雪の宗谷岬温泉キャラバン

道北MAP

北海道の稚内から南下した幌延に仕事で呼ばれ、その2日後には鳥取で仕事なので、中の2日を道北の宗谷岬温泉キャラバンとすることに・・・・寒波襲来で雪がちらつく北海道の最北端をレンタカーのデミオでウロウロとしてきました

11/14 広島空港9:05→羽田→12:55稚内13:30→幌延 幌延見学 北斗荘宿泊
11/15 午前中講演→稚内(マツダレンタカーからデミオを借りる)
稚内13:00→オロロンライン→サロベツ原生花園→73km→16:00天塩町 鏡沼海浜公園 てしお温泉夕映宿泊
11/16 天塩町9:00→32.4km→10:00豊富温泉ふれあいセンタークッチャロ湖→11:30はまとんべつ温泉ウイング→ベニア原生花園→33.1km→14:00猿払→31km→13:30宗谷岬→28.9km→14:30→ノシャップ岬→ドーミーイン稚内宿泊
11/17 稚内→稚内空港13:35→羽田→17:30鳥取 鳥取 グリーンホテルモーリス宿泊
大雪で稚内空港は調査中、他の交通機関は間に合わないのでちょっと焦りました・・・最悪は札幌まで列車で行って、最終便で羽田に、翌日6:35発の鳥取8:00着の飛行機があることがわかりちょっと安心 予約のホテルはアウトですが
11/18 鳥取仕事 鳥取16:20→19:00広島

鳥取から広島に帰る

鳥取と岡山の特急スーパーいなば 2両のジーゼル特急 岡山に到着

鳥取の仕事は思ったより早く終わった
鳥取駅で切符を購入しようとすると、緑の窓口であと2分で特急列車が出ますよといわれる、次の列車は2時間後のこと
そのまま切符も購入せず特急スーパーいなばに飛び乗る、2両編成のジーゼル特急、途中から智頭急行の第3セクターの路線を走って山陽本線の上郡に
上郡から進行方向は反対になって岡山に到着、新幹線に乗り結いで広島に帰ってきた
広島は雨が降っていた
家に帰ると甲斐犬のカイが熱烈歓迎
メールをして、QMACのHPを更新、AWLブログを更新して
オークションでモバイルプリンターがまとめて10個が落札していた
今日は寝よう

雪の稚内から鳥取に

デミオで稚内空港にゆく 一面の雪景色 空港はようやく雪が止みました 

朝起きると稚内は大雪となっていた
なんとなくやばい雰囲気ですね、稚内空港から飛行機は飛ぶのでしょうか
明日は鳥取で仕事なのでどうしても今日中には鳥取にゆく必要があります
ANAのホームページで運行状況をチェックすると、稚内空港は雪で検討中

朝はやはり屋上の雪が降る露天風呂で

デミオは北海道の雪の中もよく走ってくれた
先月、やはり北海道で借りたFITよりTAMは乗りやすかった

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天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内 稚内温泉ざんまい

10階の屋上にある、雪がちらつく露天風呂  ドーミーインは何処も同じ仕様のよう

天塩から浜頓別、オホーツクラインを北上して宗谷岬を見て稚内に戻ります

最北端の都市である稚内にも温泉はある
ドーミーインの屋上の露天風呂に惹かれて予約した
雪の降る風の強い屋上の露天風呂で温泉を味わうのも格別
24時間は入れるので気の済むように楽しめます

温泉 ★★★
ドーミーインはビジネスホテルのチェーンだが、どのホテルの屋上には露天風呂があり、部屋にはシャワールームしかないという変わったコンセプト(HOTESPA)
部屋は広く居心地がよい
温泉データ
泉質:ナトリウム・塩化物強塩泉
営業時間:宿泊客は24時間OK
入浴料金:¥ 日帰り入浴不可
場所
北海道稚内市中央2-7-13
TEL:0162-24-5489
訪問履歴
2011/11/16宿泊
関連リンク
宗谷岬温泉キャラバン(2011/11)

翌朝は大雪だった
帰りの飛行機が飛ばないかもしれないので、他のコースをネットでホテルのチェックアウトまで検討する
どうしても、明日の9時には鳥取に行かなくてはならない
稚内からの交通機関は限られてそう簡単には札幌までもゆくことができない
おかげで午前中に行く温泉は行けなくなった

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最北端の宗谷岬

宗谷岬からはカラフトが見えるのはびっくりした

風が吹き抜ける宗谷岬はあっけない・・・駐車場と土産物があるだけ、しかし目の前の間宮海峡の先にはカラフトが見える
宗谷岬への道はオホーツクラインを北上してきた・・・寒いので観光客はいませんね・・・あまり見るものがないので稚内のホテルへ向かう・・・稚内からノシャップ岬まで行って見えるが、ここにもあまり見るものはない・・・稚内で宿泊のホテルの屋上にある露天風呂の温泉でゆっくりする

宗谷岬のモニュメントの前で

雪の猿払 北緯45度

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はまとんべつ温泉ウイング 浜頓別温泉ざんまい

薄い淡黄色のお湯でお肌がスベスベ

クッチャロ湖畔で白鳥を見るが雪交じりの強い風が吹き誰もいない
冷えた体を温泉で温めよう

温泉 ★★★★
オホーツク側にある白鳥で有名なクッチャロ湖畔にある、自然に囲まれたホテルの温泉施設
温泉データ
泉質:ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉(美人の湯) 47.5℃
お湯は薄い淡黄色でスベスベ
営業時間:10:00~21:00(?)
入浴料金:¥500(午前中は¥350だった)
場所
北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔
TEL:01634-2-4141
訪問履歴
2011/11/16
関連リンク
公式ウエッブサイト
宗谷岬温泉キャラバン(2011/11)

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豊富温泉から浜頓別のクッチャロ湖へ

クッチャロ湖の白鳥たちも寒そう

雪道をゆくと山越えの手前に豊富温泉がある・・・時間が14時まであったので¥350であった 、お湯は薄いネズミ色で石油臭がする・・・・よく見るとお湯の表面には薄い油膜が張っている
温まって山を越えてオホーツク海にある浜頓別町に、ここにはクッチャロ湖があり白鳥が多くいる
湖には雪が舞っている、当然誰もいない・・・すぐ近くにあるはまとんべつ温泉ウイングで入浴して、昼食をとる
周りは静かで風が強く雪が降っている・・・ベニア原生花園に寄るが当然、誰もいない 雪混じりの風が吹き抜けるオホーツク海

ベニア原生花園の先はオホーツク海

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寒い天塩から出発

幌延の風車も雪景色だった ぼんやりした雪雲の太陽

今日の朝は冷え込んだ、早朝に散歩したがひっくり返りそう
夜雪が薄く積もって道路は凍りついていた・・・てしお温泉夕映で朝湯に入ってから出発する 、道路はシャーベット状になっている
オロロンラインに出て利尻富士が見えないかと思ったが、見えなかった・・・サロベツ原野を横断して、豊富温泉に向かう

サロベツ平原も雪景色 路面はシャーベット状になってきた

天塩鏡沼臨海公園も雪化粧 早朝は道路は凍りついている

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てしお温泉夕映で宿泊

てしお温泉の黒いお湯

日本海に沈む夕日が素晴らしいという夕映えに今日は宿泊・・・もう16時を過ぎると暗くなる
温泉施設に併用された宿泊設備で設備は整っている
温泉は真っ黒な個性的なお湯で強烈、臭いはアンモニア臭がする
食事はレストランで、なかなか豪華ですね、宿泊費は2食付きで¥6700とリーズナブル

今晩の夕食 なかなか品ぞろいも良い

てしお温泉夕映 天塩温泉ざんまい

大きな窓からは日本海の夕日が見える ハズ

稚内でレンタカーを借りて、雪のオロロンラインを南下して、天塩川の河口にあるてしお温泉夕映にやってきた
この施設は町の施設でかなり立派な建物、宿泊棟があり泊まることができる
早めについてまずはお温泉、強烈な香りのする黒いお湯で旅の疲れを癒してゆっくりと
残念ながら雪混じりの強風で露天風呂はお湯が入っていないし、夕日も見えなかった

温泉 ★★★★
露天風呂からは夕映えに染まる利尻富士が見えるそうだが、冬の季節は露天風呂は中止
訪問したときは雪だったので、夕映えも利尻富士も見えなかったのが残念
温泉データ
泉質:ナトリウム‐塩化物強塩泉
お湯は真っ黒でちょっと変わった香り(アンモニア臭)がする強烈なお湯
炭酸水素イオンが多く肌にはよいらしい、良く暖まります
営業時間:10:00~22:00
入浴料金:¥500
場所
北海道天塩郡天塩町字サラキシ5807番地4
TEL:01632-2-3111
訪問履歴
2011/11/15宿泊
関連リンク
公式ウエッブサイト
宗谷岬温泉キャラバン(2011/11)

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真冬のオロロンライン

稚内から天塩まで日本海の海岸線を南下するオロロンライン(県道106号線)を走ります サロベツ原野にある廃屋

オロロンラインは雪は降っていない

オロロンラインは右には日本海、左にはサロベツ原野が広がります
オロロンはウミガラスのこと、鳴き声がオロロンと聞こえるらしい
日本海はどんよりと暗い色、空には強い風で雪雲が流れている
雲が少し切れた先に雪で白くなった利尻富士が見えましたがうまく撮れません

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稚内は雪が降っています

オーソドックな醤油ラーメン

今年はじめての寒波で北海道は全地区で雪が降っています
札幌も初雪だそうです
稚内でレンタカーを借りて宗谷岬温泉キャラバンの開始です

雪で真っ白 レンタカーのデミオ


まずは腹ごしらえに、稚内の市内で ラーメンを
食事をして外に出たら雪で真っ白
物凄い吹雪です

幌延の朝

これが幌別のメインストリート 町庁舎が見える

幌延ではビジネるホテルに宿泊
夜は皆さんと一緒に鍋を囲んで毛ガニなど、飲み放題で¥5000
他に外食するような場所はなさそう
この町にある雪印の工場の処理能力は東洋一とか
コンビニは1軒(24時間営業ではないが)、スーパーは2軒あります
翌朝はちょっと雪がパラつく寒い朝、街をスロージョギングでぐるりと一周
午前中は講演で、昼前からサロベツ原野の海岸線を走って雪の降る稚内市内へ

幌別の市内 トナカイがトレードマーク

幌延の深地層研究センター

地下に下る仮設のELV

140m地下にある坑道 研究施設がある

幌延の新地層研究センターを見学する
現在、竪坑掘削中、中を140mまで下る
いろいろ案内してもらう・・16時になったら外は真っ暗
幌延のビジネスホテルに、幌延の街はまだ17時なのに、誰も歩いていない・・・深夜のよう

地下で研究の説明を受ける

広島から幌延に

北海道に入ると雲が多くなってくる

雲が綺麗だ B737

今日は幌延までゆかなくてはならない
朝9:05出発のANAで広島空港から羽田経由で稚内へ、車で幌延の深地層研究センターへ
東京は晴れていたが北海道は曇
さすがに稚内は寒い、羽田から乗り込む乗客は靴と服装が違う

B737で札幌上空 空のナビです