広島空港から上海空港に向けて、昼に飛び立ちます、中国との時差は1時間遅れなので14:50に上海空港に到着して、リニアモーターカーで上海市外の手前まで移動して、観光バスに乗り換え、高速道路を杭州に向かいます
雪が交じった霙の中を3時間半走って20時に杭州のレストランで食事、ホテルには22時前に到着
チェックイン後に、すぐ横にあるケンタッキーフライドチキンで買い物、杭州の夜は深けてゆきます
上海と江南キャラバン
広島空港には出発の2時間前に集合、HKSのカウンターで受け付けて航空券のチケットを受け取るが、これがA4の紙にプリントアウトした何の変哲もないただのペーパー、広島からの出発は14名とのこと
搭乗手続きをして税関を抜けて、1時間前には搭乗待合室で待機する
中国東方航空 MU294便は12時頃到着して、13時に出発、広島の天候は曇り、上海は雪混じりの天候で寒い
魚は鰻であったがちょっと生臭さが残っている、肉飯は八宝菜のような料理、やはりご飯がパサパサで美味しくない、飲み物はビールを注文した、あまりホップが利いていないのでライトビールのような感じですね
やがて中国税関への申請書類が配られて、飛行機の中で中国税関の申請書類を記入していたらもう上海空港に到着である
上海の税関は混んでいて少し時間がかかる、荷物を受け取ってようやく現地ガイドが待っている集合場所に到着すると松山からのグループと一緒になる
集合してリニアモーターカーで上海市内に入る、時速432kmの列車は35kmをあっという間に走るが、かなりの振動がある、最高時速は数分間だけであった
リニアモーターカーは上海の市外の手前となる龍陽路駅までである、ここでバスに乗り換える
バスは高速道路を杭州に向けて南下してゆくが、窓は寒さで結露してなにも見えない、ガイドの馬さんはまだ28歳と若い、見習いガイドの劉さんは小柄でまるで小学生のよう
円を元に交換してもらう、レートは15元/円で、二人で1万ほど交換する、高速道路は片側4車線と広いが、側道がないのと車線幅が少し短いようだ
途中でサービスエリアにて休憩する、売店は照明が暗くまるで閉店しているような雰囲気、売っている品物は面白そうなものが多くあった
やがて、日も落ちて真っ暗に・・・杭州の飯店に着いたのは20時である
杭州は紹興酒の産地と言うことで注文するが、150元/本と高いので、隣の人と折半で頂くことに、紹興酒はなかなか美味しかったが高い!!
ようやく今晩のホテルである皇冠大酒店に着いて部屋に入ったのはもう22時であった
ホテルに着いてから周囲にはあまり賑やかそうな場所はないが、隣にフライドチキンのチェーン店が営業しているので覗いてみる
フライドチキンを6ピース購入したが、なかなか要求している意味が通じない
二人セット6ピース、コーラ二つ付きで36元(¥540)と、思ったより安くはない、全体的に物価は日本の7~8割ほどの水準のようである
帰りにホテルの売店でビールを購入するが、ホテルはやはり高く10元であった
また売店では財布や時計など進めてくるので、断るのに疲れる
ホテルに帰り、少し足りないお腹をフライドチキンで追加して、ビールを飲む
フライドチキンの味はやはり世界共通のようだが、ビールはあまり好みではない
そんなことで、杭州での夜は終わった