発見されてから千三百年の歴史を持つ元湯は、温泉津に永らく湯治場としての評判をつくってきた由緒ある温泉 |
|
タグ: 温泉津温泉
新年山陰温泉キャラバン
1/4の夕方から温泉キャラバンに行くことに話がまとまり、今回はエスティマで行くことに・・・昨日から山間部は大雪です
VFKさんの家で、ネットで近くの温泉宿を検索・・安さ第1で・・・2食付き¥5450の温泉宿を美又温泉で見つけました・・・さっそく電話で予約して出発
暗くなった17時過ぎに雪の美又温泉に到着
とらや旅館さんは温泉街の中にあります
内湯は源泉掛け流し、お湯は美人お湯で有名な美又温泉のツルツルの極上のお湯でした
建物はそれなりですが、なかなか落ち着けて素晴らしかった
食事も部屋食でゆっくりと食べて飲むことができました
持ってきた一升瓶は何となく一人でほとんど飲んでしまった
翌日は大雪の林道を走って温泉津温泉、田万川温泉、柿木温泉と巡ります・・・田万川温泉はまだ休みでした・・・日本海を眺めて柿木温泉へ
泉薬湯 元湯 温泉津温泉ざんまい
共同湯は温泉の堆積物であめ色に変色し、浴槽の土手が盛り上がっています |
|
温泉津温泉の温泉津焼
江津の黒松海岸から海岸線の細い道を走りながら温泉津温泉に到着します
温泉に入る前に温泉津焼のやきものの里に行ってみます
温泉津温泉は温泉津焼も盛んな場所でした
また石見銀山の積み出し港としても栄えた場所で世界遺産となっています
ここには熱い温泉が湧いていて共同湯で楽しむことができます
「温泉津焼は、江戸中期の宝永年間(1704~1708)にさかのぼり、瓦製造が始まりといわれています
昭和30年代まで日曜雑器を主としたもっとも庶民的な焼物を生産していました
銀山街道に沿ったこの松山地区には、今は廃業となった登り窯の跡がいくつもあります
昭和初期の最盛期には、窯元も11軒を数え、この登り窯によって水瓶や壺など、俗にマルモノ(粗陶器)といわれる陶器が多く作られ、なかでもアメ色のはんど(水瓶)は温泉津の名のもとに全国に出回りしれわたったといわれています」
新年温泉津温泉キャラバン
正月連休の最後は温泉でも・・・と・・お誘いしましたが良い返事が無いと思っていたら、VFKさんはメールの返事をするのを忘れて待っていたようです・・・東郷山の登山を早く切り上げて・・千代田に14時過ぎに到着・・・ちょっと遅くなりましたが温泉津温泉に行くことにします・・・千代田から瑞穂、川本と抜けて温泉津温泉へ・・・まず、今まで入っていない小浜温泉才市の湯へ行きます・・ここは16時から入浴できます・・・すっかりいい気持ちになったところで、薬師湯に行きすっかり温泉津のお湯が堪能できました・・・・お湯を出る頃はもう18時近く、すっかり暗くなってしまいました・・・江津で食事をして千代田に帰り夜遅くまで話しをして帰ります
薬師湯(震湯) 温泉津温泉ざんまい
もう温泉津は夕方となり町並みは薄暗くなってきました |
浴槽はちょっと深めで周囲は温泉の成分でゴツゴツに変形している お湯の温度は元湯ほど熱くない
|
才市の湯 小浜温泉 温泉津温泉ざんまい
温泉津の宿泊施設が並ぶ温泉街には二つの外湯、元湯と薬師湯があり、少し離れた駅前に向かう道沿いには地元の人たちの共同湯、才市の湯があります |
才市の湯は沸かし湯ですが、なかなか良いお湯です
|
湯治の湯 泉薬湯 元湯 温泉津温泉ざんまい
共同湯は温泉の堆積物であめ色に変色し、浴槽の土手が盛り上がっています |
|
薬師湯(震湯) 温泉津温泉ざんまい
温泉津の共同湯は三つありそのうちの一つです とてもレトロな雰囲気の感じの良いお湯で、震湯とも言うそうです 浴室は中央に浴槽があるタイプです 大きさは元湯と同じくらいですが、此処にはカランのついた洗い場があります お湯の温度はちょうど適温でしょうか 此処にはWCはあります |
浴槽はちょっと深めで周囲は温泉の成分でゴツゴツに変形している お湯の温度は元湯ほど熱くない
|
湯治の湯 泉薬湯 元湯 温泉津温泉ざんまい
古い建屋の共同湯です |
|