花蓮→タロコ渓谷→花蓮→列車故障で2時間ロス→瑞芳→九份→十份→台北

太魯閣(タロコ)峡谷は、台湾を代表する景勝地で、むき出しになった大理石の岩肌を、立霧渓の水流が何万年もの歳月をかけて削ってできた断崖絶壁は、谷の深さが最大600m にもなり、ここは、台湾中央を横断して花蓮~台中を結ぶ東西横貫道路は、手作業で掘って開いた道として知られています

十份にて、天燈に願い事を書いて上げる・・・天燈あげ、夜空に消えてゆく天燈は感動的です

九份は金鉱で栄え「アジアの金の都」といわれ、「小上海」、「小香港」の異名さえ取っていた時期もありましたが、ゴールドラッシュ熱が冷めるにつれ、廃れていきましたが、映画が撮影されるようになり、忘れかけられていた小さな村が再度注目を浴びるようになりました

台湾ではランタン(天燈)に願い事を書き、空に飛ばすと願いが叶うとされており(この風習を「天燈上げ」と呼ぶ)、十份駅はそのメッカと言える場所・・単線の平渓線では、日中約1 時間毎に上下線1 本の列車がこの駅で交差し、列車がいない時間帯には駅から約300m の線路沿いに観光客の入場が許されており、写真撮影やランタン飛ばし(天燈上げ)を行うポイントになっている

タロコ渓谷 すべて大理石でできている
花蓮駅から特急列車で瑞芳に、途中で故障して大幅に遅れる
最初は快調でしたが、目が覚めると停まっている
最近一番人気の、九份で階段の町並み散策
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