キクと散歩と動画編集

甲斐犬のキクと元宇品の山に

正月で少し風邪が治ってきたようなので、昨年末の台湾旅行の動画編集を始めた・・・やはり動画編集はたっぷり時間があるときに腰を落ち着けて編集しないと、中々できない
今回も久しぶりだったのと、PCを更新して、編集ソフト(Davinch Resolve)を再インストールしたので、動画の環境がかなり変わってしまって、慣れるのに時間がかかる・・・動画編集のために、CPUとグラフィックボードを最強クラスに取替、メモリを64GBに変更した効果はかなりありそうだ・・編集作業が待ち時間が少ない
そんな編集作業をしていると夜が遅くなりいつも24時ごろまで、そのため朝は遅いが、甲斐犬のキクが時間になると起こしにやってくる

朝は玉子と芋の素揚げとキャベツ
夕食は鍋だが、ほとんど湯豆腐

キクエの1周忌 動画を編集

キクエの思い出 2017~2021

早いもので明日は母の1周忌を迎える・・台風が近づいているので少し心配だが、なんとか18日は大丈夫そうだ

母の1周忌のために動画を再編集する・・夕方に半兵衛に映像のための機材を運ぶ

Davinch Resolveの動画編集ソフト

Davinch Resolve 17 Fairlight での音声編集方法

盆の休み中は、動画編集ソフトであるDavinch Resolveの習得に費やした
その中で、まだよく理解できていない音声の編集方法について、現在までに分かった忘備録を作成しておく
音声収録の難しさ、編集でのテクニックについては、かなりハードルが高いことはわかっていたが、やはり動画を編集してある程度レベルを上げるには、避けては通れないので、いろいろと調べる
Davinch ResolveではFairlightの画面で音声や音、BGMを編集するが、以下の問題が理解できていなかった

    1. どの程度の音量で編集するのか(最適な音量は)
    2. 音声を録画する方法で最適なマイクやミキサーは
    3. ノイズや発音の吃音の除去方法は
    4. どのように各クリップの音量を調整すればよいか
    5. Fairlightの編集画面に出てくる各ツールの名前が理解できない

Davinch Resolve 17 Fusionでトラベルマップを作る

TAMの他ラベルマップ事例

Fusionコンポジッションを作成

最近は少し本気で、Youtubeを動画をUpしている・・・TAMのジープライフ
この中で、ジープでのキャラバンが多いので、どうしても映像で使ってみたかったのがトラベルマップである
よくTVの旅行記などで、地図の上にアニメーションで道順などを描いている
これはかなりハードルが高いと思っていたが、Davinch ResolveでFusionを使うことで簡単にできる
以下はTAMの忘備録としての作成手順なので、詳細な説明は省いている

  1. メディアプールを右クリックしてFusionコンポジッションを作成する(他の方法もあるが)
  2. Fusionのページで作成したFusionコンポジッションにMediaIn1としてあらかじめ作成している地図をドラッグする
  3. Shift+SpaceキーでFusuionのSelect Tool画面が出るのでResizuを選んでAdd(追加)する
  4. Transformは必要ない時もあるが、背景の地図を動かすときには必要となるが、位置はMediaOutの後の方が良い
  5. 同じくShift+SpaceキーでMaskPaint、BackgroundをAddして、下のFusion作成画面のようにリンクさせる
  6. Backgroundのインスペクターで色を選択、これが地図に道筋を描く線の色となる
  7. MaskPaintの曲線を描くツールを選択してインスペクターで、Brush Controls,Tablet SettingでSizu,Softnessで線の大きさを決める・・・規定値はかなり太い線と強いSoftnessとなっている
  8. 曲線作成のツールで地図の上で、道順の線を描く
  9. タイムラインの時間軸で描いた線(PolylineStroke)スタート点でインスペクターのStrokeControis、PolylineStrokeでWite Onを0.0に設定して、右の丸印(キーフレーム)をクリックして赤くする
  10. 時間軸をPolylineStrokeで線の完了地点を選んで再び、Wite Onを1.0にすると、キーフレームが赤く変わり完了する
  11. その後、背景となる地図を動かしたい時や、地図の縮小、拡大がしたいときはTransformで変形をさせてキーフレームでコントロールする

Fusion作成画面

Davinch Resolve 17 のエラー Fusionでのメディアオフライン

エラーの発生したタイムラインをコピー

ここで展開を選択

良く出てくるメディアオフライン

DaVinci Resolveでの編集で、メディアオフライン(Media Offline)が表示されるときは、ほとんどの原因は、クリップやBGM素材が見つからなかった時に発生する・・・これは、編集後にメディアを移動したときに発生するので、再リンクをすれば解決する
しかし、タイムライン作成時にいきなりタイムラインでメディアオフラインが発生して困ったことがあった
何回素材を入れ直しても、このメディアオフラインは解決しない(単にメディアを再リンクしても解決はしない)
タイムラインからFusionのクリップを削除すれば、解決するが、長い時間をかけて作成したFusionの再作成は心が折れる・・・このエラーは、多分、Fusionでノードのパスエラーであろう(ノードの参照パスのエラーらしい・・・解決方法は、Loaderを使って素材を取り込むらしいが?)
ネットの検索やYouTubeの検索で半日を消費して、ようやく解決方法が見つかった(もう一度Fusionを勉強する良い機会にはなったが・・・)

海外のYouTube(英語で翻訳解説なので分かりにくい)で原因の対処方法を知ることができた(簡単だ(^^♪)
この解説ではフュージョンやメディアのキャッシュをクリアしても、再起動しても解決はできず、以下の方法で簡単に対処できる


  1. メディアオフラインとなったタイムラインを右クリックして、選択したクリップを使用を選んで、新しいタイムラインをコピーして作成する
  2. この新しく作成したタイムラインでクリップを右クリックして、ここで展開(Decompose in Place)を選択するとエラーとなるメディアオフラインの問題は解決する
  3. エラーの発生していた元のタイムラインは削除して、コピーしたタイムラインを使用する

Davinch Resolve 17 のエラー レンダー失敗

レンダー(動画の書出し作業)のエラー画面

Davinch Resolve17 最近注目の映像編集ソフト 無料版で凄い

最近は動画編集ソフトであるDaVinci Resolve 17 | Blackmagic Designにハマっている・・・ここまでできるかと、色々なプロ並みの処理が可能、おまけにこれが無料とは信じられない
今までは、有名なAdobe Premiere Pro(価格は10万以上か)からWondershare Filmora を使っていた・・・Wondershare Filmora は価格も安く初心者向けに簡単に動画が作れるが、機能が限られていて、物足り差を感じていた
再び、Adobe Premiere Proを使おうと思っていたが、Adobe のソフトとの使い勝手はTAMの性に合わない、どうも感覚的に違和感が多すぎる
そんな時にDaVinci Resolve 17 | Blackmagic Designを知った
このソフトの機能は全くプロ並みで、考えられるすべての編集機能があるといっても過言ではない
しかも無料(^^)/・・・・しかし、これだけの多機能なソフトなのでバグも多そうである

その中で困ったのがレンダー(編集した動画を書き出す)が途中で失敗することである
基本的な原因はよくわからないが、ネットでの検索やYouTubeでの説明で、何カ所かを実施すると回避できるるようになった
これも調べるにかなり時間がかかったが、でも解決方法がネットで検索できることが素晴らしい(使用者が多いので情報が多い)
その方法を以下に記述する

  • 画面右下の歯車をクリックして設定画面のマスター設定で、最適化メディア&レンダーキャッシュですべてにチェックマークを入れておく
  • 最適メディアかプロシキメディアを作成していないと、落ちる可能背が高い
  • 画面左上のDavinch Resolveから、環境設定、ユーザー、UI設定と進み、「処理できないフレーム/クリップがある場合にはレンダリング中止」のチェックマークを外す
  • 再生、レンダーキャッシュと進み、スマートキャッシュにチェックする

これでほとんどのレンダーエラーは回避できるはず
なぜ、エラーが発生するかの原因はわからずじまいだが

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