PCのSSDとHDD NAS構築を考える

C:KINGSTONE SKC3000s1024G(1TB PCIe Gen 4.0 x4 NVMe M.2 2280 読込7,000MB/秒 書込6,000MB/秒  )
D: EDILCA EN760(2TB PCIe Gen4x4 NVMe M.2 2280 読込: 4800MB/s 書き:4200MB/s 3D NAND)
E:3TB HHD ST3000DM001-9YN166(7200rpm キャッシュ64MB)
F:1.5TB HDD SAMSUNG HD154UI(Serial ATA300 キャッシュ32MB)
I:6TB(RAID1ミラーリング)ST6000DM 003-2CY186(5400rpm Serial ATA600 キャッシュ256MB)
J:8TB(RAID1ミラーリング)WDCWD80 EAZZ(5640
rpm Serial ATA600 キャッシュ128MB)

6TB(RAID1:ミラーリング)の外部HDDがソフトエラーを起こしたことを機会に、各HDD及びSSDの書込及び読込の速度をCrystalDiskMark 8で測定してみた
C及びDドライブは SSDのm.2なのでさすがに早いが、その他のHDDはかなり遅い・・D,FドライブのHDDは昔タイプであまり期待していないが、RAID1(ミラーリング)している、I(8TB)、J(6TB)の外付HDDが遅い
この他にNASとして8TB(RAID1:ミラーリング)で組んでいるが、これが死ぬほど遅い

NAS(Synology DS218 LANポート1GBE)なのでLAN速度によって影響されるが、1GBEでも転送速度は約125MB/sは出なくてはならない・・シーケンシャルではリセット後は、読込116~110MB/s、書込は47~41MB/s出ているが、ランダムの書込はリセットした後でも改善せず、08~0.23MB/sととんでもなく遅い
NASで使用しているST8000DM004は5400rpmで内部転送速度は最大で190MB/sとなっている・・・シーケンシャルでは読込測定値は半分程度

NAS(Synology DS218 8TBーST8000DM004のミラーリング)
右のM.2外部ストレージとしての転送速度を測定 PC側はUSB3.1(Gen2)で最大は5Gbps(625MB/s)のはずだが、1023Mb/s出ている
USB4.0で接続すれば理論上は5000MB/sは出ることになるが、カタログでは3750MB/s程度のよう
一度NASをリセットして測定
USB 4 M.2 NVMe CaseにM.2(Ediloca EN870 SSD 4TB PCIe 4.0 NVMe M.2 2280 読込: 7450MB/s 書込:6750MB/s 3D NAND TLC 内蔵SSD)を組込外部ストレージとして使用
会見のキクはベットで横になって
カメラを向けるとちょっと嫌そう
何故かあまりカメラは好きでない

NASの運用とネットワークドライブの割り当て

データはバックアップのためミラーリングHDDを2基 NASのミラーリングを1基かつDropBoxの2TB運用をしている

TAMのデータバックアップ体制は、常に使用するデータはDropBoxの2TBで運用している
その他の過去のデータ、音楽、写真、ビデオなどは容量が大きすぎてDropBoxではコストがかかりすぎる
これらはミラーリングのHDD(RS-EC32-U31R 6TB 1基、8T B2基)と外部からもアクセスできるNAS(Synology DS218 8TBのミラーリング)で運用している

DS218のマウントするソフトSynology Assistant

しかしNASの運用でどうしてもWindowsPCにログオン時に再接続の設定ができなかった
パスワードを入れても拒否される・・・色々調べたがどこにも解決策らしいものは無かった
WindowsPcでネットワークドライブの割り当てができないのだ
Synology DS218(NAS)のソフトであるSynology Assistantを使えばその都度ドライブはマウントできるがめんどくさい・・ログオンで再度接続しますにチェックを入れるとパスワードを要求されるが、パスワードを入力しても接続できなかったが・・・ついに解決することができました・・・(^^♪

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NASの構築

RS-EC32-U31RとNAS DS218

NASを構築できたので今までバックアップ用に使用していたラトックシステムRS-EC32-U31R(USB3.1/Gen.2 RAIDケース)をNASのDS281にUSB3.0で接続する
データを移動するが・・・USB3.0は理論値では5Gbps(625MB/s)だがLANは1Gbps(125MB/s)となり、最大でも20MB/s(1/6)程度しかスピードはでない
LAN経由での転送速度が遅い原因を究明しなくては

今回のNAS構築のSynology DS218Playの特徴
・外部から簡単にNAS接続できるクイックコネクト機能
・4K Ultra HD ビデオ コード変換

NASの構築

NAS Synology DiskStation DS218play/JP CPU:Realtek Quad-core 1.4GHz(64bit)  2GBメモリ

PCのデータバックアップをより信頼性を増して、利便性を更に確保するためにNASの構築に挑戦
さてNASとは何か:Network Attached Storageの略でネットワーク(LAN)に接続しているハードディスク(HDD)のこととなる・・・初めは余ったPCでNASを構築することを考えたが、過去にも何回か挑戦したが・・・NASのフリーソフトでは、機能を完全に理解するにはかなりハードルが高いので、既存のNASメーカーのハードとソフトを使うことにする

Seagate 8TB✕2台

HDDを2台セットする

一般的なNASメーカーとしては、QNAP、Synology、NETGEAR等がある、最初にQNAPのTR-002 2ベイ USB 3.0 RAID DASを購入したが、これはNASではなく単なる外付けHDDだったので返品、値段が高かったのとQNAPだったのでNASと勘違い・・・Synology DiskStation DS218play/JPを購入して、別に8TBのHDD2個でRAID1(ミラーリング)のシステムを構築

初めてのNAS環境は慣れるのは時間がかかる・・・初心者用のシステムなのでインストールは難しくは無いが、不明な機能もまだ多い・・とりあえず構築したNASにデータをコピーして稼働状況を確認する
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NASを組立

NASをFreeNAS 11.1-U6で構築、メモリは16Gの拡大 テスト運用してみます

検証して使えそうなマーザボードで、消費電力が少なく、性能が低いMSI 790GX-G65(CPU:AMD Phenom ⅡX2 550 2Core,2Threads @3.12 GHz)でNAS(Network Attached Storage)を組立て運用することに・・・NASとはネットワーク(LAN)で接続された記憶装置(HDD)、ファイルサーバーとしてデーや共有ができ、かつRAID1(ミラーリング)の構築によりデータを保護することができます

管理画面 とりあえずテスト可動

FreeNASのソフトはUSBメモリにインストールして在庫の、HDD(1TB)はは不良品でまともに動かなかった
手持ちのSSD(120G)☓2台でRAID1(ミラーリング)を設定して、ファイルを保管してみる
転送速度やHDDの交換など色々とテストして、信頼性が確保できれば6TBのHDDを2台で運用したい
ファイル転送は65MB/sだった
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