オールドJeep CJ3Bがついに起動

CJ3Bはお疲れ

CJ3Bはお疲れ

QPJさんのCJ3Bはなかなかエンジンがかかりません
原因は分っているのですが、燃料が送られてこない
日曜日にSEI、SDK、TAMで燃料系統の整備にチャレンジします
一番の原因と思われる燃料ポンプの配管を外してチェックしますが、どうも配管が詰まっているようですね
仕方なく運転席の下にある燃料タンクを取り外して清掃とチェックをしまが、さすがに年代物かなりの傷み状況
タンクにはなぜかタール状の不純物が堆積、燃料の吸引口が詰まっています

燃料ポンプを解体

燃料ポンプを解体


燃料タンクは給油口が大きく、バケツでもガソリンを給油することが出来る軍用タイプです
Jeepマニアとしては垂涎の代物、タンクは汚れていますが錆はあまりなく程度がよいですね
燃料タンクは吸引口を清掃しましたが、まだ燃料は送られません燃料の配管も詰まっているようです
燃料の配管から圧縮空気(自転車の空気継ぎポンプ)で噴き上げるとようやく貫通しました
燃料はキャブレーターまで送られましたが、燃料ポンプから大量のガソリン漏れとかなりエアが混じっています
燃料ポンプのダイヤフラムとなっているゴムに亀裂があるようです
これは大問題です・・・パーツの換えはありませんし、燃料ポンプはエンジンを卸さないと外すことが出来ません
とりあえずゴムで応急処置をすることにして、ホームセンターでゴム板を購入してカット加工して取り付けてみます
色々と試行錯誤してついに2回目のチャレンジでついに成功です
エンジンが快調に回り始めました
燃料タンクも取り外し

燃料タンクも取り外し

取り外した燃料タンク

取り外した燃料タンク

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