杭州の古い商店が並ぶ河防街散策をして、西湖の湖畔を散策して蘇堤から西湖クルーズをして、そのあと、すぐ近くにある国立茶葉博物館でお茶の試飲をしてショッピング・・・・国立といっても説明のあとは必ず商品販売コーナーがある
昼食のあと蘇州に行き、除夜の鐘で有名な寒山寺を巡り、食事をしてホテルに
オプションツアーは蘇州のナイトクルーズであったが私たちは足裏マッサージで疲れをとる
上海と江南キャラバン
ホテルのモーニングコールは6:30、8時が出発なのでそれまでに食堂で朝食をとる
朝食はバイキング形式、麺を茹でていたので食べてみると、淡泊な味である
上海も杭州も原付に似た電気自転車が数多く走っている、自転車は数が少ないくらい
電気自転車は速度が速く、音もなく近づいてくるので注意が必要、また夜は無灯火で平気で走行、信号無視などは当たり前のなのでかなり危険
しかし杭州の道路は自転車と原付とは道路が分離帯で区分されてかなり日本より進んでいる、歩道は自転車は走らない
バスに乗り込むと昨日に寄れなかった杭州の古くからの商店街が並ぶ河防街を散策するが、まだ朝が早すぎて店がオープンしていないのも多い
集合時間まで街並みをブラブラとするが、街はそんなに広くなくあまり時間はかからなかった
杭州には西湖の横にあり周辺は景色がよい
散策をしてから蘇堤から遊覧船に乗り込んでぐるっと回る、手こぎの船も遊覧しているがさすがに寒そうである
天気の良いときはお茶を飲みながらゆっくりと遊覧するのが良いらしい
杭州の近代的な高層ビルが湖に面していて、古いお寺や塔などと対照的だ
西湖は周辺は公園となっていて散策するには中々良い場所である
まだ、朝が早いので寒いが観光客が多くすれ違う、日本の団体が多いが中国の団体客もいる
天気がよいので歩くのは気持ちが良いし、トイレも五つ星が整備されている
西湖には蘇堤という名の堤防があって内湖と区分されている、この堤防の中心付近から遊覧船が発着する
たしかに水は変なにおいもなく綺麗である
走っている船の動力は公安関係を除いてすべて電動で環境にも中々、配慮している
湖の底は泥なので遊泳禁止だそうだ
ガイドの馬さんは、杭州の出身で説明はなかなか上手であるが、覚えきれない
遊覧が終わるとすぐ近くにある、国立茶葉博物館へ行く
杭州は有名なお茶の産地だそうである
杯のようなカップでお茶を頂く
試飲の部屋もなかなかシックな中国的で良い雰囲気である
試飲が終わったあとはお茶の販売コーナーに案内される
娘からプーアル茶を買ってくるように言われていたので、ここで10年ものを購入
少し高いとは思ったが、国立なので品質は間違いないだろうと勝手に解釈
三つで一つおまけと言われたが、持って帰るのがたいへん
一つだけ購入した
馬さんの母校の横にある飯店で昼食をする
店は地元の人たちでかなり満員、別室で杭州料理を食べる
どこでも必ず白飯と焼飯が山盛り出るが、どうも焼飯(チャーハン)は美味しくない
あまり、印象に残らない食事であった
これで杭州はお別れして、バスは蘇州へと向かう
時間は2時間ほどである、途中でサービスエリアに寄ってトイレタイム
サービスエリアのトイレは比較的綺麗である
売店があるが照明が暗く営業していないのかと思うほど
ここで、ペットボトルの飲み物を購入するが、店員はお釣りの紙幣を投げてよこす
どうも中国ではこれが普通のようである
紙幣もくちゃくちゃで汚い、日本では流通しないような汚れ方である
車は蘇州に入ってきた、蘇州は運河の街である
夕方近くになって除夜の鐘で有名な寒山寺を見学する
大きな寺であるが見学できるのはその一部である
もう暗くなってきたが、見学は続く、次は刺繍工芸品を見学する
その細かさと裏表の手法に驚いたが、良いものは高すぎて買う気にもならなかった
その後、ようやく食事となり、江蘇料理は川魚のあんかけ、おこげ料理がメインであるが、メインのおこげが少ない
注文した紹興酒も量が少ない、味もいまいち、だが値段は同じ150元
蘇州夜曲の曲が胡弓で演奏されるが、そのあとは有料
ちょっと不満の残った食事であった
一部屋に男女4人が並んでマッサージを、若いクーニャンから1時間40分ほぐしてもらって、すっかりリフレッシュ
蘇州南亜賓館のホテルに帰ったのは22時過ぎであった
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カメラに入っていた写真データーを全部CDにコピーしたので届けます
急ぎなら月曜日に〒で、ゆっくりなら・・・・
出来れば早く欲しいですね
こちらのデータも焼いて送りますね
さっきの温泉ブログはまちがえたの?
一般的に私はブログに投稿はありませんが、私はこのポストは本当にそのように強制的に言っておきたい!本当にいいポスト。