天応から烏帽子岩登山

天応から烏帽子岩の縦走路までのMAP

天応から烏帽子岩の縦走路までのMAP

天応にある烏帽子岩は広島のロッククライミングの発祥地だそうです・・・・・甲斐犬のカイを連れて登ってきました・・・・噂ではかなり怖いとのことで、ロープや鎖は設置していないそうです、ちょっとカイが登れるか少し心配ですが、無理ならば引き返すつもりで挑戦・・・・思ったほど怖い登りではありませんでした、高所恐怖症の人以外はさほど難しいコースではありませんが、ルートを間違えるととんでもない岩場を登ることになる恐れはあります

烏帽子岩

烏帽子岩

9:39 烏帽子岩登山口

9:39 烏帽子岩登山口

しばらく住宅が続きます

しばらく住宅が続きます

烏帽子岩の登山口は天応から少し東側から始まるという情報はありましたが、詳細は良く分からないので天応西ICからクレアラインに沿って呉方面に車を走らせてゆくと、烏帽子岩登山口の看板があります
この周辺には車が駐められそうなので、支度をして9:40住宅街の道を登りますと、空き地があり墓所の向こうには尖った烏帽子岩が見えます

9:41 墓所の駐車場 右側を登る

9:41 墓所の駐車場 右側を登る

9:58

9:58 大きなナメラ岩が迫ってきます

ここの空き地には車は駐める事が出来るようです
TAMは間違えて墓所の中をウロウロと登山道を探してしまいましたが、そのまま住宅の横の道を登ると烏帽子岩への登山道になります
急な道を登ってゆくと正面に大きな岩が見えて来ます
この岩はロッククライミングで登るようですね
右の岩との間に岩の谷筋がありここを縦走路まで登ってゆくようです

岩にペンキで印があります

岩にペンキで印があります

この谷筋をよじ登ってゆきます

この谷筋をよじ登ってゆきます

ペンキの印に従って右に岩をトラバースして、滝のような場所に着きました
ここには若い夫婦がロッククライミングの支度をしていいましたので、少し登山道のお話を伺いました
私もリュックを下ろして、カイの袋をリュックに詰めて身軽にして、教えていただいた道筋の岩をよじ登ります
ルートはいろいろあるようですが、真ん中の谷筋の岩を登ってゆくとあまり危険はなさそうですが、左手の岩はかなりきつくロッククライミングしなければならない場所があるそうです
谷筋の岩は登りはきついですが、危険性はさほどありませんね
しっかりと岩や木々を掴んで三点確保で登れば問題はありません
今日は気温が高いので汗が噴き出ます
眼下には天応の町と瀬戸内海が広がり爽快ですね

10:27 ドン亀岩から天狗城山を望みます

10:27 ドン亀岩から天狗城山を望みます

ドン亀岩

ドン亀岩へ登るロープ

岩を登り始めてから30分ほどで大きな岩がある場所に到着します
この岩がドン亀岩のようですね

周辺は少し平らですので見晴らしを楽しみます
西側の広島方面には、良く登る天狗城山と子天狗が見えます
ドン亀岩には上に登るロープがありましたが、リュックを下ろすのが面倒でしたので、今回はパスをします
烏帽子岩の尾根までの登頂路は思ったほど危険ではありませんでした
最初の岩のトラバースが、少しひやりする程度で、岩の登りはきついですがあまり怖くはありません

カイもまったく恐れず岩の上を駆け上がります
でも、さすがのカイもドン亀岩の上に登るのは無理でしょうが

少し登った場所からドン亀岩と烏帽子岩

少し登った場所からドン亀岩と烏帽子岩

この登頂路からの見晴らしは素晴らしいですね・・・瀬戸内海が綺麗です・・・今日は黄砂ですこし霞んでいますが
ドン亀岩の先に尖った烏帽子岩があります

甲斐犬のカイも休憩

甲斐犬のカイも休憩

烏帽子岩に登るにはかなり勇気が要りそうですね
ザイルとハーケンが入りそうですね
さてここから尾根の縦走路へ登ります
ドン亀岩ここからの登りは背の低い松の木や雑木の間を登ります
尾根の縦走路に出ると烏帽子の山頂は目の前です

縦走路の分岐

縦走路の分岐

10:37 烏帽子岩山頂

10:37 烏帽子岩山頂

10:47 カイは下るのを待っています

10:47 カイは下るのを待っています

烏帽子岩の山頂からはどの展望が広がります
ここで少し休憩して汗を拭きます
北側には呉市の野外活動センターが見えます、広島の方向に縦走路を行くとこの施設の中に下るのですが、犬は入ることが禁止されているので・・・こちらには下れません
呉のほうに下ると鳴滝を過ぎて吉浦に出るようです

ロッククライミングのパーティ

ロッククライミングのパーティ

かなりの高さですね

かなりの高さですね

さて、再び烏帽子岩の登山道を下ります・・・下りは楽ですね
下ってゆくと左の岩に先ほどのパーティがロッククライミングをしていました
道具があるので見るほど危なくはないのでしょうが、恐がりで体力のないTAMは無理ですね
足下を気をつけながら11:15には無事に帰ってきました
クレアラインで帰れば家までは20分ほどですので、家でシャワーを浴びて汗を流します

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1件のコメント

  1. あまからとうさん

    カイ君、がんばりましたね。無理かなと思っていたのですが、さすが、我息子の名前と一緒だけある。\(^o^)/
    ここは景色が抜群ですよね。私にとって烏帽子岩~天狗城山縦走(カイ君公園内通れない)は何度も登りたい山の一つです。

  2. このコースは景色が良く楽しいですね
    眺めはまだ天狗城山のほうが良いかもしれませんね
    我家のカイはこの程度の登りは問題ないようです

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