袖ダキ展望台から下わく塚のピークを見上げます
岩の難所で有名な大崩山の登山に、高陽町のお兄さんと出かけます
山頂の往復には10時間かかるということなので、前日は登山口でキャンピングカーにて泊ります
大崩山は登山道がわかりにくく、標識も少ない、テープが目印で登ります・・・何回も道を間違えてしまいました
思っていたより展望は良くなく、ほとんどは森とガレ場の中の登りです
山頂付近も背丈以上の熊笹に覆われて展望はほとんど望めません・・・随所にハシゴがあります
大崩山登山マップ
大崩山登山口の案内板
この大崩山は危険なので、甲斐犬のカイはキャンピングカーの中においてゆく予定でしたが、あまりにも張り切るので仕方なく連れて登ります
急なハシゴや岩山を飛びながら登って山頂に
かわいそうに翌日は前足を痛めたらしく、歩き方がひょこひょこ
大崩山は登山口から山頂までの標高差が900m以上あり、険しい山なので中級者以上でないと危険かもしれません
有名な山なのですが、標識は少なく道を間違えないように慎重に登る必要があります
袖ダキ展望台で
かなりの高度感 落ちればどのくらいあるのやら
6:50 大崩山 上祝子登山口
7:19 大崩山山荘に到着
7:20 坊主尾根とわく塚尾根(標識は三里河原となっている)との分岐
7:40 湧塚尾根の標識がある
7:44 ここで川を渡ることになる
湧塚尾根を眺めながら記念写真でも
8:06 渓流に沿って谷を登る
8:08 日の当たらない谷間を歩きます
8:21 標識がありました
8:27 急な谷を登ると梯子が見えてきます
9:09 急坂を登るとちょっと視界が開けて乳房岩
9:14 袖ダキの分岐です
9:17 袖ダキ展望台からは坊主岩が正面に
これから登ってゆく下わく岩が見えます
岩山は下わく塚、中わく塚、上わく塚と続きます
甲斐犬のカイも一緒に登ってきました
9:34 急な登りに梯子が続きます
9:47 下わく塚の分岐です
TAMがまずは様子を見に登ります
9:53 下わく塚の岩場に出ました
9:57 中わく塚の岩山が目の前に
この梯子はカイは登れそうもない
10:13 中わく塚の岩場を回り込むように登ります
10:23 標識があります
10:50 中わく塚からの下りと合流
11:02 上わく塚展望台の分岐から少し登ると坊主尾根の分岐
11:20 ここが坊主尾根の分岐
11:41 ここから緩やかな斜面を登ります
11:42 上鹿川登山口への分岐
11:45 石塚に到着
11:52 大崩山 山頂に到着 ちょうど4時間で登りました
山頂で記念写真を撮って、弁当を食べましょう
甲斐犬のカイも山頂に登ってきました
しかし、カイもお疲れのようです
12:33 二枚ダキコースを下ることにします
12:42 急坂の熊笹のトンネルを滑るながら下ります
12:42 しばらくは熊笹の下りが二枚ダキまで続きます
13:02 二枚ダキでちょっと広場があります
13:11 ものすごく急な岩場の谷を下ります
13:58 ようやく崩れた林道の終点に到着
14:02 地図では林道ですが、完全な山道です
14:38 歩きにくい林道を下ってゆきます
14:42 ようやく舗装された林道に
15:00 林道の横に駐めていたロデオまで帰ってきました
祝子川温泉 美人の湯で疲れた体を癒します
大崩山(おおくえやま)は登山口から、高低差が900m以上あって、岩山が続く険しい山です
ところどころ標識はありますが、登山道ははっきりしていないので、ほとんどはテープを頼って歩きことになります
期待していた絶景の岩山はあまり多くなく、ほとんど見晴らしの悪い中を登ることになります
辛い割にはあまり楽しい山ではありませんでした
有名な山であるはずなのですが、標識やその他の設備もあまり整備がされていません
大崩山の登山口は延岡から、かなり山奥に入ることもあって、寄りつきまで遠い山です
天気が良くてなによりですね
後は帰ってから足腰が痛くなければもっと良いですね
下りはきつかった
腰が痛くなり辛かったですが、温泉で何となく回復
翌日も快調でした