華じ花→若山温泉→鶴川温泉→明礬温泉P泊
2006/01/09 明礬温泉鶴の湯→鍋山温泉→塚原温泉→院内妙見温泉→小倉東IC→広島
英彦山の途中に町営の温泉施設しゃくなげ荘に、雪の駐車場にロデオを停めて最初の温泉です
露天風呂はありましたが、お湯には塩素がしっかり入っていて、まるで消毒糟のよう
体を洗ってそこそこに次に、英彦山は雪で真っ白です
頂上から耶馬溪への下りの道は雪で通行止めの看板がありましたが、轍があるので行って見ることに
ロデオを4WDにしてちょっと深い雪の中を走ります
長くくねったR500をゆっくりと慎重に走り、山国町に出ることが出来ました
山国町の道の駅”やまくに”の隣にある素朴な温泉施設”なかま温泉”河童の湯に
ここは露天はありませんが源泉掛け流しのぬめりのあるいいお湯です
ちょうど人の波が引けた時でしたのでゆっくりと入ることが出来まし
入浴料も¥300とリーズナブル・・山国町は河童がシンボルのようです
ついつい間違えて違う場所に行きそうです・・ 耶馬溪温泉郷の入り口にもみじの湯がありました
新しい温泉施設でなかなか良い感じです・・・ 清潔で木の香りがする施設で掛け流しのお湯です、値段も300・・ この付近はあまり混雑していませんね
入浴後、ちょっと山の中にある錦谷温泉華じ花に向かいます
途中の峠で一休みして、カイを遊ばせて喉など潤しましょう・・・ 再び、峠を下り渓流に沿ってログハウスが並ぶ施設が見えてきます
管理棟の横にある駐車場はロデオはちょっと無理のようです・・ 渓流沿いに駐車場があります
管理棟で500を払い、一番奥にある浴室に、内湯と川を見渡す露天風呂があり、さっそく露店に入りましたがちょっと温い
管理人のおじさんが顔を出して、今日は氷点下になり、露天が暖まらないとのこと・・・内湯は熱く体を温めます
良い気持ちで、温泉に入って火照った体を川で冷やしていると、この風景はどこかで見た記憶が・・昔、JEEPで走りに来た大谷渓谷の入口ではないですか
当時にはこのログハウスの施設はなくちょっと様子は変わっていますが間違いなく大谷渓谷です
今は車やバイクの走行は禁止の看板が立ててあります
すぐ横にはオートキャンプの施設などもありました・・・偶然に驚きました
再び、今走ってきた山道を帰ります、途中で道に迷ってUターン・・・・ 耶馬溪温泉郷にある若山温泉に訪問します
食堂の裏の川に面した露天風呂があります、お湯はあまり熱くありませんが昔からのこのお湯はフアンも多いようです
ご一緒になった柔道家のお父さんと柔道談義に花が咲きます・・・・ ここの山かけそばは最高だとか
耶馬渓では山かけそばが名物のようで、多くの店があります
そろそろ夕闇が迫ってきました、玖珠に向かって南下しましょう
途中で鶴川温泉の標識が、2.5kmとなっています・・・ さっそく寄り湯しましょう
雪道の狭い道路を曲がりくねって、どうやら到着しました
二人で¥500を払って、階段を下り浴室に、外には思ったより大きな露天風呂がありますが、外の寒さに負けてか、ちょっとぬるめです
お湯はちょっと加熱しているようですが掛け流しの良いお湯ですね
内湯は熱めですのでゆっくりと暖まり、喉を潤して温泉をでます
鶴川温泉を出るころはもう暗くなっていました
さて 玖珠町に向かい今夜の食料を仕入れましょう、スーパーで豊後牛を購入、後若干の野菜と卵を購入
玖珠ICから湯布院ICまで高速で走り、塚原温泉に6:00過ぎに到着・・・ もう塚原温泉は閉店していました
それでは明礬温泉のいつものキャンプ地に、真っ暗な藪の中のオフロードをウロウロしてちょうどロデオが水平になる場所を探します
別府の町並みと大分市の町並みの光が窓いっぱいに飛び込んでくる、絶好な場所で夕食の準備を
お酒も回ったところで早速と睡眠しましょう・・・・ プロパンガスが切れなければ良いのですが・・・・
翌朝、7時前に明るくなってきました、
別府湾から朝日が上がり高崎山がシルエットになっています
今日も快晴です、すがすがしい風が駆け抜けていきます、かなり冷え込んだようですが、キャンピングカーの中は無事にプロパンガスも切れることなく快適です・・・・・ 乾燥しすぎでちょっとの喉が痛い、目覚めの野菜ジュースを飲みさて活動開始
高台の下にある鶴の湯が枯れていないか見える場所まで歩いて確認
誰も入浴客は見えませんが、お湯は溜まっていそうで、湯気も立っています
冬は鶴の湯は枯れることが多いと聞いていましたので・・・一安心です
タオルをもって藪の中を鶴の湯に下り、さっそく入浴
昨年の12月と比べると湯量も少なく、温度も低めです・・・ 周囲は空き缶や、たばこの吸い殻、タオル、紙くずが散乱、昨夜はマナーの悪い人達が多かったようですね
嘆かわしい・・ちょっとゴミを拾って空き缶を周囲に片付けておきましたが・・・ 有名になるとマナーをわきまえない人達が多く来るので残念です
十分暖まった後、着替えしてまっすぐ藪こぎをして上の道へチャレンジ、・・・が途中で藪に負けて断念、また下に戻り藪が刈ってある防火帯をを登ります
すっかり汗だくです・・・・ しばらくゆっくりとキャンピングカーでくつろいで、朝食の準備をします
このころからは、鍋山温泉やへびん湯に向かう車が多く通過していきます
朝食のあとは鍋山の湯にいってみることに、あまり車が多いようならばパスしようかと思っていましたが、1台だけ車が駐車していましたので、ぶらりと歩いていきます
行き止まりの場所からの道はすっかり整備されて昔の悪路が嘘のようです
カラスの湯はおばさん3人組がちょうど上がって着替え中でした・・・ ”もう少し早く来たら一緒に入れたのにね~” という、歓迎したら良いのやら遠慮したいのやら判りませんが挨拶を交わしてさっそく入浴・
湯の温度は源泉と水をちょうど良く入れてあり適温でした・・・・ 下の浴槽は水が入れてあったためかなりぬるめ
カラスの湯を上がって上の泥湯に上がってみます、3人若者が入浴中・・・・ 硫黄が吹き出ている場所に探索に行って、駐車場に帰ります
共同湯のお湯は熱く強酸性のお湯は体に効きます
院内で良い入浴施設を見つけました