NAS QNAPのTS-264 購入してセットアップ

NAS(Network Attached Strorage:ネットワーク接続型ストレージ)は、家庭ではあまり一般的には使われないが、企業などでは必要なネットワーク機器となる・・・簡単に説明するとネットワークに接続するストレージ(HDDやSSDなど)となり、ネットワークの環境下ではどこからも接続できる・・特にLANでつながった複数のPCなどでアクセスができるのでファイルサーバーなどとして利用でき、当然として外部環境からもアクセスできる・・・NASの設定は専門的な知識も必要で環境構築は少し敷居が高い
NASのハード的な構成には、ストレージの構成にRAID0,RAID1,RAID5,RAID10・・・などの種類があり、ストレージの組み合わせによって大きな容量も構築できる・・・今回の構成はHDD(8TB×2台)でRAID1(ミラーリングにより高い耐障害性がある)を組む、8TBの2台のHDDを使用するが、容量は8TBとなる
今までは、Synology DiskStation DS218play/JPを使用して同じく8TBのRAID1で使用していたが、読み書き速度が悲劇的に遅いので。今回は少しハイエンドでスピードアップを狙う
今回のNASは2ベイのRAID1で決着したが、RAID5、6も視野に入れて検討していた・・RAID5ではストレージを増やすことにより容量を拡張して読み書きスピードアップが可能だが、NAS本体の機器が故障するといくらストレージに高い耐障害性があっても、ストレージは読めなくなる・・・また同じタイプの機器を購入すれば復旧できる可能性があるけど、リスクが高い・・・このNAS本体を、手持ちの同じ容量の外付けストレージ(ミラーリング)で自動バックアップすることにする

QNAP TS-264を購入、NASとしてはホームハイエンドで中小企業向け 
裏面はLAN2.5G が2カ所、上には拡張用のPCIeスロット
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  • 2025年3月
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